今朝、新聞の書籍広告で、こんな本を見つけました。
以前に飼ってた、うちのインコや文鳥のことを急に思い出し、やっぱりそうだと思いました!!
「アレックス」というのは、彼女が飼っていたヨウム(オウムの一種)です。
下記は、この本へのカスタマーレビューの一部分ですが、内容の要約でもあるようです。
"You be good. I love you,"
死の前の晩、ヨウム(オウムの一種)のアレックスは
ペッパーバーグ博士:飼い主であり、彼の研究者にいつも通りの挨拶をし、眠りについた。
アレックスはこれまで鳥には理解できないと思われていた様々な概念
(物の大小、数の多少、ゼロについてなど)が理解できることを初めて証明した。
その業績は、鳥がこれまで考えられていた以上に高い知能を持つ生物であることを示した。
上の画像は、Amazonアレックスと私
あまり漫画を読む習慣はありませんでしたが、私は手塚治虫さんのファンでした。
彼は鳥のことを「鳥族の人」と呼んでいたそうです。
そのときは「彼は虫が好きだから、きっと鳥も好きなんだろうナ」って、軽く思っていました。
でも実際に縁あって鳥さん達と一緒に暮らすうち、彼の言葉の深い意味を感じる毎日でした!
私達家族はインコや文鳥をケージに閉じこめずに、部屋でともに過ごし、夜寝るときと、自分が入りたがるときだけケージに入れるようにしました。
「鳥族の人」は鳴くだけで言葉は持ちません。
でも人の心は十分に理解していました。
嫉妬もあれば、羨みもありました。
ひ弱な雄にも我が子の雛が生まれたなら、急に、これは持てないだろうと思われる重いものも軽々くわえて運びます!(巣作り用の家の中のいろいろな製品)
来客があると、失礼にも目の前でホバーリングして、じっくりと観察して好きな人だと思ったら、肩にのって、出したお菓子を一緒にいただきました。
嫌いだと思ったら、パタパタと他の部屋へ行ってしまって、帰るまで出てきませんでした。
私が何かで落ち込んでいたら、そっと肩に来て、頬に自分の身体をすり寄せてくちばしで優しく慰めてくれて、ビックリしました。
元気にしているときは、好き勝手に部屋にあるお気に入りの光った物などをくわえて、高い棚の上に収集して楽しんでいました。
トイレは、ほぼ決まった場所で済ませるので、そこを毎日拭けばいい感じでした。
お風呂に入るときにも、一緒に来て、私が湯船に入っている間はそこに浮かべた小さなボールで水浴びをしていました。
洗い物をしていても、横で水を飲みながら待っていました。
出かける準備をしているときは大変です。
様子をみて、チュンチュン抗議をしました。
「出かけないでちょうだい。私を置いて行かないで!」
そんな感じで、片時も側を離れないので、毎日大変でした。
新しい鞄を買ってくると、その上に止まって、ずっと中をのぞき込み、観察を欠かしませんでした。
新しいぬいぐるみをもらったときは、おもしろかったです。
そのクマの頭の上に乗り、顔に向けてチュンチュン言い聞かせるのです。
まるで、
「あなたは後から来たんだから、大きいけども私の言うことを聞くのよ!わかった!?」
そう言っているみたいでした。
その様子に、みんなで大笑いしたものです。
いろいろな個性の子がいて、楽しかったです。
うちの発送担当者は、今は一人暮らしですが、そのころの鳥のかわいさを忘れられなくて、オカメインコを飼っています。ちなみに、名前は「ブイヨン」です。
帰るのが、いつもよりも少し遅くなると、怒って待っているそうです。
(奥さんに叱られるのならいいのですが、インコに叱られるなんてネ!!)
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ところで、今週の半ばには、なんとか「冷えとりセット」を販売できそうです。
なかなか絹先丸靴下が出来上がってこないので、先々週の水曜日以来セット販売はできていません。
でも、今週の火曜日くらいには出来上がってくるそうです。
明日には5本指靴下ができてきそうですが、セットにして、まとめての販売をさせていただくということです。
先週の水曜日にはバラで販売させていただきましたが、絹100%5本指靴下が280足でしたが、一瞬で無くなりました。申し訳ないです。
リラックスウェアも火曜日には出来上がって参ります!!
一緒に、カートを開けさせていただきますネ。
なので火曜日か、水曜日にご注文いただけるように準備をさせていただきます!!
また、詳しい情報は追って掲載させていただきます。
お待たせばかりで、本当に申し訳ございません!!
よろしくお願いしま~~~す。