いや、みなさんやっぱり芸達者!
それぞれ舞台映え!?する存在感があり、静と動の緩急使い分けも見事で、とっても見応えがあり、最後まで目が離せませんでした。
中でもやっぱり!?
浦井健治くんの動きやセリフ回しはさすがで、大きな動き、あの可愛らしい甲高い声(←好き!)で意図的につける緩急のすごさは、観ていてとても楽しいし、ある意味地味なこの物語をうまく回しているように見えました。
ピュアな天使のような渉くん…って!?
完全に健ちゃんへの当て書き?!( ̄▽ ̄;)
しかも、本人にはその自覚はなく、自覚のないままに周りの人間をある意味振り回し、「こんなピュアな人を傷つけたり苦しませてはいけない!」と思わせちゃう?(^^;;
でもそう思わせて、本人はそう思われることに悩んだり苦しんだりしているわけで…
その辺のすれ違い!?
を、健ちゃんはしっかり渉くんとして演じ切っていて…
そこに、「舞台俳優」浦井健治の凄み!?というか醍醐味を感じて、だから私は健ちゃんが好きなんだな…と再認識してしまいました。(^^;;
山口祐一郎さん演じる次郎さんーー
歌わない祐一郎さんもやっぱりステキ!
なんたって大っきいから舞台映えするし、
保坂知寿さんも、ちょっと歳の行った可愛い姉さん女房?役がとっても様になっていて、最初は「なんで祐一郎さんの奥さん役じゃないの?!」(←実は観たかった…σ^_^;)と思ってましたが、健ちゃんとのカップル感も全然違和感なくて…
だからこそ、ラストの哀しさが身にしみて…!?
うん、でもラストの祐一郎さん演じる次郎さんの「あの提案」は、私的にはどうなんだろう…
と思いました。
(次郎さんの「父親」としての提案としてはあれがベストなんだろうけど…)
健ちゃん演じる渉くんが、あのあとどのような決断を下すのか…
それや想像するのもまた楽しいし、「我がこと」として考えるととても切なくてしんどいな…とも思いました。
↑ 奇しくも、その山口祐一郎さんがホストで、浦井健治くんも保坂知寿さんもご出演になる超豪華メンバー!?のこの舞台に、我が最愛の!?平方元基くんも出演することが決まりました。
もうとにかく嬉しくって…
祐一郎さんと元基くんの絡みがどんな風になるのか…
今から楽しみです!