主夫ライター 突破口の生活 -27ページ目

第9回 職場復帰の直前に

この頃の日記を読み返していて気づいたのだが、1999年当時はインターネットも従量制で、コジローのしつけの情報を探すのにも結構お金がかかっていたのだった。ADSLもまだ普及していなかった。たかだか14年前なのだが、隔世の感がある。


コジローは12月に入っても、お腹の調子が一進一退でなかなか太ることができなかった。


一番面白かったと書くとコジローには申し訳ないのだが、映画の『南極物語』を見た後に、下痢をしてしまったこと。まだ、テレビ画面上の犬と実物の区別がついていなかったのだろう。どうも感情移入しすぎで、お腹が冷えてしまったらしい。


しつけは日進月歩だったが、少しずつお利口になっている実感があった。


翌週の月曜日から職場復帰という12月11日土曜日に、もう15歳になるだいすけという犬の飼い主のご老人と話をする。


当時のコジローは、他の犬に吠えまくっていた(これはこの数週間後になくなる)。だいすけにも吠えていたのだが、ご老人はいやな顔一つせず、話に付き合ってくれた。


「人間が落ち着いて相手をすると、犬も落ち着いてくる」とご老人は言う。なるほど、僕に落ち着きがなかったのかもしれない。僕の神経症がたぶんコジローに悪影響を与えていたのだろう。そう思うと、すまない気分になる。


その後、コジローを病院に連れて行くと、ご老人のいうことの証拠のような出来事があった。ビーグルがいたのだが、それがとても落ち着きなく吠えまくっている。飼い主はしきりと謝っているのだが、飼い犬以上に落ち着きがない。こういうことかと思った。


この日、ようやく5kgとなる。だが、4ヵ月を過ぎた柴犬としては、少し遅いとのこと。足が大きいので、かなり大きくなるはずなのに、と言われた。


休職中だがボーナスは振り込まれていた。会社というものはありがたい。妻と沖縄料理の店に行き、コジローのことを語り合った。


なんだかんだ言って、ふたりとも今のコジローにはほとんど不満がない。


コジローのどこが可愛いかと話し合った。僕は、妻と二人でご飯を食べているときに、いじらしい様子で仲間に入れて欲しそうに寄ってくる時の切なげで、しかも賢しこげな顔が一番可愛いと言った。妻は、帰宅した時におもちゃを咥えながら寄ってくる様子が一番可愛いと言う。


来週から平日は通勤である。不安はあったが、コジローを飼ってよかったと再確認した夜だった。


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▲2000年の年賀状用に撮影した写真



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大根おろしが一番の労働だった日

2013年10月16日(水) 81.1 2434


台風が来ているせいか、朝なかなか起きられず、9時過ぎぐらいにのろのろと起きだして、ようやくメルマガを書く。ただ、先週の別のメルマガのコピぺだったりした(思いのこもっているやつですが)。


その後、なんとか頑張ろうと、取材先への問合せを一件、その後ブログなどを一生懸命書く。


昼食は、イワシハンバーグ。美味かった。


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午後も同じ感じで、とにかく何か書く感じで過ごす。


ちょうど1年前、どん底だった頃に登録した就活サイトからつかみの上手なスカウトメールが届く。面白そうな会社だったので、ダメ元でエントリーシートを書いてみた。ただ、応募職種のほうは年齢的にきついので、逆提案。ダメならコンサルするよと営業もしてみた。図々しいエントリーシートでとまどっているだろうけど、一応書類選考にまわすとのメールがきた。


台風は明け方から午前中まで暴れまくっていたが、午後にはいなくなり、すっかりいい天気になった。そして、寂しげな秋の夕暮れを残していった。


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水曜日は、洗面台とトイレを掃除する日。夕方になってからようやく実施。


晩御飯は面倒だったので、ほとんど調理しないものにした。


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こういう日は、惣菜を買ってきて済ませたくもなるのだが、さすがにそれは味気ない。大根おろしが一番手間だったけれど、それぐらいの手間はかけたいものだ。


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第8回 1ヵ月飼い終えて

翌日も病院に連れて行った。


コジローはずいぶん安く買ったのだけど、初期の医療費のことを考えたら、もっと立派な犬が買えたと思う。それこそコンクールに入賞するようなやつ。でも、僕たちにはコジローが一番だった。


