自給的淡路島の一日。 | サイレントルーツの実

サイレントルーツの実

先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

朝の収穫。
人参、ニラ、ルーコラの花、小松菜の花、アザミ、スイバ、ワラビ、リーフレタス。



朝のごはん。
朝ごはんは、ミント水、タケノコとキャベツとワカメと鰆の塩麹醤油汁(卵入り)、梅酢サラダ(ルーコラの花、小松菜の花、リーフレタス、ニンジン)、豆腐の味噌漬け(この間東京に車で行ったときにSAで買ってきたもの。味が知りたくて)。






そして自家製アジの干物焼き。


それにご飯と餅。

豊かだなぁ。

薪で料理するとおいしい。お茶もおいしい。
そして何より、精神安定にいい。
多少イラつくことがあっても薪をくべて火を見ていると「あれ?なんだっけ?」といい意味でぼっーとする。



(これは北海道の人が作った「火だるまくん」という商品でロケットストーブを改造して作ったもの。構造は簡単なので自作もできますが、我が家は購入当時は時間がなかったので、購入。4500円だったかな。自分で作っても¥3000ぐらいは材料費がかかるから、まぁ、いい買い物ではないかと思います。
今度はこの見本があるのでさらに改良して作ってみたいです。
一台だけじゃなくて何個か使いたいので。)


電気やガスレンジではこうならない。なんでだろうなぁ。
それに火がついてる薪の前にいると全身、特に全面だから内臓?が暖かくなる。
あと火口の位置なんだろうね。
足元と子宮あたりが温かい。
その温さが一日消えない。
遠赤外線っていうのかな?
だからかな。非常に落ち着く。

昔の人はいつもこうだったんだろうなぁ。

この間は我が家ではNPOグリーンアース(私が代表理事のNPO。今は代表理事は一時休業中)のタケノコパーティ。
私は足が効かないので火の番だけ。企画したのは他の理事さん。
メンバーの方々はタケノコ採り、ワラビ採り。
皆さん楽しんで帰られたようです。
私は人生の先輩の方々に珍しいお料理もいただき、色々料理法を教わりました。