映画 ゆとりですがなにか インターナショナル 公式HP
(監督)水田伸生 (脚本)宮藤官九郎
(出演)岡田将生 松坂桃李 柳楽優弥 安藤サクラ 仲野太賀 吉岡里帆 島崎遥香 木南晴夏 上白石萌歌 吉原光夫 中田喜子 吉田鋼太郎
野心や競争心、協調性がない「ゆとり世代」と呼ばれる男たちも30代半ばを迎え、それぞれ試練に直面していた。夫婦仲も家業の酒屋も順調でない坂間正和（岡田）、女性経験のない小学校教師・山路一豊（松坂）、中国での事業に失敗して帰国したフリーター・道上まりぶ（柳楽）のゆとり3人組。
働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など新しい時代の波が押し寄せる中、ゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる彼らだったが。
ゆとり世代も世間の荒波にもまれて変わってるんだろうな～と思いきや、
変わってない！なマーチン、山路、まりぶの濃い濃い3人。
オーブニングからドタバタ騒動の連続で笑いました。
中国から帰国したまりぶが坂間酒造で働く事になり、坂間家に波乱の予感？
色々やっちゃいます。やっぱり・・・
だけども何だかいい方向に向いたりするのが不思議でね。
ゆとりモンスターと言われ正和に迷惑をかけていた山岸（仲野）も今は後輩に訴えられたりしてるの流れとして面白い。でもやっぱりマイペースなんだよね。そこも笑えます。
山路は相変わらずレンタルおじさん麻生さん（吉田）に相談しながら教育実習生を狙ってるけど、新たな恋の予感？な展開も期待です。
問題が沢山だけど皆確固たる思いがあったり、寛容だし、いいな～って思います。
正和の「これが坂間家！」ってカッコいい！
まりぶのせいで最後まで気が抜けない。（坂間家の秘密は仏様と異国の人達が知っている）
またいつか、ゆとりのみんなに会いたいです。