界 出雲 | 巨人と苺と全音とか、ロードバイクを中心に巡る人生

巨人と苺と全音とか、ロードバイクを中心に巡る人生

自転車とか車とか日記みたいなのとか・・・まあそんな感じで・・・

1/23火曜は「界 出雲」へ。


妻の誕生日祝いも兼ねて少し背伸び。

ちょうど閑散期なのと早割やら期間限定ポイントやらを駆使して泊まって来ました。

キャンセル不可プランだったので、風邪とかひかなくて良かった。


荷物降ろして下の駐車場に車止めて歩いて上がって来たけど、風が強くて結構寒かった。


国民宿舎からどこかの民間に変わっていまは星野リゾートに。
この建物はいつからのものなのかは知らない。

エントランスは広々としてた。
チェックインはカウンターではなくてテーブルで。

部屋広いし綺麗。

灯台側の部屋でした。
妻は高いとこ苦手なのでこちら側を希望。
海側より少しリーズナブル。

ちょうど雨止んでたので、かわたれ広場のテラスでカフェを。
寒かったけど楽しめた。

のんびりとしてたら晩ご飯の時間なってしまい食堂へ。

料理ごとに選ばれた地元の日本酒のセットとともにいただいた。

どの料理も美味しかった。

しめのご飯は土鍋焚きで、土鍋は出雲大社のしめ縄をモチーフにした特注品とのこと。

お風呂に向かう途中の廊下の横が湯上り後の休憩所になってて、夜は神楽の公演があった。

界出雲の若手スタッフさんの舞だったが、しっかりと鍛錬されているようで楽しめた。

近くにコンビニもない立地だけど、かわたれ広場も湯上り場も飲物は無料だし特に困ることはなかった。

朝は明るくなる前に起きてしまったので、かわたれ広場でコーヒーを飲んでまったりしてからお風呂入って朝ご飯を。

ごはんとみそ汁はお替り自由だった。

あらめの磯鍋は二人で取り分け。
穴子と豚肉も入ってて朝からしっかりと食事が取れた。

食事を終えて少しまったりしてからRUNしに外へ。
昨夜からの雪でそこそこ積もってたけど、トレッキングシューズとトレランシューズ持って来てて、トレランシューズ履いて出たけどちょうど良かった。

先ずはおわしの海岸の方へ降りていって海岸線を走ってたけど、風が強くて何度か潮をかぶるはめに。

うみねこって冬でもいるの知らなかった。

走り始めは穏やかっだったけど、途中からしばらく吹雪いてた。
海岸線を突き当たりまで行って折り返して、日御碕町内をぐるっと回って日御碕神社の方へ抜けた頃には晴れて来てた。

文島の横抜けて灯台側の海岸線へ。

風が半端なくて、ところどころ波柱が立っててまた潮をかぶるはめに。
けど、これぞ冬の日本海って景色を満喫出来た。

1時間ほど走って宿に戻って、3度目のお風呂いただいてから、またかわたれ広場でまったり。


いつものごとく、チェックアウトぎりぎりまで滞在してた。
どっぷり滞在派なので12時チェックアウトはありがたい。

いつもの灯台だけど、雪の中で見るとちょっと新鮮な感じがしてた。

帰路そのままで映画を鑑賞。
「ある閉ざされた雪の山荘で」
原作は知らなかったけど楽しめた。


良い休日が過ごせた。

終わり。