またまただいぶ間が空いちゃいましたが…σ(^_^;)
(この記事の続きです!)
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3月9日(って、卒業式じゃないよー!^^;)日曜日、大阪は梅田芸術劇シアタードラマシティで17時からのミュージカル『SIX』を観てきました!
↑ 地下1階のシアタードラマシティ入口
↑ この回のキャストボード
前回観た時とは3人キャストが違っていて、アン・ブーリン処刑後に待望の男の子(後のエドワード6世)を産んだけどすぐに亡くなってしまったジェーン・シーモアが原田真絢さん、「一番影が薄い」とこの舞台でも言われていたキャサリン・ハワードが鈴木愛理さん、そして最後に(自分が死ぬより先にヘンリー8世が死んでくれて!?)「生き残った王妃」であるキャサリン・パーが、我らがそらちゃん!?である和希そらさんでした!
(前回観た時のジェーン・シーモアは遥海さん、キャサリン・ハワードは豊原江理佳さん、そしてキャサリン・パーは斎藤瑠希さんでした)
いや、やっぱりどの方も強烈な個性で…
キャストさんの個性が強烈だから!?演じられるその役の個性もさらにグレードアップして現代の我々に彼女たちがたどったその過酷な運命と生涯について訴えてくる!?
その歌とパフォーマンスがまたみんながみんなすっごい高いレベル
観れば観るほどこの6人がたどったそれぞれの運命がものすごい現実味を帯びて、現代の平和な?時代にある意味のほほんと?!生きている私たちに強く問いかけてくるような気がする…
「あなただって、子どもを産めない、男の子を産めない、顔が好みじゃない、浮気をした!?というだけであっさりと(殺されないまでも?!)男から捨てられるかもしれないんだよ!それでいいの?!」
「女の幸せって何?!」
「愛って何?!」
そう、強く強く訴えてくるようで…
笑って観ていたのが段々笑えなくなってくる?!
これはリピーターが多いといえのも頷ける…
いや、ほんと、いいものを…毒を含んだ上質のエンターテイメント作品を見せてもらったような気がします!
そして、その中で「最後に生き残った」王妃として、次の時代を準備し、やがて来るエリザベス1世時代の「イギリスの全盛期」をもたらすことにもつながったキャサリン・パーを演じたそらちゃんの、歌もダンスもキレッキレなのに加えて、何げに上品で優美な動きやポージング!
これぞまさに宝塚で鍛えられたもの!?
そう思わずにはいられませんでした…
そらくん、サイコー!
以下、撮影OKだったカーテンコールより…
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さて、今日から私は…?!(^^;;