シルクふぁみりぃには、とってもステキな職人さんが、たくさん出入りしてくださっています。
彼らのお話を聞いていると、本当にすごいと思ってしまうのです。
いろいろ楽しい話題があります。
素材による苦労や、難しいと言われている製品が出来上がった時の喜び！
みんな、その苦労を楽しんでいる感じです。
簡単な作業だけとか、マニュアル通りの製品しか作りたくない工場も確かに多くなっています。
団塊の世代が退くと、工場の技術系が打撃を受けるのも本当です。
でも、この諏訪繭糸をライナー生地に編み上げてくれている職人さんは、まだ30代半ばの若い人なんです。
そのとき、「ボクなんかが写ってもいいのかなぁ～」って言ってました。
8月に入ってから来てくれたときに、撮影しました。
「ボク、今頑張ってますけど、もともと職人になる気はなかったんですよ～～！」
なんて、言っていますが、やり始めると、頑張ってしまうタイプみたいですね。
これからも、諏訪繭は全部、よろしくお願いしますよ～～～！
釣り糸のような糸なので、とっても編みにくくて、少し気を許すと針が折れてしまったりするそうで、色々他の製品のこともやりながら、ゆっくり回して諏訪繭の編み上げ作業をするのも大変なことだと思います。
「難しいことも言ってくださいね！何でも頑張って挑戦します！！」
そういう人じゃ無いと、化繊よりも何倍も難しい天然繊維のナチュラル製品を作るニーズに応えていけないのかなって思います。
何でも挑戦という気持は、どんな職場のどんな場面でも必要なことだと私などは思うのです。
本当に、その心意気に感謝です。
こんな職人さんがいてくださる限り、シルクふぁみりぃは何とか続けていけそうです。
諏訪繭ライナーのデザイン変更ですが、なかなかいい感じになっています
縁かがりの糸も絹100％になりました。
最初は正方形の感じですが、ぬるま湯の中でゆ～っくり横に伸ばしていただくと、ライナーとして使っていただくのに、ちょうどいいサイズになるのです。
お手数をおかけして、本当に申し訳無いです。
今回のサンプルです。
縁かがりを、細かくしすぎて、少し波打っています。
縁かがりの波うちは、製品版になると少しましになる予定です。
まだサンプル段階の製品の写真ですが、左側がお客様のお手元に参ります。
それをぬるま湯の中で、ゆっくり引っ張っていただくと、右側のサイズになるのです。
サンプルは縁かがりのミシン目が細かすぎて波うっていますが……。
ちょうど、ライナーサイズになりますので、是非お試しくださいませね。
前回の製品よりも、今回は少し短めになりました！
……が、縫い糸を絹に変更したこともあり、実際の価格は諏訪繭の糸も上がっていて、毎度ですが甘い価格設定だったことがわかり、そんなに価格を下げられないことが判明しました。
それで、ほんの気持だけですが、前回￥１８００ → 今回￥１７８０で販売させていただくことになりました。
よろしくお願いします。
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そして、次はコットンリブ小さめ靴下についてです！
今週の水曜日に間に合うように出来上がって参ります。
今日、サンプル品を夏休みで遊びに来ている孫に履かせました。
小学２年生で、足のサイズは少し幅広の１８、５㎝なんです。
彼女が履いても、優しくフィットしました。
「この靴下柔らかくて気持ええわぁ～」
と生意気なことを申しております。
えりちゃんが、写真を撮ってくれました。
足だけですが、小学2年生がモデルになっておりました。
えりちゃんに、少し斜めに～とか言われて、「はいはい」とやっていましたよ。
こんなに、ちょうどな感じで履けて、みんなでビックリしました。
ちなみに、私も履けるんですから。
ゆったり、ふんわり、編み上げたからでしょうか。
足が小さい目のお客様に是非おすすめの靴下です。
全部の色のサンプルが、今日出来上がってきます。
また、写真ができましたら、この下に入れさせていただきますね。
すてきな写真をいっぱい撮ってくれました。
（このスペースには載せきれません！）
是非、この靴下だけのブログも書かせていただきますね！
モデルのメグちゃんの足のサイズは２２.５㎝です。
シルクふぁみりぃの他の先丸靴下フリーサイズは、少しかかとが上がる感じらしいのですが、これはちょうどいい……と申しております。
良かった……です
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今回の製品は、最初の叩き台ということで、縫製は適当なデザインです。
このデザインを元に、エリのデザインはボトルネックに……とかVネックに……とか、丈は……と変更できるのです。
袖だけ少し色が違っています。
それは、身頃はカモミールなのですが袖部分はワイルドシルクだけで編み上げたからなんです。
カモミールのニットは、外側はコットンになっており、少し白っぽいです。
でも、内側はワイルドシルクなので、少しワイルドな黄味がかった色になります。
袖は、ワイルドシルクのみで編み上げたため、色が違うのです。
でも、ニット工場が作る製品は違うのです。
その細さのニットを別に編み上げてくれたのです。
実際の製品になったとき、色が違うのも困るので、袖はどんな感じで編み上げるか！？
もう、この際、身頃もワイルドシルクだけで編んでみるのも、アリかも知れません。
今回は叩き台なので、袖ぐりが少し狭いこと、ネックはもっと考えて欲しいことなど伝えました。
また、いろいろ考えてくれるかと思います。
（モチロン、私も考えますが……！）
また、ステキなご提案などございましたら、よろしくお願いいたしま～す！！
できましたら、クリックよろしくお願いします！！
いつもありがとうございます
