BRM428近畿300〜その③。
国分寺のTCからリスタートして天橋立へ。
自転車で渡るのは初めてだったので楽しみにしていたけど…
実際に走ってみると楽しいとごろかコロナ禍前のしまなみ海道なみにカオスだった。
右も左も関係なく道いっぱいに広がって向かってくる人群とレンタサイクル軍団に撃墜されないようにうまく交わしながらなんとか渡りきった。
ブルベとは関係ないランドナーが写真を撮ろうとしてたので、取りましょうか？と聞いたけど大丈夫ですと。
自分も若い時は自分を全然写してなくて、年取ってからもう少し自分の存在も残しとけば良かったなぁと後悔してる。
若い時は記憶が薄れたり無くなったりするなんて思ってなかったし。
だから最近はそれなりに自撮りするようにしてる。
廻旋橋のあたりは押し歩きしてのんびりと。
それなりに楽しんで観光出来てた。
天橋立抜けても通りは観光客でごった返してたので、しばらくは押し歩きして回避。
車道に出て10分程走ってやっと落ち着いてきた。
と、安心してるのもつかの間、ここから先はどこの街もお祭り騒ぎで、ルートは塞がれっぱなしだった。
ポカリを切らしたところでちょうど自販機が。
たまたまだったけど、ここで補給しておいて助かった。
その先はひたすら激坂区間で、ほんと勘弁してって感じになってた。
庭の花とか見て気を紛らわしいながら上ってた。
なんとか激坂区間をこなしたあとも、ところどころ祭りで道路は封鎖状態。
屋台が出てるところは押し歩きも無理だったので迂回した。
時系列の記憶があやふやだけど、お腹空き過ぎてコンビニで3つ目のお弁当。
カツカレー食べてあと100km頑張ろうってなってた。
序盤から近くを走ってるグループの方にもよく食べますねって言われてたけど。
その後はルート的には楽だったけど、その分油断し過ぎてぼけっととしてる間にミスルート連発してしまいかなりのロスしたけど16h10mで無事にフィニッシュ。
ミスルートしてなかったら15時間台だったけど、完走出来たからまぁどうでもいいや。
サドルバッグとフレームバッグは1度も開けることなかった。
300なら不要ってのが正解かもしれないけど、1200だからと急に荷物増やしても違和感だらけになるので慣れの意味合いではこれも正解。
受付終わって外に出ると、落ち着いた夜空だった。
1200からの引き続き走ってる感じでお尻の痛みだけは300って感じではなかった。
主催のはるさんに皮膚炎の薬についてアドバイスもらったので試してみようと思った。
ステロイド系はなんとなく敬遠してたけど、背に腹は代えられない感じ。
ホテルに向かう途中で晩ごはん食べようと思ってたけど、どこもちょうど閉店のタイミングで諦め。
ホテルに戻ってささっとシャワー浴びて空いてるとこ調べてみたら、駅の鳥貴族だけぎり開いてたので滑り込み。
ご飯物は無くなってたけど、なんとか晩ごはんにありつけた。
お腹いっぱいになってホテルに戻って、洗濯する元気はなかったのでそのまま就寝。
BRM428近畿300〜その④に続く…