【シンガポール生活】図書館・・・とは思えない凄い施設だったプンゴル図書館 | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

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2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

  一度は行きたいプンゴル図書館

 

シンガポール国立図書館庁(National Library Board(NLB))によれば、シンガポールには31か所の図書館があるそうです

 

えー、図書館?

 

と思うでしょ

 

それが、もうビックリ

 

シンガポールにお住まいなら、一度は訪れておきたい 素敵な場所でした

 

 

 

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紙媒体の図書の貸し出し以外にも、日本と同じように自習室なども設置されており、勉強する学生達の姿も見かけました

 

2023年にオープンしたプンゴル地区の図書館は、シンガポールの中でも最新鋭の施設で、独特なスペースの活用方法も

 

5階建てのプンゴル図書館

 

4階のスペースの1画では、3Dプリンターやデジタルカッター等の技術をNLBの会員向けに提供する「MakeIT at Libraries」の取組が行われているそう


同じく4階には、起業家やビジネスオーナーを志す人達に向けたスペースもあり、「Launch」という場所では専門家による講習やネットワーキングセッションなどが可能だそうで・・・

 

更には、コワーキングスペースとして座席やワーキングポッドも多数設置されていました😳

 

公共施設とは思えない、設備の充実度

 

 

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子供向けの階層である2階には「Spark!Lab」というイノベーションや工作のためのスペースや、障害のある大人や子供たちがプライベートでも落ち着ける感覚体験が必要なときに利用できる「Calm Pod」という個室スペースも設置されています

 


最新のプンゴル図書館では、紙媒体の図書の貸出だけではなく、様々な用途で図書館内のスペースが有効に活用されていて、1日中いられる居心地の良さ

 

もちろん、紙媒体の絵本など 1日では見きれないくらいの冊数があります

 

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驚いたのが、ロボットがほんの背表紙の「何か」を読み取っていたこと

 

多分これで あるべき場所にあるべき本がきちんと収納されているかなどを調べているのかしら・・・

 

 

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我が家からプンゴルは 残念ながら ちょっと距離があるため、頻繁には来られませんが、この辺りに住んでいる方々が羨ましくなるくらいの施設でした

 

広すぎて、何をしたら良いか 迷ってしまうくらい(笑

 

 

 

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  プンゴルは 新しい住宅街

 

プンゴルは、場所としては シンガポールの北東にあたります

 

MRTのプンゴル駅の隣にあるショッピングモールが ウォーターウェイポイント

 

日本企業の、積水ハウスが開発に関わっています

 

 

この辺りは、新しいHDB(シンガポールの公共住宅)も多く、街としては 新興住宅街という感じ

 

ショッピングモールの中には、日本人向けだと

 

・トイザらス

・スシロー

・ダイソー

・シャトレーゼ

・ベスト電器

・ユニクロ

・ドンドンドンキ(ドンキホーテ)

・牛角

・すき家

・モスバーガー

 

などなど・・・

ここだけで日本のものは大概手に入りそうw

 

 

 

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本好きにはたまらない、本好きじゃなくても 一度は訪れたい プンゴル図書館でした気づき

 

ちなみに、外国人(日本人)が利用するためには、1 回限りの登録料 10.69 ドル (GST 込み) と年会費 43.60 ドル (GST 込み) でベーシック メンバーシップになることが必要です

 

今、1シンガポールドル=116円くらいなので 会員になって1年利用するとしたら 6200円ちょい

 

1回の利用で16冊まで、3週間借りられます(手続でさらに延長も可)

 

返却は必ずしも借りた図書館である必要はなく、島内の別の図書館に返却も可

 

さらに、アプリで電子書籍も読めたり、有料で自宅に本を届けてくれるサービスも($8.72=1,000円くらい)

1週間ほどで自宅に届けてくれるそうです

 

 

 

 

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