リンネル8月号(6月20日発売)に掲載していただきました。 | シルクふぁみりぃブログ

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どうぞ、よろしくお願い致します。


台風9号と10号が発生しているようです。
どんなに科学が発達しても、人間は台風という自然現象1つも調整できないです!

私が小学生の頃、ガガーリンが月に到達しました。
雨の中、木綿の傘を差しながらも、ずぶ濡れになった私は思いました。

「人間が月に行ける技術があるのに、なんで傘は紙→布に変わった以外何も変えられないのかな?もっと濡れない工夫をした製品ができてもいいのに……

随分、憎らしい子供だったわけですね……!
当時の傘は、厚地の綿の素材だったと思います。
まだまだ、紙と竹で作った重い番傘をさしている人も多く、厚地の赤い木綿の傘も濡れると重かったです。

今、ナイロン製は主流になりました。
軽いし、雨が浸みてこないですし、使いやすくなりました。
でも、やはり今も形は100年前と同じです!

小学生の頃、雨の日は町をドームでくるんで欲しいとか、全身をワンタッチで透明なカバーで囲える製品があれば……とか考えましたが、今は違います。
そのアナログさが、何とも言えずイイナって思えるようになりました。

これが成長か退化かわかりませんが、自分的には今の考え方の方が好きです。

ところで、私の大好きなリンネル(8月号)に掲載していただけました

嬉しいです。
ありがとうございます。



リンネル 2015年 08 月号 [雑誌]/宝島社
¥690
Amazon.co.jp

今回の付録のデイリートートは使えます!!
大きさも厚さも、ちょうどいい感じなんです。






開口部は開かないようにスナップが付いています。


ブランドロゴは、銅製のプレート!
なかなか高級感があります。


底には白いレザーが付いており、置いたときにいいです!
しっかりとした厚地で、内側に耐水布も張ってあって濡れたものも大丈夫です。

もう1つのお料理本は私も欲しい感じです。
この料理本は、うちのスタッフ松田が一番に手を上げました!

「私、この料理本は欲しいです!
 予約しておきますネ!」

ぱらぱらめくると、なんとステキな料理が一杯です。
 「夏野菜のスピーディ&ストックおかず」保存版


私は「すぐにおいしい、明後日もおいしい」という副題に
惹かれます!






ウー・ウェンさんの「なす料理」も美味しそうです。


瀬尾幸子さんの「ゴーヤー料理」レシピも美味しそうです!


この写真を撮ってくれたえりちゃんは、もともとゴーヤーが苦手だったそうです。
それが、先日沖縄へ行ってゴーヤーを食べて好きになったとのこと!
ゴーヤー料理の写真が多いわけを聞きました!

私は、塩山奈央さんの「かぼちゃ料理」も好きです。
是非作ってみたい料理が満載なんです。

贈呈版の付録はスタッフ松田に譲りますが、私もブログを書き終わったら、8月号のリンネルを注文しま~す。

付録のご紹介はここまでで、本題に移ります。
本誌125ページに掲載していただきましたよ~。

夏を心地よくすごす、インナー選び」という特集の中でご紹介いただいたのが
マルベリーショーツ1730円と、マルベリー リラックスブラ2780円です。

1 天然素材でリラックス
2 服にひびかない
3 リラックスに付加価値を


以上の項目の中でに選んでいただきました!!








隣の製品は4300円とか9000円の製品が写っています。
うちの製品は1730円と2780円です。
ブランド品の中に混ぜてもらった感じで、とっても嬉しいです


13ページですが、付録のトートバックのブランド
ロッタ・ヤンスドッターTM の製品達のご紹介です。


こちらの写真は「トレンドアイテムを1万円以下でセット購入」
という
ページのご紹介です。


「おしゃれに冷えとり」にも充分使えそうなアイテム満載です。


こんな風に、会社の封筒でお送りくださいます。

宝島のスタッフの方々、いつも掲載誌をお送りくださり、本当にありがとうございます。

私的に、ステキな情報は!
54ページの
「リーズナブル雑貨でインテリア改造計画」です。

私は雑貨が大好きです。
何に使うというあてがなくても、つい手にとって、どこに置こうかと考えてしまうんです。

その前に、まずは整理整頓をしないとダメなんですが……。

そして96ページの『手仕事にふれる』という特集も好きです。
こぎん刺し・南部裂織・モダンな木工品・津軽びいどろなどのご紹介です。

こぎん刺繍は「こぎん刺し」とも言って、刺し子刺繍と似ています。
フランス刺繍などが好きだった若い頃は、何とも地味な刺繍だと思っていました。

でも、今改めて見ると、イイナって思うのです。
糸や布がとっても大切だったころ、布を補強したり、厚さを加えたり、いろいろな他の利点もあって、それをきれいに仕上げることが女性の腕だったのでは……と思うのです。

南部裂織も、貴重な布を最後の最後まで使い切る大切な技術だったのでしょうね!
こちらはさおり織りに受け継がれているような気がします。

35年前に90歳で亡くなった祖母は、掌の大きさの布も大切に糊付けして保存していました。
普段使いのお布団の側布や、背中を温めるちゃんちゃんこ、座布団のカバーなど全部、この掌大の布を手縫いでつないで作っていました。

祖母の作ったちゃんちゃんこが、なんとも柔らかくて、着心地が良くて小学生の私は田舎に帰ると手放せなかったです。

色柄とりどりの布団も、不思議に温かでした。
技術の向上も大切なのですが、こんな風にモノを大切にする心も温かさをもたらすのかも知れません。

欧米では、パッチワークとして今や芸術の域に達しています。
でも、もともとは小さな布きれも無駄にしないで利用する精神の表れだと思うのです。

リンネルを読ませていただくと、そんな時代の流れを彷彿とさせる何かがあります。

そんなご本に掲載していただけますこと、心から感謝です。
ありがとうございました。


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