院長に、うちのような共働き夫婦でも柴犬が飼えるのかとざっくばらんに聞いてみた。


「そういう例はたくさんありますよ。しつけや分離不安が心配ならしつけ教室に行ってみたらどうでしょう」との答え。


院長がしつけ教室の連絡先を書いてくれたので、もらって帰る。


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▲先祖の血か、穴ぐらのような狭いところが結構好きだった

その後、しつけも健康状態も一進一退の日が続いた。ある日とてもお利口にしていたと思ったら、次の日はひどく興奮する。興奮したあとは、下痢をしたり、吐いたりで結構大変なことになる。神経症の僕には辛い状態だった。


分離不安症候群に関しては、短時間の留守番ならあまり問題行動を起こさなくなってきた。


ただ、相変わらず、次のような危険シグナルは出続けている。


 ・飼い主が帰ってくると、興奮して走ってくる
 ・飼い主が出かける準備をすると、不安そうになる
 ・飼い主が違う部屋に行くと、とことこついてくる


できるだけ突き放さすように務める。


いろいろな努力が効を奏したのか、1ヵ月目には、思ったより賢くなっていた。その日の日記から引用する。


"今日は、コジローが来てちょうど1ヶ月。思えば、その間にいろいろあった。

まだまだ、問題は多いが、色んなことができるようになってきている。
 ・トイレ ・オスワリ ・フセ ・マテ ・ハウス ・散歩 etc.

ば飼い主(筆者注:バカ+飼い主の造語)としては、結構賢い子ではないかとうぬぼれてしまう。”


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▲妻の膝で安心して眠るコジロー


留守番をさせるとトイレシートをばらばらにするという問題行動はまだ直っていなかったが、今振り返るとかなりいい子だったのではなかろうか。


僕自身、部下に過大な期待をかけて、また過度に干渉して、その結果育てられなかったという経験を何度かしていた。一番最初に持った部下がこのやり方で成長してくれたので、その成功体験が逆にその後の失敗につながっていたのかもしれない。


コジローにも過大な期待と過度な干渉をしていたのかもしれない。


この日、ドイツ文学者の中野孝次さんが書いた『ハラスがいた日々』という本を買ってきて、一気に読んだ。


ハラスという柴犬を子供のない夫婦が飼い始めてから死ぬまでのノンフィクションだ。


境遇がそっくりなので、どうしても感情移入してしまう。ハラスが1週間ぐらい迷子になるのだが、他人事とは思えなかった。


ハラスが死ぬ場面では涙が止まらなかった。


コジローともいつかお別れの日が来る。考えたくもないことだけど。


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新橋は津々浦々攻めねば

2013年10月15日(火) 81.1 1967


とりあえず自分軸のメルマガを書くが、何となくやる気が起こらない。


やりたいことがたくさんあって、どれから手をつけたらいいのか分からないうちに時間が過ぎていく感覚。


こういうときは、とりあえず何をしたいのかを書き出してみるのがいいのだろうけど、それさえままならない。いやな状態である。

とりあえず欲しい本があったので、本屋にいくが、行徳の本屋には目当ての本が見当たらなかった。


そうこうするうちに普通の味噌ラーメンが食べたくなり、行徳駅前の太源に行く。

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味噌ラーメンは、行徳には僕が知っているだけでも2軒美味い店があるのだが、そちらのは美味すぎる。こういう懐かしい感じなのが食べたかった。


そういう意味では、どさんこ系の店でも良かったのだが、こちらは残念ながら夜しかやっていない。


結局、夕方までダラダラ過ごす。


台風直前にも関わらず、プラムザの島田社長と約束をしていたので、新橋に出かける。まあ、今日の終電までに帰れれば直撃はなかろうと、天気予報から読んだうえでのこと。


ちょっと早くつきすぎたので、指定場所の隣の鍛冶屋文蔵で先行飲み。


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サーモン刺し480円、ポテサラ380円。それにしては量が多く、満足。


時間が来たので、指定場所のうだつに移る。

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〆鯖絶品。わさび昆布もいい。生牡蠣はサービス品で1個100円。ただ、結局は1人5,000円ぐらいの会計となった。


メンバーは、プラムザの島田社長と神田マネージャ、元プラムザ社員で今は独立している佐藤さんと僕の4人。


一応、シゴトビトの反省会だったのだが、その話題は5分ぐらいで終わったような気がする。


僕は最近、まじめな専門家が報われる日本を作るという自分軸を発見したばかりなので、それについて怪気炎を上げてみたりもした。


まあ、でも全体に熱くもならず淡々と、でも楽しい3時間ほどを過ごしたのだった。


文蔵もうだつもふだんは入らない路地にある。主要な飲み屋街とは反対側だからだ。


この前見つけた花りんというホルモン屋も、普段入らない路地にあった。


新橋はやはり津々浦々入ってみないといけないところである。

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第7回 里子に出さないといけないのか?

