【海外で子育て】教科書を取りに行く話 | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

 

 

2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

  日本人学校で教科書をいただく話

 

今日は、タイトルの通り 「日本人学校で教科書をいただく話」です

 

上の子は、昨年まで 都内の公立小学校で 1-5年の秋まで 公教育でお世話になっていました

 

中学受験は元々予定していなかったので、それに付随するような勉強はしていません

 

公文(国語)以外の塾も行っていませんでした

 

その上の子が、

 

「最近、算数が分からない」と言い出したことがきっかけで 今回のお話につながります

 

 

 

  我が家の教育方針

 

シンガポールに海外移住したのは、子供たちの教育のため

 

なので、特に上の子に関しては 最初の1年は ガッツリ英語だけに浸かってもらおうと思っていました

 

インターナショナルスクールに入ることはできたものの、メインストリームと呼ばれる 英語だけで授業に付いていくレベルに達するまでは とにかく英語以外はやらなくて良い!と思っていたのです

 

実際、上の子が通っている英語補習クラスでは 水泳の授業もないし、学校行事なども かなり省略されている様子

 

それだけ英語に時間を振り向けることで 早い段階で メインストリームに行くことを促しているのです

 

ですが・・・11月に入学して、1月から 本年度の2学期(我が家が通うインターナショナルスクールは2学期制)が始まって、なんと

 

算数やら理科やらが 授業に加わったそうで・・・

 

これまでの方針から、学校が対応を少しずつ変えてきている様子が伺えました

 

理科は 生物の細胞とか光の屈折とかやっているらしい(光の屈折なんて、私は日本語でも理解が怪しい・・・)

 

とりあえず、理科は話を聞いてなんとなく、ふーんという感じで受け流しているようですが 算数は当てられるそうでガーン

 

これは、ちゃんと理解しておかないと 可哀想かな・・・と思い始めました

 

よく、日本人のやっている算数・数学は 他国のそれと比べてレベルが高いので、インターナショナルスクールの中でも日本人は算数・数学では優位性を発揮しやすい、と聞いたことがありますが、我が家に至っては 算数は元々、苦手教科・・・

 

なので 分からないことでさらに苦手意識を植え付けたくないと思い、矢継ぎ早ではありますが 日本の教科書を手に入れて 自宅で勉強を始めることにしました

 

ありがたいことに 5年生の教科書は 地元小学校を離れる際に 丸っともらっていたので、6年生に進級した今、新しい6年生の教科書が欲しいと思ってたタイミングで、

 

「日本人学校で教科書が頂ける」という話を耳にしました

 

対象は、

・インター生

・現地校生

です

 

 

 

  初めて行った、日本人学校

 

4/16(火)に、日本人学校のHPに 「教科書配布のお知らせ」的なものが掲載され、事前申し込みが開始

 

引換券をゲットする(ということも今回、初めて知りました)ために、取りに行く日時を予約します

 

予約ができたら QRコードが送られてきて 引換券はもらえるのですが、・・・

 

「引換券があっても、教科書の在庫がなくなったら 教科書は受け渡し終了だからよろしく」的な注意書きがあるのですよ〜

 

おおっと・・・

 

斜め上からの注意書きに 心がざわっとしたのは 私だけではないはず

 

それなら、23年度中に 希望者を募って発注するなり、在留届からある程度の数は把握できるはずだから それで見積もるなりってことすれば良いのに・・・

 

受け取り場所が日本人学校、っていうのも どうやらシンガポール独特らしく、駐在で いろんな国に行かれているママからすると、国によってレギュレーションが違うので 思わぬところで ハッとするらしい

 

ちなみに、シンガポールには日本人学校が2つあり、受け取りができるのは クレメンティ校

 

我が家からは地味に遠く、暑い中 せっせと取りに参りました

 

 

image

 

 

受け取り自体は 5分もかからず

 

該当者の子供のパスポートコピーを提出しなければならないので、そちらを事前にコピーして持参しました

 

日本人学校でもコピーしてもらえますが 1枚につき、$1(=

116円)徴収されます

 

たっかガーン

 

ということで、地元のFUJI FILMのコピー機で 20セント(23円)/枚  でコピーしてから行きました

 

これから行かれるシンガポール在住のお母様方、特に学年を跨いでお子様が複数おられる方は 教科書の数が多いので 重さに覚悟してください驚き

 

1年生 8冊

2年生 5冊

3年生  10冊

4年生 7冊

5年生 12冊

6年生 10冊

 

我が家は  合計18冊を持ち帰りました・・・

 

奇数学年の冊数が多いのは、1-2年生で使うなど、福数年に渡る教科書を 奇数学年で配っているためと思われる

 

 

 

今日も、暑い暑いシンガポールでしたーーー