2年振りに祝日に休みが取れたので、東京都現代美術館で開催中の「館長 庵野秀明 特撮博物館」へ出かけてきました。
夏休みはとうに終わっているので、さぞかしゆっくりと鑑賞できるだろうと思っていたのですが、チケット購入を待つ長蛇の列!
ワイワイがやがや、溢れんばかりの人だかりに出鼻をくじかれて意気消沈。
館内では一つ残さず見てやろうという意気込んだ人々でぎゅうぎゅう詰め。
すでに鑑賞意欲を失っていた私たちはその人混みを掻き分けながら、横目で展示物を見る程度。
庵野館長には申し訳ないことをしました。
楽しみにしていた短編映画「巨神兵 東京に現わる」を汗を吹き拭き立ち見で鑑賞し、興味をひかれたアトラクションも並ぶことが嫌でスルーし、程なく終了。
別会場で常設展示されている奈良美智などの作品群だけはゆっくりと鑑賞してきました。
さて、ランチは用事のあった新橋で取ることにしました。
妻の要望で、ペルー料理のお店へ。
荒井商店。何とも独特な臭いを感じる店名ですね。
こじんまりとした入口を抜けると、狭いながらもゆったりとした作りの落ち着ける空間。
南米系の女性一人と日本人ご夫妻で営まれているようです。
ランチタイムなんですが、強気の価格設定です。
ライス(150円)別の一番安いもので980円、次が1500円、そして1800円の3種のみ。
こう言っては失礼ですが、旨いかどうかも分らないペルー料理に試しに出せる金額ではないと思います。
それでもせっかく来たのだから(新橋からかなり歩きます)と、安い方の2つをオーダー。
20分ほど待つ間、気を使ってくれたのか、ご夫妻のペルーでの記念写真などを集めたアルバムを差し出してくれました。信じられないくらい青い空、濁りの全くない澄んだ瞳。
ローストチキンに添えられたソース(もう一つはケチャップ&マヨ)が超美味で独特な感じがした以外はごく普通。肉の焼き加減は申し分ありません。
野菜炒めはバルサミコ酢にやや辛味と塩気が付いたような感じと言いましょうか。
長粒種のライスは美味かった。
「わぁ、これがペルー料理なんだね~!」的な驚きや新鮮さはありませんでした。
エスニックとも言えず、意外に南米は日本人好みの味付けなんでしょうか?よくよく考えてみれば、南米料理ってどこの国のものも食べたことがなかった。
ブラジル料理とか探してみたいと思います。
荒井商店
(中南米料理
/ 御成門駅
、汐留駅
、新橋駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
FXにタイムテーブルがあったんです!⇒ユーザー増殖中!FXタイムテーブル ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ☆ ★