日帰りラフティングツアー | シジャギパニダ!! 日韓翻訳家、ソウルでOL生活

シジャギパニダ!! 日韓翻訳家、ソウルでOL生活

韓国生活も13年目。
大学院で日韓翻訳を専攻
就活を乗り切り、ソウルでOL生活。
翻訳のこと、ソウル生活のこと、いろいろ。

こんにちは。

 

今日は一段と涼しいソウルです。

 

お昼間で晴れてるのにクーラーいらず。

 

 

さて、先日、

 

卒業記念も兼ねて、院の同期の友達と

 

日帰りラフティングツアーに行ってきました。

 

実は、1年の夏休みに行きたいね~って話してたのに、

 

課題やら発表やらの準備のせいで

 

ずっと夏のチャンスを逃し続けて

 

実現までに2年もかかってしまった。

 

お天気がずっとぐずついてたし

 

コリアの天気予報は当たらないので

 

ずっと決行か中止か保留してたんですが、

 

前日になって、晴れ予報だったのでついにポチっと!

 

日帰り旅行まで、クーパンで購入(クーパン愛!)

 

前日でも申し込みOKな所がコリアらしい。。。

 

 

ソウル出発のバスパッケージツアーだったので、

 

朝7時半に市庁駅集合。

 

久々に週末晴れたからか、バスは満員!

 

途中、サービスエリアに寄りつつ、

 

目的地の、江原道寧越(ヨンウォル)に到着。

 


ここは、韓国で有名なラフティングスポット、

 

東江(トンガン)が流れてます。

 

もう、めちゃめちゃいい天気で、

 

空が真っ青で、太陽がさんさんと降り注いでて

 

絶好の川遊び日和。

 

やっぱり私たち、

 

(天に)祝福されてる」ようです。



全身に日焼け止めをガンガン塗りたくって準備完了!

 

インストラクターのお兄さんが迎えに来て

 

いよいよラフティング体験開始。

 

救命チョッキとヘルメットを着けて、準備体操をしていよいよ川へ。

 

数日前までの雨のせいで、水量は多め。

 

ちょっと濁り気味だったのが残念。

 

普段は魚が泳いでるのとか見えるくらい透き通ってるらしいです。

 

暖かい陽気だったのに、水はびっくりするほど冷たい!

 

これもやっぱり雨の影響だったのでしょうか…

 

 

ボートに乗り込むと、水量が多く流れが速かったおかげで

 

漕がなくても自然と川下に流れてゆく…

 

らくちーん!!

 

漕いでこそラフティングの醍醐味なのかもしれないけど、

 

しんどいのは嫌なんだもん。

 

空気が澄んでるからか、景色もすっごく綺麗に見えて

 

大自然を感じました。癒される!!

 

流れの緩やかな深いスポットで、

 

ボートから降りて水の中にドボン!

 

救命着を着てるから、普通に浮くから超楽しい!

 

年甲斐もなくはしゃいでしまった。

 

 

途中、流れの激しいスポットが数カ所ありましたが、

 

以前行った漢灘江(ハンタンガン)と比べると大きな川なので

 

緩やかでスリルよりも景色を楽しむ川って感じ。

 

 

韓国の三大ラフティングスポットと言われるのが、

 

東江、漢灘江、内麟川(ネリンチョン)(すべて江原道)

 

このうち、東江が一番緩やかで、

 

内麟川が一番スリリングだそうです。

 

でもインストラクターのお兄さんが、

 

「もし自分の親が内麟川にラフティングに行くといったら止める」

 

と言っていたほど、内麟川は岩が多くちょっと危険だそうです。

 

漢灘江はその中間だけど、コースが短い。

 

それぞれ特徴があるみたいなので、行くときは好みに合わせて選ぶといいかも。

 

 

川の流れが速かったので、普通より早くゴール地点に到着したそうなのですが、

 

それでも、1時間半くらいは経ってました。

 

すごく楽しかったからあっという間だった!

 

 

ゴール後は、(水しか出ないけど)シャワーをして着替えて、

 

予定より2時間も早くソウルへ出発。

 

下車地点の蚕室の総合運動場着は、午後6時ごろ。

 

ほんっとに楽しくて、同期たちと

 

来年も絶対一緒に行こうって約束しました!!

 

しかも、ソウル出発のパッケージツアーが

(往復交通費、ラフティング体験、お昼ご飯)

 

わずか49000ウォンという破格のお値段!

 

でも寧越は有名な市場があって、

 

そば粉で作ったチヂミやチョンビョン(焼き春巻きのようなもの)が有名らしいので、

 

次はぜひ一泊して他の場所の観光もしたいです。


ちなみに寧越の場所はこちら↓


ソウルからは、3時間くらい。