今日も猛烈な暑さの奈良です。
できたら外で過ごさないことが推奨されています
北海道でも35℃を超えているとか。
クーラーが無い建物が多いと聞きますが、大丈夫なのでしょうか？
少し前まで保有率が１８％程度だったそうですが、最近は４０％を超えたとか。
それは良かったのですが、残りの６０％のご家庭が大変です
ところで私、７０歳になるまで
あと２ヶ月を切りました。
４０歳になる時も「え！私が４０！」と思いました。
「40歳っておばちゃんやん！！」と、どう見てもおばちゃんの容姿の私が思ったのですから面白いですね 
今回も同じです。
「私が７０歳になるのぉ 」
年齢を別にそれほど意識していないのですが、流れがあるのでしょうか？
逆行できない流れは、確実に時間を追って過ぎていき、その流れに乗っている自分がいます。
年齢の増加とともに、逆に自分の周囲のモノや事象を減らしていきたくなっています。
「そうしなくちゃ！」ではなくて、自然と「これからの人生には不要！」そう思うモノゴトを片して行きたくなってきたのです。
そしてまた、増やしたくなったこともあります。
６歳上の夫はすでに後期高齢者です。
お互いに残す時間が目に見えて減ってきています。
共有できる時間も、どんどん減っていきそうです。
彼が喜んでくれる場所に一緒に行けたらいいなって思うのです。
元気だった彼も、最近は年齢のせいか、不調を訴えることも増えました。
自分からお医者に診てもらうなんて言わない人だったのに、昨日も循環器系の近所の病院へ行っていました。
「特に何もないですが……」
そう言われたそうです。
先月には脳神経外科でCTを撮って来ていました。
そこでは10年以上前にも一度撮っていて、それと比較して全く変化していないので「優秀な脳です」と言われたそうです。
今朝、ふと思いました。
子供達が全員独立したので部屋が余って、私も寝室を別にもらっています。
でも、隣で眠っていたころ「いびきの隙間」が長くて、心配していたのです。
その間、息をしていないのでした。
いわゆる「睡眠時無呼吸症候群」だったんですね。
当時何度も病院へ行くことを勧めました。
知り合いも、同じ症状でお医者に行っていたので、そこへ行くように何度も勧めたのです。
でも自覚症状が無く、当時は聞く耳が無かったのでした。
昼間のだるさ、集中力が続かないなど症状としては全く同じです。
今朝、すぐに伝えました。
色々なところに脂肪がついているのは、お互い様です。
でも彼は喉や首にもどっさり脂肪があるので、あれからもっと酷くなっている可能性もあります！！（年齢と首だけ現在の沢田研二と同じです！）
早速、今週中に近くの呼吸器内科に行ってもらうことにしました。
夫婦は喧嘩もしますが、同士のような感覚で空気のように共に過ごしてきました。
できたら、ゆっくり共に過ごせる時間を、これから増やしていきたいと思うのです。
そしてこの年代になったら大切なことが他にもあります。
こちらは5年前のブログです。
娘との5年前の会話です。
「お母さん、いつ何があるかわからへんから、自分がどうしたいのか書いておいてナ！」
「何を？！」
「例えば、どんなお葬式したいのか？治療はどこまでやりたいのか？とか……」
「え！？ 私まだメッチャ元気やで！」
「元気やから聞けるねんで！病気になってから聞かれへんやろう！」
「まだ死ぬ気無いけど、書いておかんとアカンのかな？」
「書いておいたら、希望通りにできるやろう。みんな困るらしい。
お母さんは、ホントはどうしたかったのかなって考えるのが大変みたい！」
「一応、お祖母ちゃんや伯母ちゃんみたいに、95歳くらいまで一人で出かけられるくらい元気に生きる予定やねんけどねぇ！！」
「でも、書いておく方向に考えるわ！」
そしてAmazonで探しました。
デスノートならぬ、エンディングノート！！
私はかわいいピンクのモノを身近に置くのが好きなので、ピンクのノートを買ってみました。
上記のノートは5年前に買いました。
そして、今も少しずつ書き加えているのです。
自分への覚書って感じもあります……。
色々な人生の過渡期をゆっくり納得しながら進んでいけたらいいですね。
どうぞ、これからも末永くよろしくお願いします。
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