この土曜日に、次男が我が家に連れてきてくれたのです!!
名前はまだ無いようですが(漱石の「我輩は猫である」の冒頭みたいですね)、ホントに小さくて、我が家のゴローちゃんとのサイズ差がすごいです。
ゴローの足の1本分くらいかな……!?
ちなみに、ゴローはラブとゴールデンのmix犬で、やはり捨てられたワンコでした。
かなり昔の話になりますが、よろしかったらゴローの経歴など!
ゴローちゃん①
ゴローちゃん②
ゴローちゃん③
ゴローちゃん④
ゴローちゃん⑤
ゴローちゃん⑥
床におろして大丈夫か?
一瞬でゴローやジロー、チョビタに踏まれないか心配しましたが、
全然大丈夫でした。
チビ猫さんは、度胸満点で実に堂々としているのです。
ゴローの鼻先に手を出してチョンチョンしていました。
床におろした、そのときから彼はまるでこの家の主のようで、
大きなワンコにをものともせず、自分の行きたいところへ行くのです。
玄関のあがりまちに置いた、猫ちゃんトイレに走って行ったと思ったら、
きちんと座って用を済ませ、またみんなの待つリビングに戻るのです。
ネコちゃんは、ワンコよりも哲学的な風貌をしています。
ゴローなど、どこまでもお人よし(お犬よし)な風貌で、
誰が来ても笑顔でお出迎え……。
多分、泥棒さんが来ても、お茶を出してお出迎えしそう……です。
彼(ネコさん)は、応援してくれたお父さん(夫)には、旧知の親友みたいにすぐ膝によじ登ってご挨拶していました。
ゴローもジローも彼に対して、獲物ではなく親友として接しており驚きました。
彼を捨てた人間よりも、ワンコたちのほうがずっと紳士的に
不遇な生まれだった彼に親切です。
我が家に居ついている、元は娘の家のチワプー
(チワワとプードルのmix犬)は、猟犬の素質があり、
いつも人にもワンコにも吠えまくるので絶対に無理~~
と思いましたが、全然大丈夫でした!
彼の威厳にタジタジって感じ
ということで、我が家への訪問は無事に終了しました。
仲良く、みんなと打ち解けて一緒に遊んでいましたが、どちらかというと、
猫ちゃんのほうが格が上って感じだったのが不思議でした!
こんなに小さなネコちゃんが堂々として、大きなワンコが周りを走り回ってもビクともせず、家の中の好きな場所に行って、よじ登って、楽しそうにしている様子には、驚きました。
次男の家に、来るべきして来た子なんだと……そんな気がしたのです。
汚い捨て猫を、ヘドロの中から掬って抱いて帰るのも、なかなかいいものだと痛感させられた数時間でした。
また、遊びに来ることを約束して、ジローと一緒に車に乗せられて家に帰っていきました。
どうしたかなぁって、ご心配くださっている方もおられるかと元気な写真をアップさせていただきました。
(みんな常に動くため、写真がみんなピンボケでした)
シルクふぁみりぃの話題が全然無くて、どうもスミマセン
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