於  日本橋三越 本店 1F エレベーター正面にて

株式会社ミラノリブさん  (群馬県桐生市~日本の絹~指定企業)の展示販売
DSC_1140.JPG 代表取締役 笹口社長

「1個の繭から長さは約1300メートルの糸がとれます  ただいまから坐繰りをはじめます」

ミラノリブではまっしろな繭を特殊な技巧でまゆのまま染めて色づいたまゆから糸を作り出す技術でニットを開発しました
 30個のうち、3:27の割合で黄色に染めたまゆ3/赤く染めたまゆ27 から坐繰りを始めて5:25 7:23 というように、手づくりのグラデーションを作っていきます  黄色に近いオレンジ色から橙色へ、そして限りなく赤に近いオレンジ 

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 江戸時代から使われていると思しき、からくり機械

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 輝くばかりの光を放つ、宝石といえるような糸が繰られていきます。
DSC_1133.JPG なんともいえない色の変化加減にバラのモチーフはゴムでちょっとした演出を工夫
一般のスリット糸を使わずに 本物のシルバーを編みこんだ「輝くくストール」
女性としても社長としても 輝く笹口社長は 美しいひと