今日も蚕蛾さんは元気です！！
好きなところに移動しながら卵を生み続けてくれています。
雌は２～３日の生命だと聞いていましたが、違っていたようですね。
お客様がメールで
「だいたい一週間の命ですよ！」
と教えてくださっていましたが、それが正しかったです。
今日の写真です。
行く先々に卵が見えます！
昨日の写真はこちらです。
昨日は黒くなっている繭に抱きついて、卵を産んでいました。
今朝見ると、繭に卵がいっぱい付いていましたよ！
横の大きな繭は、双子繭で面白いからと、一緒に持ってきてくれたモノです。
（双子で生まれた訳ではなくて、2匹の蚕が１つの繭を作ったというわけです！）
繭を３個セットにして、置いて行ってくれたのですが、蚕蛾はその双子繭には全く行かない
のです。
双子繭も少し内側から穴が空き始めています。
２匹の蛾が出てくるのかも？！
（ちょっと楽しみです！）
生きている繭だということを蚕蛾がわかっていて、出てくる邪魔をしないように行かない
のかも知れません。
今日も少しずつ、自分の行きたい場所（！？）に移動しています。
蚕さんのことを書くと、スタッフが
「蚕といっても虫です！
虫が苦手って方が多いのであまり載せない方がいいのでは……！」
と、注意してくれます。
私も同感です。
これを最後にしますが、たくさんのメールをいただいており、たとえば１通だけ掲載させて
くださいね。
いつもお世話になっております。
本日 蚕が羽化したブログを拝見致しました。
わが家の子ども達も含め 私も一緒に 去年からアゲハチョウの飼育に夢中になり蝶が来る庭を作り
卵を産みに来て、その卵から成虫となったアゲハチョウがまた戻って来てくれるというものを繰り返しております。
蝶の観察で 本当に一瞬一瞬が 命掛けで 生命というものに感動します。
決して 生まれた卵が 全て 無事蝶として 羽ばたけるとは限りません。
そんな子供が、学校で私が 毎日愛用してますシルクふぁみりぃ様の靴下の意味を説明したところ
図書館で蚕の図鑑を借りてきました。
そして 昔は よく見かけた蚕工場、今ではお目にかかるのが難しいです。
子供達は、蚕を育てたい～と言っていました。
偶然にも 本日のブログを読んで 子供達に見せるとどこにここのお店あるん？ときかれました（笑）
私は、関西出身ですが 四国に在住しております。
仕事で 服飾業を営んでおり 主人はパリコレでの仕事にも携わる人ですので生地の素材や 特徴 縫製まで 詳しいです。
私は チンプンカンプンですが（笑）
長くなりましたが、冷えとりという言葉は一人歩きしてる中 若い方にもシルクという糸は生命からの
贈り物だという事 知っていただけるともっと 命へ感謝しながら ご自身の身体の事も考えていただける気がしました。
何やら ダラダラと書いてしまいましたが、蚕の観察セットというものも販売されてる様です。
更年期目前に体調も不安定になりがちなので早速 五本指の靴下を注文させていただき、足をあったか～く心も広～く 毎日過ごせていけたらとねがます。
ブログが とっても 素敵でしたので 感想を…
大変失礼いたしました。
「歴代のアゲハチョウの成長を見守る」って素敵ですね。
（パリコレも素敵です！！）
私も以前、庭にレモンの木がありました。
毎年、その季節になると蝶がたくさん卵を産みに来て、それこそ葉っぱが全部食べられて無くなる感覚だったのです。
毎年葉が全部無くなるので、木はほぼ成長せず、根元には彼らの糞がたっぷりになり、私は喜べなくて、アゲハチョウの成長を楽しむことができませんでした……。
でも、大きな蝶が生まれた時だけ楽しかったです
メールに書いてくださっていますが、シルクという糸が生命からの贈り物だということを知ったうえで使わせていただく！
それがとっても大切だと思います。
ややもすれば、普通に生きていけること全部を当たり前にして、困ったら誰かを責めたり、
悔やんだりしがちです。
でも、今を普通に生きられるという事実がどんなに幸せなことであるか、心で知っていたい
のです。
退屈で平凡な日々を送れる幸せ。
そんな日々が、どれだけ幸せな時間であったのか、無くしてみないとわからない……では残念です。
今回いただいたメールから、また心新たにしたいです。
いつも、ありがとうございます。
どうぞ、これからも末永くよろしくお願いします。
できましたら、クリックよろしくお願いします！！
いつもありがとうございます
