昨日、妻直美は、
体外受精させた唯一の受精卵一個を、
直美のお腹の中に戻す処置をしました。
その処置を終え帰宅した直美の口から、
「もしダメだったとしても、妊娠判定までの10日間は自分のお腹の中にいてくれたから」
ということを言っていました。
俺はこの言葉を聞いた時、
「あー、今まで妊活をやってきてよかったな」
と思ったんです。
直美が自分のお腹で、
子どもと過ごす日々を体験できること=我が子の母になるという体験ができるということ
が、
俺は何より嬉しかったのです。
まだ着床もしてないから、
これから先どうなるか正直わかりません。
でも、直美は、
今お腹の中にある受精卵を必死に守ろうと、
大好きな筋トレを我慢し、
痛い注射もやっているんです。
お腹の中の受精卵という我が子を守っている姿を見て、
もう母になっているやん
って思ったのです。
四柱推命(子宮推命)でも、自立心が70%もある直美が、自分のことより子どものことを考えているんです。
俺も母の経験があるから、
子どもを守る母の気持ちはすごくわかるから。
どんな形の命も平等であるということ。
自分の命を感じるには、
何かしらの命を以って感じないと、
しっかりと自分の人生には活かせない。
クライアントさんなどで、
子どもができたけど、流産されたり色々な事情があり堕す選択肢を取られる方もいらっしゃいます。
流産などで子どもが元気で生まれてこなかったとしても、
お母さん自身が
子どもの命を感じてもらうことにより、
自分自身を大切にして欲しいって子どもからはメッセージを与えているということ。
そしてその子自体も、この世に生まれて来なかったとしても、
きちんとお母さんと一緒にいたという事実があり、
そしてその事実をなかったことにすること自体が、
その子が与えてくれたメッセージもなかったことにしているなって思わずにはいられないんです。
自分の命、存在の尊さを感じたら、
他人の命や存在を大切にできます。
特に女性は、
毎月の生理で、自分の命を形成している血液を見ることにより、
自分の命の大切さを感じれる能力が備わっています。
血液がなくなったら、
当たり前だけど死ぬからね。
子どもが例え出来なかったとしても、
生理があるわけだし、
生理が途中でなくなったとしても、
あった時期もあるわけだから。
何かしらの生き死には、
普通に暮らしていたら、
そんなに体験できることではありませんが、
毎月の生理を自分の目で見ることは、
自分の命を大切にしてね、
という体からのメッセージじゃないかなと思うんです。
命を守る機能がついているから、
子どものためなどと誰かのために頑張り気味になりがちだけど、
でも女性も一人の人間です。
もちろん男性は男性で、
愛する女性や家族を守るための機能が付いています。
子どもや家族のために生きることが悪いことではありません。
素晴らしいことでもあると思います。
でも自分のために人生を歩むことも忘れないで欲しいなと思います。
命あっての、
仕事
趣味
家族との団欒
お金・・・
ですから。
女性は、
子どもをこの世に送り出しても、出さなくてもなくても、
作っても、作らなくても、
出来ても、出来なくても、
子どもということを意識し、
何かしらの選択肢を取った時点で、
「母」であるんだよね。
もちろん、我妻直美も。
父(俺)と母(直美)、そして
お腹の中にある受精卵と3人で、
今という時をたくさん楽しむよーー♡
続く
♡自分の中から出てきたことを叶えてあげるからこそ次のステージへと行ける♡疲れる原因の一つはあなた以外の人の何かを背負っていませんか?
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