夏休み日記②-2舞台『家族モドキ』感想文 | ヨシベエの観劇感激日記

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ミュージカル好きのヨシベエのブログです。特にミュージカル俳優の平方元基くんの大ファンです。映画と音楽も…あ、それからプロ野球の広島カープも大好きで、観劇と映画鑑賞の感想を中心に、時々カープのことも熱く語りたいと思います。よろしくお願いします。

夏休みの宿題が夏休み中に終わらなかったので先生に怒られてしまったヨシベエちゃんは、当分の間泣きながら細々と、書き散らかしていた「夏休み日記」の途中飛ばし部分を書いていきたいと思います。。。


良かったらお付き合いくださいね!(^^;;




さっそくですが、関東到着1日目8月11日金曜日(山の日)ーー


長男くんと二人、羽田空港に着いてすぐシアタークリエに向かい、山口祐一郎さん主演の舞台『家族モドキ』を鑑賞したときのキャスト別の感想を書く書くと言って「下書き」の中に入れっぱなしでアップしていなかったのを、まぁせっかくなので?!多少手を加えて?ここにアップしておきますね…σ(^_^;)



(↓ この記事の続きになります…^^;)

【あらすじ】
その日、高梨次郎(山口祐一郎)はそわそわと落ち着きがなかった。リビングで、立ったり座ったり、じっとしていられない。そこに、ひとりの若者が、何度も窓から室内を覗いてくる。大学で教鞭を執っていることも相俟って、なにかと説教をしたくなる性格の次郎はその若者を呼び止め、人の家を覗く無礼をたしなめる。彼は木下渉(浦井健治)と名乗り、次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の同窓生だと言う。途端に何を思ったか、渉を家の中に引き入れる次郎。実はその日、娘の民子が久しぶりに家に帰ってくることになっていた。数年ぶりに父と娘は再会を果たすのだが、予期せぬ事実が発覚し混乱する次郎の前に渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れて――。
(公式サイトより)



いや、みなさんやっぱり芸達者!爆笑


それぞれ舞台映え!?する存在感があり、静と動の緩急使い分けも見事で、とっても見応えがあり、最後まで目が離せませんでした。笑い泣き



中でもやっぱり!?

浦井健治くんの動きやセリフ回しはさすがで、大きな動き、あの可愛らしい甲高い声(←好き!ラブ)で意図的につける緩急のすごさは、観ていてとても楽しいし、ある意味地味なこの物語をうまく回しているように見えました。 



ピュアな天使のような渉くん…って!?


完全に健ちゃんへの当て書き?!( ̄▽ ̄;)


しかも、本人にはその自覚はなく、自覚のないままに周りの人間をある意味振り回し、「こんなピュアな人を傷つけたり苦しませてはいけない!」と思わせちゃう?(^^;;


でもそう思わせて、本人はそう思われることに悩んだり苦しんだりしているわけで…


その辺のすれ違い!?

を、健ちゃんはしっかり渉くんとして演じ切っていて…


そこに、「舞台俳優」浦井健治の凄み!?というか醍醐味を感じて、だから私は健ちゃんが好きなんだな…と再認識してしまいました。(^^;;




山口祐一郎さん演じる次郎さんーー


歌わない祐一郎さんもやっぱりステキ!ラブ


なんたって大っきいから舞台映えするし、


保坂知寿さんも、ちょっと歳の行った可愛い姉さん女房?役がとっても様になっていて、最初は「なんで祐一郎さんの奥さん役じゃないの?!」(←実は観たかった…σ^_^;)と思ってましたが、健ちゃんとのカップル感も全然違和感なくて…



だからこそ、ラストの哀しさが身にしみて…!?えーん




うん、でもラストの祐一郎さん演じる次郎さんの「あの提案」は、私的にはどうなんだろう…

と思いました。

(次郎さんの「父親」としての提案としてはあれがベストなんだろうけど…ショボーン



健ちゃん演じる渉くんが、あのあとどのような決断を下すのか…


それや想像するのもまた楽しいし、「我がこと」として考えるととても切なくてしんどいな…とも思いました。






↑ 奇しくも、その山口祐一郎さんがホストで、浦井健治くんも保坂知寿さんもご出演になる超豪華メンバー!?のこの舞台に、我が最愛の!?平方元基くんも出演することが決まりました。



もうとにかく嬉しくって…笑い泣き



祐一郎さんと元基くんの絡みがどんな風になるのか…


今から楽しみです!愛飛び出すハート




『Yuichiro & Friends ~Singing! Talking! Not Dancing!~』