2/4は今シーズン2回目の大山雪山登山へ。
前回12/23の時はまだまだ雪が少なく、ところどころ丸太の階段が残ってるくらいだった。
今回はそれなりに雪が降って、少しは雪山らしい雰囲気になってた。
実は1月にも1度来てたけど、雨が酷くてそのまま帰ってた。
7時過ぎでもまだ駐車場はガラ空き。
山頂は雲の中だった。
準備して上り始めるが、登山者は少な目。
4合目を過ぎると雲の上に出てた。
ところどころ樹氷も見れてた。
6合目を過ぎると風が強くなり、顔がアイスブラストされて痛かった。
昨シーズンは6合目から直登する感じだったけど、今シーズンはまだまだ雪が少なくて、登山道なりに進む感じ。
山頂に近づくと少し穏やかに。
ガスが晴れるタイミングもあったり。
そのうちまた風が強くなって来てた。
でも、ホワイトアウトするほどでも無く、ネックウォーマーを鼻まで上げて耐えてた。
鼻水でぐちょぐちょになるのちょっと嫌だった。
無事登頂。
晴れたと思ったら直ぐにガスが掛かったりと、忙しいコンディションだった。
少し待ったが剣ヶ峰の稜線は見れなかった。
下山する時には上ってくる登山者が結構いた。
皆さん天気予報に合わせて登ってたみたい。
でもその頃には雪がかなり柔らかくなってて、自分はアイゼンが喰い付く硬い雪のほうが好み。
5合目分岐から元谷へ降りて、アイゼンからスノーシューへ履き替え。
ついでに暖かいお茶を1杯だけ。
出来るだけ沢伝いで歩いた。
スノーシューじゃないとなかなか歩けないルートは楽しい。
初スノーシューだし取り回し大丈夫かと心配してたが、スノボより全然短かいし全く問題なかった。
もふっとした感じたまらない。
けど、雪質は表面は氷に近くて、見た目のようにはもふもふしてなかった。
ワカンは持ってたけど、やっぱりスノーシューの方が全然楽しかった。
買って良かったと思うし、もう元は取った感じ。
大山寺の入口でスノーシューを外して参道を降りて、南光河原へ戻ると稜線がくっきり見えてた。
こればっかりは運だししょうがない。
着替えてmont-bellへ。
100Lのバック見たかったけど在庫なし。
取り寄せは可能で、現品確認して気に入らなければ買わなくても良いとのことだった。
100なのか80なのかも迷ってるし、もう少し調べて買うものが決まってから取寄せをお願いしようと思う。
ちなみにスノーシューはmont-bellの新製品のやつ。
コスパ最強。
終わり。