ブースト理論 | 4のファンレター

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 パソコンを整理していたら、競走馬のデータからボーダーラインを算出していたものが出てきましたので、メモ帳に載せておきます。

 

今なら、理解できる人 いるかもしれないので、

ブースト信者の、ブースト信者による、ブースト信者のための、ブースト理論」と「ブースト係数」を載せておきます。

 

ブースト理論」とは、

従来の方法で、競走馬の各パラメータの現能力値に、

それぞれ各種補正を積み増し、

一旦、競走馬の合計能力値を算出した後、

性格のレース補正の抽選結果で当選した場合、

競走馬の合計能力値を まるごと増幅させる、もので、

2つの異なる補正算出方法を組み合わせたハイブリッドになります。


従来の方法で競走馬の合計能力値を算出した後競走馬の合計能力値を まるごと増幅させる、とか、アビリティ信者やタイム後付け信者には、理解できない、斬新な発想でしょう。

 

 

 

 

ブーストには、ブースター1号機(①SSSの発動抽選)と、

ブースター2号機(②性格の発動抽選)がありますが、

「ブースト係数」は、ブースター2号機に関するものになります。

 

以後、ブースト(ブースト発動)が多数でてきますが、それはブースター2号機(性格)が発動の、主に性格のプラスのレース補正になります。

 

■前の記事で、

ゲームの世界は、デジタルの世界、外部からは、競走馬の能力値は見えませんが、自分の馬の能力値が、他の馬より ほんの少しの 0.01でも上なら勝ちとなります。

としたものの、勝ち負けに参加できる、ワンチャンあるかのラインは、毎回レースで異なります。

 

サンプルは、SSS多めの古馬の中から ある1頭の戦歴になります。保存してた画像が見当たりませんので、SSSが7個ぐらいだった気がしますが、競走馬のパラ画像なしです。

 

他人の馬のパラ画像やデータは、加工されている場合もあり、信用できませんので、興味ある方は、持ち馬で検証願います。

 

 

パラメータ表示はSSSまでですが、実際は、現能力値がSSS超えや、上限値がSSS超えとかのパラを持つ馬もいるならば、リミットと言われる、SSSも性格も発動無しの状態は、指数125だけとは限らないです。

 

また、上限値が低くても「現能力値は上限値をすり抜けられる」ので、サンプル図のように、リミットが指数126付近の馬も存在するでしょう。

 

3走目~14走目は、中心補正を意識してのレース選び。

15走目~19走目は、適距離の端っこ、中心補正を意識していれば、あるいは何か補正の積み増しがあれば、リミット126をキープだったかもです。

20走目以降は中心を意識したレース選びに戻しています。

この馬の場合、SSSと性格の同時発動らしきところは、ありませんでした。

 

ブースト発動は、上がり補正無しからの指数129、14走目と23走目だろう、というのが見えます。

この馬の場合、上がり補正有りでSSS発動の129はあっても、上がり無しでSSS発動の129は無理です。

7走目は指数128ですが、3着の上がり補正持ちから128はあるけど、上がり補正なしからの128なので、指数128.99とすれば、ブースト発動あるかもです。

9走目は指数130ですが、1着上がり補正有りでSSS発動の129はあっても、130までの能力ないので、ブースト発動あるでしょう。


ブーストの発動率は、概ね1/8ぐらいとして、偏りを考慮すると前回発動から4走目~12走目に当たりが来ると予測できます。

2歳馬が4走目~8走目あたりで、馬主も分からないビックリタイムは、ブーストによるものでしょう。

(SSS発動も性格発動も「確率」なのでデビュー戦から発動もあるでしょう。)

 

■ボーダーラインは、古馬なら指数で言う128になりそうですが、確実に勝つには指数129以上になるでしょう。

指数130を超えるには、SSSの発動だけでは難しいので、ブーストの助けが必要でしょう。

 

時計は水物、その通りで、SSS発動も性格発動も確率なので、出走登録後は祈るしかないです。

とは言え、ベースとなる競走馬の合計能力値は、不発の時も、発動後の競走馬の最終的な能力値にも大きな差が出ます。という事は、着順に影響あるわけで、上がり補正や中心補正などで合計能力値を上げておく地道な作業は、運を引き込むための努力、にもなり大事でしょう。

合わせて、マイナスを発生させず、ブースト効果量をUPさせる「極め」も大事でしょう。

 

■ブースト係数は、暫定ですが以下の通りで算出しました。

 

ブースト係数は、何頭かのデータから強引に割り出したものなのですが、所詮、外部の立場からのデータなので無理があります。

また、ブースト理論は、実際のロジックと合っているとは思いませんが、的(まと)を外れては いないでしょう。


性格極めていない状態では、マイナス補正も発動するのでプラス補正と相殺されたタイムになる場合もあり、実際は、もっと補正高めと思います。

値は発動と思われるタイムから無理やり出しています。オンラインゲームなので値は、ちょこちょこ修正あるのでこだわっても仕方ないです。だいぶ違うなぁと思ったら各自で修正願います。