散歩には徐々に慣れていった。


コマンドもちょっとずつ憶えていった。オスワリはすぐにできるようになった。フセは少し時間が掛かった。ハウスとマテはなかなか大変だった。


少しずつしつけができているように感じていた。


ところが・・・。


11月12日朝。ケージを見たら、少し下痢をしていた。


あまり気にせず散歩に連れて行ったのだが、夕方以降、どんどん元気がなくなり、4回も下痢をした。心配になり、コジローのケージの横に布団を敷いて寝た。


翌日、病院に連れて行く。子犬や子猫は、突然死ぬことがあるという。とにかく夕方まで預からせてほしいとのこと。


夕方病院に行ったら、死体になっているのではという恐怖に半日さいなまれる。


検査の結果、腸が炎症を起こしていて、蛋白質不足になっているとのこと。今思うと、死ぬ前と同じ症状だったのだが、そのときは命に別状はないと聞き、安心したのだった。


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▲餌をもらえず、ちょっとぐったりしているコジロー

翌日、ウンコが固まったので、それを持ってまた病院へ行く。


レントゲンを撮ったが、とりあえず危機は去った様子。


しかし、1週間は消化のよい餌をあげて様子を見ること。


散歩は2,3日は我慢、また、1週間は他の犬と接触させないこと。


さらに、痩せ過ぎ(1kgぐらい不足)なので、ニュートリカルという栄養補助剤(一生のつきあいになった)を処方するから、食べさせること。


等々細かく指示を受け、お腹の薬も処方された。

この病気の間に、餌をあげる前にキャンキャン鳴く癖が直ったのだが、噛み癖がなかなか直らない。散歩を再開したときにそのことに気づく。散歩から帰ってきくると、足を拭き、リードを外すのだが、その間に噛んだりするのだ。


それをどうやって直すかをめぐって夫婦喧嘩をする。妻はあくまで楽観的。しかし、当時の僕は神経症を患っていた。だから、些細なことだと言われてもどうしても気になってしまう。


そのピークが数日後来る。今思えば、神経を病んでいたせいだと思う。だが、当時の僕にとっては深刻なことだった。


11月19日。週に2回程度の神経科の通院から帰ってくると、コジローがすごく淋しがっている様子。


家にいてもほとんどコジローのことが気になっているので、その頃の僕は犬のことについてかなり詳しくなっていた。分離不安症候群という憶えたての病名が頭をよぎったのだった。


分離不安症候群の犬は、とにかく悪さをする。独りでいるのが寂しくて、飼い主の気を引こうとするのだ。

食事をやって、散歩に行こうとすると、すごく嫌がったので、その日の夜の散歩は中止した。


そのあと、リードを付けたまま、ケージに閉じ込めて、暫くほったらかしにしていたら、すごく荒れて、トイレシートを無茶苦茶に噛み破ってしまった。まさに、分離不安症候群の症状だ。


当時、妻は大学院に通いながらアルバイトをしていたが、将来は就職するつもりだ。僕も休職中だが、当然会社に復帰するつもりでいる。そうなると、毎日半日以上も二人とも留守にすることになる。分離不安症候群の犬が耐えられる状況ではない。

妻が帰宅してから、その件について話し合い、二人ともちょっと暗くなった。


この辺が神経症のなせる業で、僕はかなり悲観的になった。最悪コジローを里子に出さなければならないのかと思うと、不覚にも涙が止まらなくなった。

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コジローの生家に入れてもらう!

