今朝、ふと思い出しました。
小さいころ、何かの遊びで耳を両手で覆ったとき、逆にうるさかったこと。
何の遊びか忘れましたが、一緒に遊んでいる友達から
「ちょっと目ぇつぶって、耳塞いでぇ!」
と言われて、耳を両手で強く覆ったら、川が流れるような音がして、うるさいと思ったこと。
まだパソコンなど無かった時代で、遊びと言えば地面を使って遊んだり、
鬼ごっこやボール遊び、縄跳びなどが主流でした。
何かを隠して探すような遊びもありました。
今、思い出したのは「靴隠し」です。
靴~隠し~ちゅーれんぼ~♪
橋の下~のねーずみが~
草履をくわえて、チュッチュクチュ
チュッチュク饅頭~誰が食った~♪
誰も食わない、わしが食った~
表の看板、三味線屋~
クルッと回って三軒目~~♪
いろいろな遊びに、歌がついていました。
「はないちもんめ」
なども大きな声で歌いながら、みんなで遊びました。
ターーンスながもち、はないちもんめ~♪
ターーンスながもち、どの子が欲しい
この子が欲しい~
どうやって行くの
馬に乗っておいで~♪
パッカパッカパッカ~
(色々な行き方で行くのです)
そんな流れで遊んでいて、耳を覆ったんだと思います。
今、わかります。
その川の流れのような大きな音が私の血流の音だったと……!
外からは見えないです。
でも、確実に肉体の細胞達は働いてくれています。
自分の一番の応援団!!
それが自分自身の細胞達なんですから。
足のつま先から、頭のてっぺんまで滞りなく毎日働いてくれています。
1つでも、不具合が起こったら大変です。
トイレに行くのがちょっと面倒な時もあります。
でも、おしっこが一日出なかったら、大変です。
全部をあたりまえだと思ってしまっている自分を見直すチャンスかもしれません。
一度自分の両手で耳を強く覆ってください。
子供のころを思い出して……!
自分の命の音が聞こえます。
流れる血液の力強さを感じます。
自然に「ありがとう!」って思ってしまうのです。
そんなことを感じると、身体にストレスを
かけたくないと思います。
今回、ショールームの外壁や屋根塗り、トイレや搬入口の増設をしてくださった
「ハシユイ」さんが、マルベリーリラックスショーツを初めて身に着けたときに
「ノンストレス」
そう、呟いたそうです。
「ショーツのゴムが少し食い込むのは、しょうがないと思ってきたけど、
こんなに気持いい製品があって、ほんまに嬉しいわ!
目が覚める思いやったでぇ!」
と言ってくださいました。
細胞たちにできるだけストレスをかけずに、自分自身心地よく過ごせたら、
それだけでも嬉しいです。
今朝、ふと思ったことでした。
いつも、お読みくださって、ありがとうございます。
心から感謝しております。
これからも末永くよろしくお願いします。