 

ブースト係数は、

競走馬の合計能力値を まるごと増幅させる」というブースト理論に基づいたもので、アビリティの数は関係ありません。

 

 

 

性格が大胆、熱血等の馬から割り出したもので、短気や冷静では、プラス補正UP条件が厳しい分、若干 補正値の上乗せあるかもしれないです。自分の馬で調べると良いでしょう。

 

能力属性(属性パラメータ)とは、性格大胆なら瞬発力になります。

・属性パラメータ現能力値がSSで、

普段、SSSも性格も発動無しで指数125の馬が、

SSS発動抽選に落選し、極め状態でブースト発動すると、

指数125×1.035=指数129.375の能力を発揮するだろう。

ただ、普段、リミット指数125といっても、常に125ではないので、レースではリミットが124.6や124.2になる時もあり、そこからブースト発動しても128となる場合あるので勘違いのないように。

 

・属性パラメータ現能力値SSで、

普段、SSSも性格も発動無し状態で指数119.2の馬が、

SSS発動抽選に当選し、上限値解放により、各種補正が積み増しされ、指数123.1の能力になり、さらに極めてない状態でブースト発動すると、

指数119.2→SSS発動で指数123.1、

指数123.1→ブーストで123.1×1.033=指数127.1623の能力を発揮してダービーを勝ってしまうだろう。

 

・属性パラメータ現能力値SSSで、

普段、SSSも性格も発動無しで指数123.7の馬が、

SSS発動抽選に落選し、極め状態でブースト発動すると、

指数123.7×1.04=128.648の能力を発揮するだろう。

といったもので、

 

ボーダーラインが指数128なら、普段SSSも性格も発動無しで、指数123.7や124の馬でもワンチャンあるでしょう。

普段SSSも性格も発動無しで、指数123.7や124の馬は、貧乏育成でも「上がり補正」や「中心補正」「テッポウ補正」を追加で作れます。

 

晩成で指数124程度の馬は、どこにでもいますので、オールSSSの馬でもパラスカスカで指数127程度では善戦馬でしょう。

新調教助手でオールSSSにしてパラもそこそこ埋めたけど、勝てないという人いたら、教えてあげるといいでしょう。

海外の少頭数なら指数127以下で勝てても、国内G1 ・重賞ボーダーラインは、過疎っても指数128ですと。

 

 

 

※「ブースト理論」いかがでしたでしょうか。

 

ブースト理論」では、従来の「競走馬のベースに各種補正の積み増し理論」は残されています。

アビリティの数も関係なく、貧乏育成でもG1勝てますので、運営のコンセプト「そこそこ楽しめる」に沿った理論になります。

 

ブースト理論は、今まで出てきた理論の中で、とてもシンプルで、理にかなっており、 まとも なほうだと思います。

指数125までは、従来通りで、指数125超えについては別計算とか、ないです。

アビリティ4個で指数130にも対応しており、アビリティの数が多い、少ないは関係ないです。

仮の係数とか、勝率とか 意味不明のものは登場しません。

1着のタイムは演出とか、1着のタイムはランダムとかもありません。1着のタイムは、理論に基づいた根拠のあるタイム、と思います。

これが、あっているとは思いません、そういう考え方もある、ということです。新たな事実が分かれば、これは「ボツ」になります。

 

昔、重賞アビリティを使って桜花賞や皐月賞で指数130を超えるのは難しいと書いたら、「いやいや桜花賞で指数131出ているよ、分が悪いねー」と返されたことありました。

普段、貧乏育成しかやらない人達に この辺の話しても無理、通じない。未だにアビリティ補正だけで指数130超えられると思っている、新仕様についていけない人達がいる事を知りました。

 

重賞アビリティ=上限制限なし(=SSS発動)になります。

何回か重賞アビリティを使った人なら、このパラメータで、このアビリティ数なら、重賞アビリティを使えば、ブーストなし、D鉄なしで、タイムは、いくらぐらい出るというのは、だいたい分かるのですが、D蹄鉄を履かずに桜花賞で指数131は、ブーストの助けを借りているのは明らかで、もし、意味分かる人なら、「あぁ、そうだね、アビリティだけで130超えは無理。性格発動の助けが必要だね。」な感じで返していたでしょう。

 

ブースト理論は、6年ぐらい前にモヤッとしたものが2つ出来て、重賞アビリティ仕様変更で形になったうちの1つになりますが、ブースターとか言っても、当時は、分かる人いないから馬鹿にされるだけ、ということで、お蔵入りになっていました。

 

「ブースト理論」は、 ブースト命名者のおかげで 表に出る事ができました。ありがとうございます。

ようやく「ブースト理論」が分かる人、ブースト信者も出てきた感じで、もし合っていれば、やっとたどり着いたか、と開発者も満足でしょう。ブースト命名者に感謝申し上げます。