先週の土曜日11月30日でした。
ほぼ50年ぶりに大阪城公園に行ってきました。
（高校が近いので、バスケットボールの鍛錬で大阪城の内堀一周をよく走っていました）
こちらのブログでもご紹介しましたが、日曜ショールームオープン日にご来店くださるお客様が企画・制作しておられる舞台の観劇に行ったのです。
昔は、屋台くらいしか無かった大阪城公園ですが、今回行かせていただいてビックリ！
すばらしく進化しておりました。
お店もいっぱいあって、楽しい空間が広がっていましたよ。
土曜日はお天気も良くて、紅葉もきれいで最高のロケーション！！
翌日、大阪マラソンだったので、いろんな場所にマラソンの準備がいっぱいでした！！
水飲み場所とかには、飲料などの荷物の山でした。
大阪マラソンは、昨日の開催でホントに良かったです。
一日違いの今日だったら、朝から豪雨で最悪でしたから……。
関係者の方々の安堵を痛切に感じます。
そんな中を通り抜けて、会場へ向かいました。
公園前の舞台光景です。
以降は一切撮影禁止なので、撮れなくて残念でした。
驚いたのは神野美伽さんの、声量と歌唱力でした。
テレビなどでは、演歌歌手というカテゴリ内の彼女しか知らなかったのですが、ホントに素晴らしかったです。
笠置シズ子さんは懐メロで流れているのを聞いても「すごい迫力だなぁ！」って思っていました。
私達の時代には、もう彼女は脇役女優に転身していて、実際に歌っている姿は知りません。
母が好きな懐メロということで、その歌声だけは知っていたのです。
神野美伽さんは、まるで笠置シズ子が乗り移ったかのような歌声でした。
内容は、その激動の半生をミュージカル的に紹介していました。
内容は「やっぱり、彼女はスゴイ人生だったんだ！」って……。
その一言に尽きました。
大変な人気の陰には、沢山の悲しい別れが糾われていました。
行かせていただけて良かったです。
舞台なんて、これまで数回しか観たことが無いのですが、今回は本当に良かったです。
オフィス100％さん、ありがとうございました。
最高のお席で見せていただけたことも感謝です。
今更ながら、笠置シズ子さんのファンにもなってしまいました。
最後の歌 買い物ブギ（1950年）も圧巻でした！！
東京ブギウギ（1947年）もとっても楽しい歌でした。
是非、舞台全部をDVDにしてほしいです。
また、東京公演などありましたら行きたいと思ってしまいました。
今年2月にオープンした、この大阪城公園の大・中・小ホールは明石家さんまが名付け親だと言うことです。
ちなみに
・１１４４席の大ホールは「ＷＷホール」 『WW』は「笑って笑って」とか「ワクワク」
・７０６席の中ホールは「ＴＴホール」 『ＴＴ』は「楽しい楽しい」
・３００席の小ホールは「ＳＳホール」 『ＳＳ』は「すっごい狭い」
彼らしい命名ですね。
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