【シンガポール生活】移住時に出会ったビックリの人 | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

 

2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

 

 シンガポールに住み始めて5ヶ月

 

 

今回の記事は、概ね 愚痴です

 

 

 

 

なので、そんなの聞きたくないわー!という方は、ここでブラウザをそっと閉じてくださいませ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 モヤモヤが残る人

 

それは、シンガポール移住を決めてから すでに始まっていました

 

初めての海外移住、しかも 急遽決めたようなものだったので とにかく右も左も分からないし 自分たちだけで色々やっていくには 到底、時間も足りない、仕事をしながらでは負担が大きすぎる、ということで 移住をサポートしてくれるエージェントさんをお願いしたのです

 

その担当さんが!!!

 

まぁモヤる モヤる・・・

 

最初は「気のせいかも」「私の気にしすぎかも」と思っていましたが、やり取りをするたびに その思いは強くなっていく・・・

 

今回はそんなお話です

(もう関わりがなくなり、やっと気持ちを昇華できるレベルになってきたので記事にしまーす)

 

 

 

 

 担当さんはこんな人

 

・海外在住歴 ウン十年

・シンガポール在住前は ヨーロッパにも居住

・日本のことをとにかくディスる

・顧客のこともよく喋る

・目の前の顧客のこともディスる

 

 

 

 

 海外在住歴 ウン十年

 

これ、偏見ですので!

それを踏まえた上でお読みくださいね

 

私自身は、日本生まれ日本育ち、海外歴は 旅行では20年以上、実際に海外に住んだことがあるのは 1年半ほど

 

たったそれだけの経験から申し上げておりますが、

 

海外で会う日本人(特に海外歴が長いご年配者)って ちょっと変わった方多くないです?

 

まぁそれくらいでないと海外で長くやっていけないというのもあるでしょうし、長く日本社会から離れていて だんだんそうなっていく・・・というのもあると思う

 

今回出会った担当者さんがまさにそんな感じでした

 

まず、めちゃくちゃ自分ペース!

 

顧客はこちらです

 

でも、子連れだろうがお構いなしに早歩きだし、一緒にバスに乗ったら急かされるし、タイムマネジメントも こちらの都合優先ではあるものの、肝心なところで配慮はないし・・・

 

こちらに来たばかりの頃(到着翌日)、慣れない街で 子連れで早歩きさせられるストレスよ・・・

 

日本と違って、道路一つ渡るのにも気を遣っている時期ですよ、それなのに 目を離したら すぐに視界から消えるほどの速さで歩いていくから ついていくこっちは大変ガーン

 

着いてすぐ一緒にバスに乗ったのですが、乗車中、まだバスが動いているのに

 

「席立って、ドア前に移動してください!こちらでは早く降りないと迷惑ですから!!」って言われて衝撃

 

そ、そうなの・・・?

まだバス動いてるよ?

未就学児には 危なくない?

 

って思い、「子どもとかお年寄り、転んだりしません?」ってつい聞いてしまったら 「お年寄りのことは待ってくれます」って

 

子どもはー!!

 

「だって、気をつけていれば 転ばないでしょ?」ですって

 

 

 

 

よだれ

 

 

 

 

「そんな、バスが止まるまで座席に着席してるって 日本だけですよ」

 

この「日本だけですよ」 めっちゃ聞いたわ、最初の数日。

 

でも、よくよく考えてみたら 何を持ってして 日本だけと断言していたのか

 

そもそも、日本とシンガポール以外のどれだけの国でそれを検証したのか

 

その時は 「動いているバスで席を立ち、移動を迫られる」という衝撃のアドバイスに驚き、冷静に考えられませんでしたが あとあと考えると 結構な暴論じゃない?

 

 

でもね、後で(関わりが無くなってから)気づいたんです、日本だと そもそも 「車内で乗客が転んだら、運転手の責任になる」んですよね

 

だからこそ、バスの運転手さんも マイクで「バスが停車してから席をお立ちください」って しつこくアナウンスするわけで

 

何も、たった数秒の時間節約のために わざわざ危ないことしなくてよくない?

