『新版 誰も知らないインド料理: おいしい やさしい ヘルシー 』はカレー馬鹿にはすっごく役に立ちますよ。
レシピなどをネパール人コックさんらに教えてもらっても、たぶん50%も理解してないだろうと言う気がずっとしてました。
言葉の壁、文化の壁は、やはり厚いのです。
その知識の隙間を埋めてくれたのが、渡辺玲さんのこの本です。
やはり、知識豊富な方が日本語で解説してくれることほど助かることはありませんね!
さて、インド料理の基本中の基本とおっしゃる、チキンカレー、ジャガイモとカリフラワーを使った料理3種をババーンと作ってみました。
分量も時間も全てそのまま。これだけの調理がシメテ1時間半に収まるのですから、何とも凄い!
そして、チキンカレーは絶品!一時間弱で完成できるカレーとは思えない奥深さ。
調理方法を変えたアル・ゴビ3種もそれぞれに特徴が出た、何とも勉強のできたサンプルでした。
渡辺様、ありがとうございました!まだまだ勉強を続けます。
さて、そんな勉強のできた日のお昼は、はるばる錦糸町まで出向いてずっと行ってみたかったカレー屋へ行ってきました。
その名も『アキンボ』
このお店を知ったのは、かなり前、インド系のコックさん(経営者)が日本語で書いているブログをたまたま見付け、その方がこんなことを書いていたのです。
「美味しい料理を食べたら、真似して作って、自分の店のレシピにしてしまうんですが、
ここのお店のカレーはどうしても真似できない。だから、また食べに来ました。美味しい!」
それがアキンボだったんです。
食べログでブックマークして、レビューを読み進めて行くと、なるほど、こちらはドライカレー(サブジ系)がお得意のようで、そこにこだわった店って他ではあまり見掛けませんね。それがまたヒット。
到着して、3種用意してあるカレー「チキン」「マトンキーマ」「きのこ」から一つを選ぶ段になってどんなカレーなのか調べてこなかったことを後悔しつつ、ドアを潜るとすっごい煙い!
後で分かるのですが、フランベ的な調理を行っていて、それをやる度に店中が煙に包まれてしまっていました。換気が追いついていないみたいですね。
運好く席には着けましたが、まだ召し上がってないお客さんが4人はいたようで、自分のカレーを待つこと30分(前述の本を読んでいたので苦ではなかったのが幸い)、シャビシャビのカレーが到着しました。
チキンはシャビシャビだったのですね~、ちょっと残念。
膜を張るほど油が浮いていますね。中を探るとチキンがゴロゴロ。これは嬉しい!
それでは早速一口。第一声は「あれっ?」
油ばかりをすくってしまったかともう一口。う~ん、やはり、塩気が全く足りません!
玉ねぎの甘さばかりが際立っています。
思わず、近くの調味料(店主用)に手を伸ばしかけましたが、他の席には何も置いてないので、店主に失礼だろうと諦めて食べ進めました。
チキンはカレーよりも塩気が乗っていて、弾力も完璧で美味い!
このカレーの味、何となく覚えがあると記憶を探ってみると、思い出しました。
私が欧風カレーを作るとき、大量の玉ねぎを炒めて、肉から出汁を出して、完璧に美味いスープをまず作るのです。
そのスープ時の段階にスパイスを入れたようなカレー、それがアキンボのチキンカレーだったのです。
半分も食べ進めると汗が吹き出してきました。チリよりも胡椒が強いのではないですか?
私が求めるカレーではありませんでしたが、その全体的な調和は素晴らしいものがあります。
次回はドライカレーを頂きに、絶対来たいと思います。
カレーのアキンボ
(カレー
/ 錦糸町駅
、押上駅
、とうきょうスカイツリー駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.5