2013年10月14日(祝) 81.5 2033


先日、一人でコジローの生まれた場所を見に行った。今日は、ヨメがどこかドライブに行こうというので、じゃあ、今度は一緒にコジローの生まれたところを見に行こうと提案したのだ。


目的地付近で、柴犬がつながれているのを発見。


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コジローと似てる!と思って写真を撮っていたら、家の人が出てきた。不審者と思われたかと思い、「実はこのあたりで生まれた犬が最近死んでしまったので、生まれたところを見にきたんです」と言ったら、「うちじゃないの?」と言う。


前回来た経路と若干違っていたので、前回と同じ場所と気づかず、「いや、集会所の近所だったと思うんですが」と答えると、「集会所、そこだよ」と言う。


集会所が目にはいる前に、柴犬が目にはいってしまったのだった。


「家に、柴犬いっぱいいるから見ていきなよ」という言葉に甘えて、庭に入れてもらう。


たしかにたくさんの、しかも人懐っこい犬たちが歓迎してくれた。愛情豊かに飼っているのだろう。


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檻に入っているのが種犬で、いい黒柴をたくさん生ませているという。5日前まで、何回も犬を見送っている奥さんが別れを惜しんで泣くほど、かわいい黒柴の子犬がいたとのこと。僕が前回一人で来たときにはいたわけで、危なかった。そのとき合わなくて良かった(笑)。


最初に会った赤柴は、庭ではなく隣の空き地につながれていた(それで目に入ったのだ)。これは、なんと猪よけらしい。コジローが生まれたところは、普通に猪が棲んでいる山里だったのだ。


コジローは14歳まで生きたと言ったら、とても喜んでくれた。純潔の柴はなかなか10歳まで生きないのだという。まあ、外で飼っているせいもあると思うのだが、柴犬の純潔種の多くは、中号という一頭の種犬の子孫なので血が濃い。そのせいもあるだろう。


大事に飼ってくれてうれしいということで、奥さん手作りの立派なきゅうりまでいただいた。


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また犬を飼う気持ちになれたら、真っ先に相談するということで、電話番号を交換して別れた。


せっかく南房まで来たので、館山による。ヨメがぐるなびの4つ星以上の店だけを検索できるアプリ(名前を忘れた)で見つけた、一五という寿司屋で昼食を取った。


地元の常連客ばかりの小さな店で、完全アウェイ状態だったが、ネタは新鮮で美味しく、また大将も遠くから来たという事で歓待してくれたようだ。


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車で来たので、ノンアルコールビールをもらったが、お通しを2品出してくれた。このあたりのイカが美味いのは当然のこと、地元でないとなかなか食べられないうるめいわしの刺身がとても新鮮だった。


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これは「ふつうのすし」というメニュー。いってみればにぎりの並。1050円。実はヨメが注文した「魚々(とと)すし」、1000円のほうが地魚が多く、美味そうだったので、かなり悔しい思いをした。でも、ネタはどれも新鮮で甘みを感じた。


もれなくついてくるあら汁は、かわはぎ。これもなかなか行徳あたりでは食べられない。


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その後、2時間ほど釣りをする。


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餌を買いにいった釣具屋の店主の話では、キスが入れ食いだとのことだったが、全然(笑)。


食べられないのだが引きの強い魚と、これも引き味が面白いベラを1匹釣ったぐらい。まあ、バトルとしては楽しめた。


道の駅富浦により、金目鯛の開きといわしハンバーグを買う。先日千倉に寄ったときに買ったイカの一夜干しがまだあったので、一緒に食べた。


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このほかに、今日もらったきゅうりではなく、家にあったきゅうりとわかめで酢の物を作った。


酒は、これも道の駅富浦で買った、千葉の地酒、東灘の純米。肴と良く合う。


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呪われた場所

2013年10月13日(日) 80.6 2339


昨日、飲みすぎて昼間でダウン。


ヨメが雑炊を作ってくれた。



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午後は、一緒にDVDを見る。


「アイガー北壁」という、かなり暗い映画だ。


教訓:やっぱり失敗したときのことは考えておいたほうがいい。特に命がかかっているときは。

夕方まで、しばらく寝る。


ようやく体調が戻ったので、回転寿司に出かけたのだが、日曜の回転寿司は家族連れでいっぱい。


じゃあ、全然空いている店ということで、串げんに行く。


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串げんの名誉のためにいっておくと、不味いとかサービスが悪いとかで空いているわけではない。


たしかに、ポテトサラダがビチョビチョというような些細な欠点はあるが、そんなことはどの店でもある話で、主力の串揚げは十分美味い。


何が問題かというと立地が悪いのだ。


僕が行徳に引っ越してきたから14年。その間、ここは5回ぐらい店が変わっている。飲食店中心だったが、どこも味は悪くなかったし、店員のサービスも普通かそれ以上だ。


しかも、場所は行徳駅から徒歩1分。行徳は酒飲みの多い街である。決して悪い条件ではない。


なのにこの場所にできた飲食店は流行らない。呪われているのだ。


昔、あまりに腕がいいので、周囲の店の料理人に妬まれて、殺された中国人料理人がここに埋められていると聞く――などと、まったくでたらめの今思いついた話を広める自信があるぐらい呪われた場所なのだ。


