【シンガポール生活】初めて体調を崩した話 | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

 

 

2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 


 

 

  シンガポールでは 風邪をひかない?

 

先週末から、どれくらいぶりかわからないくらい久しぶりに 風邪を引きました

 

シンガポールに来てからは、ありがたいことに 大きく体調を崩すことなく7ヶ月間を過ごして来られており、まだ一度も 病院にかかったこともありません

 

日本では 季節の変わり目には必ずと言っていいほど 風邪を引いたり、子ども達もどちらかが熱を出したりしていたのですが こちらに来てから 上の子が一度、熱を出したのみ

 

それも 1日で下がり、病院に行くまでもなく 回復しました

 

体調を崩しにくくなった理由として、以下のことが挙げられると感じています

 

・気候が1年中、安定している

 

シンガポールは赤道直下で年中、暑いですが 気温は常に 30度前後

しかも 緑が多いので 気温ほどの暑さは感じていません

 

湿気は常にあるものの、日本の梅雨のような感じとはまたちょっと違ったもので・・・

 

なので、乾燥とは無縁で 寒暖差がないことが最も大きい理由という気がしています

 

 

・よく歩くことで 体力がついた?

 

これは完全に個人的な傾向なのですが、週に3日は 片道25分かけて 学校まで歩いて子どもを迎えに行っています

 

坂道のない平坦な道を歩くだけなので、大変さはなく ちょうど良いウォーキングになっています

 

本来なら、運動の時間を別で取りたいところではありますが、今のところ このウォーキングと、自宅でのストレッチ(たまに筋トレ)といいうのが 私の運動習慣です

 

 

 

  それでも体調を崩した理由

 

 

 

一番は、「免疫力の低下」

 

これに尽きると思っています

こちらに来て7ヶ月、とにかく目の前の生活に慣れるのに必死で、気を張っていたと思いますが 「慣れた頃に体調を崩す」と言われていたまさにその通り

 

先週末の金曜日の夜、

 

「あれ、なんだか くしゃみが止まらない・・・これは風邪の初期症状だ。」

 

と思いながら就寝、土曜の朝になったらやはり、喉の痛み、鼻水、やがて咳が出るように

 

体もなんだかいつもよりだるく、家事や仕事に身が入らず

 

熱はなく、普通に動けるのですが 活力がないというか 動きがいつもより緩慢で・・・

 

日曜日の朝にはついに声が出なくなり、その日は 1日安静に過ごしました

 

普段、昼寝はしませんが この日は3時間ほどぐっすり寝て 汗をかいたことで 体がスッキリ、そこからは 体のだるさはなくなり あとは 喉の痛みと 止まらない咳、今も続いている鼻水との長い戦い・・・・

 

 

 

 

  喉の痛みには これ

 

今回の風邪ではとにかく、喉の痛みが一番だったので シンガポールで効くとされているのど飴を舐めて過ごしました

 

 

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NIN JIOM (ニン ジョム)

 

香港人・台湾人が常備薬として愛用するのど飴です

 

枇杷(びわ)の葉や蜂蜜を主とした漢方を使った商品は、体に優しいブランドとして中華圏の生活に溶け込んでいて、私が見つけたのも中華系のスーパーでした

 

日本声優業界では有名なブランドで、数多く声優さんが愛用されているそう

 

調べたら、日本でもKALDIなどで売っているんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味は全部で 6種類

私が購入したのは 梅味でしたが、日本で売っている梅のキャンディーと同じ味で、特に漢方特有の 癖のある味もしません

 

普通のキャンディとしても 十分美味しい!

 

 

 

 

 

パッケージは、缶に入ったもの(写真上)と 袋のもの(写真下)の2種類で 袋入りのものは 個包装のキャンディー8個入りで 1袋 200円(💲1.7) 

 

 

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  帰国時に買いたいもの

 

上記は、日本へのお土産としても喜ばれそう

見た目の可愛さ、そして味も美味しい、しかも嵩張らない

 

逆に、今回の体調不良をきっかけに 日本でゲットしておきたいなと思ったのが 龍角散ダイレクト

 

 

 

 

 

シンガポールでも 探せばありそう・・・

ではありますが、シンガポールでは 確実に高いし(笑

スーツケースに入れて 持って帰るのにも 軽くて嵩張らないので 日本で買って シンガポールに持って行くことにします

 

 

 

 

あとは これ

ポカリスエットは ペットボトルタイプのものはシンガポールでも売っています

が、 我が家が暮らしている場所では 欲しい時にパッと5分で手に入る・・・というスーパー、コンビニには置いていないため、自宅にパウダータイプを常備することにします

 

 

 

  体調を崩して思うこと

 

当たり前ですが、日々の健康のありがたさです

 

そして 異国の地で体調を崩すと 日本でのそれ以上に心細さも感じました

 

久しぶりに風邪をひいたこともあり、

「風邪ってこんなにしんどかったっけ」という気持ちにもなったり

 

健康あってこそ、日々の生活もスムーズに回るし 仕事もできる

 

シンガポールは 日本のように国民皆保険ではないため、医療費は全額自己負担

 

もし(今回の風邪に限らず)病院にかかることになったら それこそ大きなお金も出て行きます

 

つまり・・・

 

 

健康こそ、最大の節約

 

 

 

 

ベッドの中で 大汗をかきながら SNSから離れ、仕事から離れ、一旦立ち止まって 生活がスローになることで 色々と考えた数日間でした気づき