いつもご容赦いただいており、ありがとうございます。
包装している袋が曇っている場合などのお話しです。
今回お客様がご意見を下さったのです。
「私は、これが少し気になるのよ!」
それで、私も同じ製品を出してきて確認しました!!
確かに、お客様のお気持ちがわかる感覚でした。
ありがとうございます。
こうして、理由をお伝えできる機会をいただけて感謝です。
別に保存期間が長いわけじゃなくても、実は製品を入れている袋が曇っている場合があるのです。
今までの経験では、ウールスパッツが一番そうなります。
販売期間中に何度か袋を替えたりもしているんです。
ウールにはもともとの油分があります。
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もし、アクリルなどとの混紡にしていましたら、その段階で油分は減っているのですが、そのままウール100%の糸には、まだ油分が残っていたりするのです。
その油分で袋が曇るということです。
できましたら、お手元にお届けできましたときに、多少の曇りがある場合もご容赦頂けましたら幸いです。
今の季節ではオーガニックコットンスパッツが気温の関係もあって、曇りがちです。
(天候の曇りではなく袋の曇りなんですよ!!)
綿実オイルというのがありますが、コットンにも油分があるのです。
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化学処理が少ないほどウールもコットンも油分があるようです。
それで、こちらの写真をご覧いただきたいのです。
今現在の製品が右側の写真です。
そして、入れ替えた製品が左側です。
下記の写真は、左がクリアでキレイな袋になっていて、右側が少し曇った袋になります。
(画像では違いが分かりづらいのですが、実物では曇りがわかります!)
まとめてみたら、わかりやすいかと思います。
上の写真はクリアな袋のオーガニックコットンリブスパッツです。
下の写真が、少し曇った同じ製品の写真です。
曇りの理由がわかると、少しホッとされるかと思います。
長期間の保存によって曇るわけでは無いのです!!
天然繊維ゆえの、色々困ったことの一つでもあります。
どうぞ、ご容赦頂けましたら幸いです。
では、いつもお読みくださってありがとうございます。
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