「ぬぬぬパナパナ」は八重山地方で「布の端々」の意味……!? | シルクふぁみりぃブログ

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お客様からお手紙をいただきました!

 

ぬぬぬパナパナ」って初めて聞いた言葉です。

大阪の阪急うめだ本店で開催される展示会のお知らせも入れてくださっていました。

 

「ぬぬぬ」ってきっと「ぬのの(布の)」の意味ですね。

「パナパナ」は「はしはし(端々)」の訛った感じかなって思います。

 

血の通った温かい言葉ですね。

 

私は小さい頃から布が大好きでした。

近所にある「装苑」という仕立て屋のおばさんに、布切れをもらって何か作っていたのです。

5歳の頃に、行楽地でこけしの絵付き木箱を買ってもらって、母にねだって糸や針を入れて裁縫箱にしていました。

手ばさみは当時、割と高くて買ってもらえず入れられませんでした。

それらを小学生になっても、ずっと大事に使っていたのです!!

 

今、思うとホントに好きだったんだなって思います。

 

何を作ったかって言うと、お人形の洋服や色々な小物です。

半分に折った折り山の真ん中を薄く切り取って、そのまま中央を下の端までカットします。

脇をザクザクと腕周りだけ残して縫うのです。

 

裏返せば、なんとなく洋服の形になったんです。

あとは袋物を作っていましたね。

端っこがほつれてくるので、それが何とかならないかって悩みのタネでした。

柄を変えたり、少しだけデザインを変えたりしながら日がな一日飽きずにやってた気がします。

 

つまり私も「ぬぬぬパナパナ」が大好きだったってことなんです。

 

彼女も作家さんとして、パンフレットの一番トップに掲載されています。

沖縄西表島で、色々な製品を作っておられるのですね。

 

そんな方が、お手紙にも書いていただいていますが、アンゼリカ ヘンププルオーバーをご購入くださったこと。

 

そして「思った以上に良い感じでした」

とご感想を書き添えてくださったことが嬉しい限りです。

 

諏訪繭と同じ感じの糸でも織物を作っておられる旨、関心があります。

是非、娘と一緒に行かせていただきます。

(おチビ連れになってしまいますので、1人で行った方がいいかな!?)

 

右下矢印いただいたお手紙と「ぬぬぬパナパナのぬぬ」大阪展パンフレットを

掲載させていただきますね。

 

右上矢印クリックすると大きな画像になりますので、お読みいただけます。

 

 

 

右上矢印シルバーの印字で少しわかりにくいのですが作家さんのお名前と制作品をご覧いただけます。

 

 

 

 

 

なんだかとっても楽しみです。

うめだ阪急を含めて、デパートってなかなか行けないので、それも嬉しいです!!

 

とっても楽しみに行かせていただきます。

ありがとうございました。

 

いつも、お読み下さってありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

 

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