生産でのS3の作り方、最終章です。
生産は何年も前に解明されています。
そして、S3を作る方法も公開されています。
その方法は、アホみたいに大量生産して大量選別することではなく、4つの要素を複数組み合わせて、S3の出現率を高めることであり、それについても公開されています。
各影響値は以下の通りになります。
■今でも「生産は完全に解明されていない」と思い込んでいる人いたら、それは、たぶん、10年以上もやってて上図のグラフの意味が分かっていないからでしょう。そういう頭の弱い人のために表をお見せしましょう。
各影響値の割合は、グラフに合わせていますが、確率(%)は、だいたいになりますので絶対ではありません。
昔、しゃれで作ったので、詳しくは覚えていませんが、実際のS3出現率を参考にグラフから逆算して微調整しました。原本は、複雑だったので見せれる範囲で簡単にしました。サイアー理論を追加しています。
こういうのを出すとアンチが出没します。以前、補正処理のこれやこれあたりでも、SNSで難癖付ける人いたらしいです。
「いや、そうじゃなくて、こうだ」といった「別案」を持ってくるのは、まだましですが、別案も何もない、ただ難癖付けるのが生き甲斐な人がいたりします。
普通、他人の知的財産をタダで見せてもらう時は、相手に対する リスペクト は礼儀とされていますが、そういう常識もない人には、仕事とかプライベートでは、誰も何も教えてくれないでしょう。
とりあえず、1つの「素案」として出しておきます。
4つの要素を全て満たさなくても、S3は出現する可能性はありますので、8大能力のS3出現率のデフォルト値は「X %」にしています。Xの値は、運営が市場動向に応じ、20%だったり、15%だったり変更可能でしょう。
S3の出現率のデフォルト値「X %」は、運営の気分次第で毎シーズン上げたり下げたり調整可能とすれば、それにより、シーズン毎の「S3の平均個数」も上がったり下がったりでしょう。
運営が全体のS3の出現率を操作していることも知らずに、「今シーズンは、S3の平均個数が2.86で昨シーズンより上がった」とか、「下がった」とか、一喜一憂している人いるかもしれないです。
7大能力には、因子があり、クロスでS3出現率を上げることができますが、ゲートには、因子がないので、その分、S3出現率に9~10%ぐらいの固定値が設定されているものとしています。実際は無いかもしれませんが、ここでは「ある」としています。
■デフォルト値「X%」に数字を入れてみました。
S3が当たり前の環境ということで、S3の出現率の合計が100%を超えない範囲で20%にしています。
表を使って下の配合でS3出現率を計算してみましょう。
種牡馬は、全公開種で活性、活性系統が付きます。
父の活性馬LVは、ガイドブック大量消費で、LV2とします。
繁殖牝馬は、持続力S3の超活性繁殖牝馬の「グランアレグリア」になります。活性系統は付きません。
①活性系統
父親○/母親× → S3出現率は+6%
ガイドブックで活性系統にすることは大事です。
【父親/母親】と【父親/
母親】は同じ扱いで、母親に活性系統を合わせる選択肢もあります。
②活性(馬)
父親LV2/母親LV3→ S3出現率は+6.75%+13.5%
ガイドブックの大量消費は、活性馬の追加と活性度ランクアップになりますので無駄ではありません。
残活性が400超えた人もいました。
③パラメータ相性(両親のパラ一致)
低パラで一致よりも高パラで一致が理想
スピード:父S3/母S3 一致 → S3出現率+9%
スタミナ:父S3/母S
根性:父SS/母SS 一致 → S3出現率+9%
気性:父S3/母SS
パワー:父S3/母SS
瞬発力:父SS/母S3
持続力:父S3/母S3 一致 → S3出現率+9%
ゲート:父S3/母不明
④クロス
クロス:発生せず
・各パラのS3の出現率の計算です。
スピードのS3出現率は、20%+6%+20.25%+9%=55.25%
スタミナのS3出現率は、20%+6%+20.25%=46.25%
根性のS3出現率は、55.25%
気性のS3出現率は、46.25%
パワーのS3出現率は、46.25%
瞬発力のS3出現率は、46.25%
持続力のS3出現率は、55.25%
ゲートのS3出現率は、20%+9%+6%+20.25%=55.25%
ゲートは因子がないので固定値9%を加算しています。
ほとんどの人は、ゲート一致まで見てないでしょう。
そして、結果がこれです。
超活性のカード馬を使えば、4つの要素を網羅できなくても、片方だけ超活性でも、S3複数の仔は生まれます。
ブログ主は、調教も下手ですが、生産も下手です。
超活性カード馬を使えば、ブログ主のように下手な馬主でもS3が複数の馬は作れます。
競伝には、いろいろな便利カードがありますが、強活性や超活性のEXカード馬もその1つで、便利カードは、下手な人と上手な人との差を縮めるためのカードでもあります。
生産が下手な人や 生産が上手くいかない時は、素直に強活性や超活性のカード馬に頼ってもいいでしょう。