しかし、いつ行っても入れる便利な店なので、地元民が常にキープしている店でもある。


次はいつ新しい店になるのだろうかなどと考えながら、舌鼓を打たせてもらった。



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もんじゃ屋形船に乗る

2013年10月12日(土) 80.9 2700


午前中は、昨日作った図版を修正する。


昼食は、焼きそば。


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午後からは、銀座の某店のお客とその家族と店のスタッフで屋形船。


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新木場から台場に出る船。もんじゃ焼きコースということで、通常よりもかなり安い。


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レインボーブリッジの真下。


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その後、店のほうで2次会。大カラオケ大会。のどが炎症になった(笑)。


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仕事が早くてよかった

2013年10月11日(金) 80.9 2530


朝起きたら、小腹が空いていたので、ベッキートーストを食べる。



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午前中は、メルマガとブログに注力。


今日中に出さないといけない図版があるので、昼食はかなりテキトー。


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15時半ごろに完了し、外出の準備をして15時45分ごろには家を出た。


ぎりぎり。仕事が早くてよかった。


大宮のコンサル先のお客様の声の取材で西葛西に。


取材は滞りなく完了し、その後懇親会で葛西の千寿司へ。取材相手である会長のおごり。


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そのあと、本郷の看板も何も出していていない飲み屋に行き、そこで合流した他人とその店のママも連れて、上野で焼肉。


最後はタクシーで家まで送ってもらった。



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第6回 はじめての散歩

しつけには本当に苦労した。最初の1週間、ケージでほっておいたら変わっていたのだろうか、と今でも思う。


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▲コジローのお気に入りだったビーズソファー


当時のエピソードが日記に残っている。


"一度かなりつよく噛まれたので(ちょうど足に歯でぶら下がる形になったので、かなり痛かった)。強く「痛い!こらっ」って言って、背中を向けて別室に行った。戻ってきてみると、しゅんとしてこちらの様子を窺っている。しばらく躊躇していたが、こちらがごろんと横になると、寄ってきて、さっきはごめんねっていう感じで、顔を舐めてまくっていた。いじらしくて可愛い。


体を撫でられるのも大分慣れて来たみたいで、ほとんど噛まなくなって来た。”


結局、可愛くてしかたがないのだ。でも、それだけではしつけはなかなかうまくいかない。


Webで犬のしつけの無料相談を受け付けてくれるサイトがあった。餌の前に吠えることと、噛み癖があることが初期の最大の悩みだったので、メールを送った。


11月6日にワクチンを打ちにいき、健康診断もした。前回はペットショップ指定の病院だと半額だということで、そちらに行ったのだが、そのサービスもなくなったので、近所の行徳どうぶつ病院に行った。この病院が結局コジローの最後のケアをしてくれることになる。


この病院、確かに医療の質は高いのだが、その分値段も高いのだ。動物の医療費は、銀座の中堅の店ぐらいかかる――というのが、当時の僕の感想であった。


動物病院でも、しつけ他いろいろな相談をした。不妊手術をするならいつがいいのかなども聞いた。


特に重要な相談は、いつから散歩がいけるかということだった。


すると、「今日はワクチンを打ったので安静にしてほしいが、明日からなら行ってもいい」とのこと。


ようやく夢だった、自分の飼い犬との散歩が実現する。僕は小躍りしたい気分だった。


翌日の朝。小雨の中、夫婦で散歩に連れ出す。


臆病なので、案の定外に出ようとしない。仕方なく、マンションの中庭で少し遊ばせて、夜にもう一度チャレンジすることにした。なお、マンションの中庭で遊ばせるのは、実は規則違反だと後で知った。


夜に、もう一度チャレンジする。道路を歩くのを怖がるので、公園まで抱っこする。最晩年は、歩けなくなったので同じことをしたのだが、この頃はそんなこと想像もしていなかったし、したくもなかった。


公園で離してやると、最初は固まっていたのだが、しばらくしてようやく歩き出した。この日は、公園ではトイレはできなかった。


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▲コジローの散歩デビュー。ウンコをしているのではなく腰が引けている


リーダーウォーキングなんて、夢のまた夢のような状態だったが、そのうち教えないといけない。しつけの課題がまた増えた。


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