昨日の日曜日は、久しぶりに大阪梅田に行ってきました。
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」大阪展を見に行かせていただいたのです。
孫達を連れて行かなくて、良かったって思いました。
まるで宝石のように輝くシルクストールがいっぱい展示してあって、もし4歳がぶら下がったりしたら大変なことになったと思うからです。
特設会場の9階では、北海道展も開催されていて、大変盛況でした。
「ぬぬぬパナパナのぬぬ」会場に到着しました。
上の写真の製品も彼女の作品です。
製品というよりも、作品の趣き……!!
うちが諏訪繭を作ってもらっている宮坂製糸所さんから糸を購入されているそうです。
やはりセリシンが付いたままを、使っておられるのでシャリ感があります。
艶もしっかりあります。
ご自分で湯に浸けた40個の繭から1本にした絹糸を手繰りされることもあるそうです。
諏訪繭の糸を天然繊維で染めて、織っておられるのです。
繭をそのままつかった糸で手織りのストールってすごいです。
右手の製品も彼女の製品です。
まるで繊維の宝石のよう!!
ため息が出るほど、素敵でした。
私は、この製品達の中から1枚を選ぶのに時間がかかりました。
結局上の写真の右から3枚目のピンクにいたしました。
高価なものを身につける習慣がないのですが思わず購入してしまったのです!!
今朝、会社に持ってきましたら、スタッフがみんな手にとってため息をでした。
「すご〜く素敵ですぅ〜〜!!」っていうため息なんです。
スタッフ山崎が、手にとって上に上げてみました。
私は「豚に真珠lって感じですが身につけさせていただきました。
軽くてふんわり!!
普通撮影の場所で、iPhoneを渡して撮ってもらったら、レンズの違いでしょうね。
暗く写ってしまいました。
ストールというよりも、素敵なネックレスを着けた高揚感でした。
製品の下げ札には、手引の糸で、草木染めの材料も書かれています。
素敵な製品達に驚き、染めのキレイさにも驚き、細い糸を手織りで織るって信じられないです。
「是非、西表島に行かせてください。
そしてお仕事を見せてください!」
そんなお願いをしましたら、快く受けてくださいました。
関空から石垣島まで飛行機で、そこからまた40分ほど船に乗るそうです。
彼女は背が高くて、スマートな方でした。
とってもはっきりした目鼻立ちで、美人でいらっしゃるのですが、
「もしブログに載るなら目の部分を四角く隠してネ!」
って、笑いながら話してくださいました。
私、きっと西表島に行きそうです。
彼女に会いに行きたいと思いました。
そして絹のストールの成長も見たいのです。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いします。
いつも、お読み下さってありがとうございます。