2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
シンガポールに温泉!?
こちらに来て半年、ローカルの人から
「シンガポールにも温泉あるよ!」
と教えてもらい、行ってまいりました
と言っても、日本のような温泉地や 温泉宿ではなく、足湯です
シンガポールは、国土は狭いのですが 狭いなりに色々な場所に国立公園があり、こちらもそのうちの一つ
シンガポール国内の北部に位置し、ちょっと行きにくさはあるものの、一度訪れて見ると 話のネタにはなりそう
センバワン温泉への行き方
GoogleMapで示した、ピンの部分がセンバワン温泉
丸で囲ったところが シンガポールの中心街なので かなり離れていることが分かります
中心地からのアクセスだと、電車のNorth South(赤)線で Yishun もしくは Khatib 駅まで行き、そこからは バスでアクセスします
駅からは バスで 10分程度
最寄りのバス停を降りたら、徒歩で 5-10分で到着できます
バスは何本も通っているので、アクセスに苦労することはないと思います
現地に専用の駐車場はないので、車で行く場合は Grabというタクシーを使う もしくは 自身の車で行く場合は 近くのHBDに車を停められるとかなんとか・・・
シンガポールでの足湯体験、その感想は
観光客向けというより、地元の人のローカルな穴場スポットという感じでした
公演自体は綺麗に整備されており、足湯のある場所までは 迷うことなく一本道で進むことができます
公園内に入ってからも 10分とかからず到着できたので 暑いシンガポールを昼間に歩くのでも ギリギリ我慢できる感じです
足湯そのものは 温度が40度程度
源泉となる場所は 70度くらいあるようで、そこから掛け流しで だんだんと温泉の温度が下がっていくような造りになっています
泉質は柔らかくまろやかで、温泉が苦手という人や初心者にも入りやすいと思います
硫黄の香りは 若干・・・という感じなので、温泉好きには物足りないかもしれません
70度で温泉卵が出来るのか!?
やったことがないので分かりませんが、一応、温泉卵が作れるスポットもありました
週末の午前中に行きましたが、この日は 子連れは私たちだけで あとは地元のご年配の方々が多かったです
マレー系の40-50代と思しき お姉様方が 6人ほどでバースデーケーキを囲みながら 誕生日パーティーをしていたのも 印象的で驚きました(自由だな!)
国立公園内を散歩、緑に癒される
公園はさほど広くないので、未就学児を連れたご家族でも 疲れることなく歩き回れると思います(シティからちょっと遠いのが難点・・・)
自然豊かな場所にありますが、ペストコントロールもきちんとされているのか、変な虫などに遭遇することもありませんでした
公園内には 南国フルーツの木も植えられているようで、この日見たのは 写真左上の ローズアップルの木(残念ながら実がなっているところは見つけられず)
シンガポール国内の自然公園も、まだまだ探索してみたいと思います