希望 | サイレントルーツの実

サイレントルーツの実

先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

私は21歳の時に突然ある日、静かに一生を暮らすしかないって医者に言われたことがある。

正直目の前が真っ白になった。

最初は朝の散歩からはじめて。徐々にできそうなことを増やしていった。そして日本中を旅して影絵をするようになった。


影絵の仕事をやめてから目標を失って、普通に暮らせるようにはなったけど、自然食のエコ関係やったり、ヒーリング学んだり、色々やってもがいて。

近頃ようやっと新たに目標に向かって歩き始めた。
まだ形は見えないけど、あの朝の散歩の感覚、始めの一歩の感覚がよみがえっている。


そんな近頃。
私が月1で通ってるインディアン系学びの場で先日人の可能性の話が出た。

「口では何とでも言える。
知識だけはあるから言葉はいくらでも口から出る。
でも人々は聞きたいわけじゃない。
体験したいんだ。」


「同じ言葉でも自分の体験を伴う言葉は人に感動を与える」


その話のついでに出たyou tubeの話。

それがこれ。

http://www.youtube.com/watch?v=135Ch3IVIRQ&eurl=http%3A%2F%2Fblogs%2Eyahoo%2Eco%2Ejp%2Fskusumoto60%2F18923010%2Ehtml&feature=player_embedded





『自分が人より劣っていると思うのは間違いだ

 自分に価値がないと思うのも間違いだ』


『ある時、僕は僕の人生を振り返って感じた
 これは僕もできない、あれもできない
 いつもできないことばかり、自分が持っていない物ばかり考えたら
 自分が本来持っている物を見失いがちになる
 そんな風に思ったら人生を無意味にしてしまう

 いつも手があればいいなあ、
 足があればいいなあとばかり思っていたら
 何も変わらない。』



『僕、一生結婚できない

 仕事は見つからない


 目標ある人生は送れない


 私はどんな夫になるのだろう。

 妻と手さえつなげられない

   (中略)
 人生は辛いことに出会うときもある

 思いがけないことが起こったり、

 自分には理解できないようなことが起こったり


自分に乗り越えられるかどうかわからないときもある


 人生には嵐が吹くことがある

 あなたはその嵐がいつ過ぎるかわからない


 困難に耐えることはすばらしいことだけど、とても難しい

 しかし、僕は信じている


 僕は妻の手がつなげなくても


 その日が来ると彼女の心をつかめると


彼女の心をつかむには手はいらない』


へたれな私は

この間七夕に決意したものの、そのハードルの多さに心のどこかでくじけかけていたらしい。


見終わって私は何度でも自分の夢にチャレンジしようと

熱いものが湧きあがった。


またヘタたったらこの画像を見よう。(^_^)v




 




『どんなに不条理と思われる逆境があっても、
 あなたの人生がどんな混乱していても、
 勝利・平和・喜びを得ることができる』