野村克也さんが亡くなりました。
私は特に野球好きでもなく、特に監督さんに関心もありません。
でも、ナゼか彼には色々な思いがあるのです。
不倫の末、いわゆるサッチーと再婚。
後には「それもアリだったのかなぁ!」と思ったり。
サッチーというヒールを愛して悔やんでないのかなぁって思ったりもしていました。
でも、生涯ヒールを演じきった彼女もあっぱれでした。
彼女が亡くなった後のノムさんの憔悴を見て、彼女って案外いい人だったんだと思いました。
弱音を決して表に出さないスポーツ界で、いつも正直にボヤいたり。
サッチーを亡くした悲しみを、そのまま画面から感じたり……。
生きていくのも、大変そうな様子を最近は見ました。
ガックリと老いを表していました。
なんだか、親戚のおじさんを亡くしたような気持になるのは、私だけでは無いと思います。
ところで本題に入ります。
真綿ふとんは、多くのお客様からのご要望で作り始めました。
国産繭毛布などを作ってくれている工場にお願いしたのです。
そして、これまで本当に最適の良い工場で、匠技的な製品を作ってくれていました。
それが、どこの業界でも同じなのですが、職人さんが高齢になっているのです。
なので今まで作ってくれていた方が、ふとん工場を廃業されました……。
(どんな業界も同じような状況で、ほんとに困ります)
「残念ですけど、真綿ふとん作れる工場は、もう無いですねぇ!」
そんな寂しい状況だったのですが、なんと専務さんが探してくれたのです。
形状は少し変わるのですが、作ってもらえることに……!!
そして、これまでとの変更点をお伝え致します。
今まで側地と同じ生地でカバーを作っていました。
確かにそうすれば、あの柔らかさを保てます。
でも、オーガニックコットンのエアーニットガーゼでカバーを作ると、どうしてもバカ高くなってしまうのです。
それで、色々考えてサイズを変更することにしました。
大きく、つまり普通の布団サイズに変更してもらったのです。
そうしましたら、一般に売られている掛ふとんカバーを使えます。
できるだけコットンの薄地カバーを使うと、柔らかさを維持しながらお使い頂けます。
しっかりタイプの厚地コットンカバーだと、感触としての柔らかさは感じられなくなるので、ご注意願います。
でも、カバー生地が厚地も薄地も効果的には同じなので大丈夫です。
そして大きくなっても薄くなった訳ではなく厚さは、これまでと同じです。
今までのサイズの重さが1,2キロの真綿でしたが、今回の製品は1,5キロの真綿量になります。
サイズが140cm ✕ 200cmになりますので、カバーは一般に売られている150cm ✕ 210cm
でも、厚みを加えればちょうど良いようです。
重ねてお伝えしたいことは、カバーは必ずお付けくださいということ!
どうしても、側地のエアーニットガーゼだと、外側からの摩擦で中から微量ながら真綿が出て来てしまうのです。
でも、カバーを付けますと摩擦が少なくて大丈夫なのです。
滑りの良い薄地カバーがおすすめです
縫製に関しましては、以前の製品の方が匠技って感じです。
でも実用性を含めて、今回の真綿ふとんがしっかりと作ってくれている感覚でしょうか。
価格は真綿自体の値上げもあり、価格は残念ながら上がっています。
なので以前の製品は¥34,830で数千円上がったのですが千円だけ上げさせていただき¥35,800で販売させていただくことになりました。
どうぞ、よろしくお願い致します。
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