神戸越年歌声テント | サイレントルーツの実

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先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

本日、神戸三宮東遊園地の神戸越年歌声テント。
ギターで演奏して歌ってきました。

画像。。撮るの忘れました。
もしかしたら後日さりげなくUPしてるかもしれません。(知り合い何人かいたので誰かが撮ってるかも。)

と、思ってたら、やはり撮ってもらっていました。
ハイ、この怪しい人が私です。

もう25年経つんだよなぁ。
私にとって神戸は始まりの場所。
人間嫌いで適当に合わせてればいいやだった私がはじめて自分から人に関わりはじめた、原点の場所。
怒られて、悩んで、今の自分の立ち位置、自分にできることは何か、を本気で見つめ模索し続けた、そのきっかけの場所。
えぐいこと心温まること、すべてひっくるめて生きるってことを見せて、聞かせてもらった場所。

不思議よなぁ、奇しくもその地で今度は助けてもらう側になっていて。

毎年この歌声テントに参加したいなぁと思いつつ、参加できないでいたので、ようやっと、だね。
ところどころ怪しい演奏だったのはさておき。

ようやっとみんなひとつに。
一緒に。

楽しかったー!!
と同時に疲れたー!!
私は今日最後の1時間半ぐらいだったけれどね。
 
ずっと演奏してた皆様、主催の佐兵衛さん(有住さん)すごいわー。白髭・白髪なびかせて盛り上げていました。
 
思いがけず、つきたてのお餅もいただいて。

最期の〆では、生活相談の方や住宅相談、床屋さん、炊き出しをしていた方々、歯科の先生みんなで。
また今年会いましょう!と。

阪神淡路震災はまだ終わっておらず。
相変わらず行政は震災支援は以前の震災に学んでおらず。
だったらみんなで助け合えばいい。 

私は歌うことだけ。
歌うことしかできないけど。
やっと一緒に歌うことができました。
   
ありがとうございました。