 

大人の私ならまだしも、それを未就学児にも言った この人・・・

 

そして、シンガポールで生活するようになって数ヶ月、この人の言っていたことが この人基準だったんだな、って改めて思ってます

 

だって、早く移動しろ!って急かされたこと、ないもん

 

内心は思っている人もいるかもしれませんし、確かに大人の中には 動いているバスで移動して 出口で待機している人もいるにはいる

 

でも全員じゃないし、むしろ 子連れだと 優しく見守ってくれるっていうのが圧倒的

 

 

 

 

 日本のことをディスる

 

仮にも、この人の顧客は すべて 日本人です

 

それなのに、日本をディスるって・・・感覚としてどうかと思うわ

 

ご本人はそもそもディスっているつもりもないんだと思いますが

 

例えば、

 

「日本って、とにかく色々時間がかかりすぎ」(これはある意味わかる)

 

「なんでも紙で提出だし、融通が効かない」(これも理解できる)

 

「だから仕事ができない人が多いんですよ」

 

は?

 

 

メールの返信は遅いし(1週間後がデフォルト)、あとで上がってきた請求書の数字すら間違えていたし、今思い返すと

 

おまいう

 

ですわ・・・

 

一緒にご飯を食べに行ったら 

 

「日本って、確かにご飯は美味しいけど 量が少ないし、なんかセコいですよね」って・・・

 

それは あなたが海外歴が長くて 量の多い食事に慣れているからでは

 

量が少ないは100歩譲るとして、「なんかセコい」は言わなくてもよくない?

 

てか、量の少なさをセコいと思ったことないけどネガティブ

 

 

 

 

 顧客のことを喋る

 

これが一番、この人無いなって思ったところです

 

我々家族以外にも、同様のサポートをしてもらっている方々はいるとしても、それを赤の他人である我々に喋る必要なくない?

 

ってか、コンプラどうなっとる!!

 

この担当さんの会社は、移住サポートだけでなく、例えば移住後の生活とか 子どもがいれば学校選びとか 現地で事業を立ち上げる場合には 登記や会計などまで引き受けてくれます

 

ですが・・・

 

プライベートを喋れば喋るほど、「きっとこの人、私たちのことも他の顧客にペラペラ喋るんだろうなぁ・・・」と思ってしまい、本当に必要最低限のことしか話さなくなりました

 

移住サポートの中には 現地で困ったことがあった時のサポートも入っていましたが、正直、この人を頼りたくないと 最後は思ってしまうほど

 

例えば事業を立ち上げて 会計を任せるとなると その会社の数字まで見られてしまうので こういった信頼は最も大事なところだと思うんです

 

友達じゃなくて、顧客ですからね

 

これ、めっちゃ大事だと思うー!

 

 

 

 

 顧客のこともディスる

 

自宅を何軒か内見して、最後に見たところに決めた我が家

 

先に子どもの学校が決まったので、当初予定していた地域とは違う地域でも探してもらっていました

 

で、急遽 家を見にいくことになったある日、その担当さんは 「当日来られないので、別の担当が参ります」とのことで 不在でした

 

結局、その日に見た物件が これまでの中で最も我々の条件と合致していたので その日のうちに決めたのですが、後日、そのことを担当さんに報告すると

 

「なんであんな不便なところにしちゃったのかなーと思ってー」

 

って言われたんですよ!!!

 

あなたが紹介した不動産屋さんが一生懸命探してくれた物件ですけど?

 

我が家、そこに決めたんですけど?

 

それを、目の前で「あんな不便な」って言います?

 

決めた後に?

 

 

しかも、全然不便じゃないし、むしろ子どもたちの毎日の通学の負担を考えたら ベストな場所ですけど

 

 

あぁもうビックリ

 

 

なんの悪気もなく言うから、あまりにも自然にさらっと出てきた言葉に 返す言葉もありませんでした驚き

 

 

 

 

 

 現在の関係

 

書き出したら他にも色々あるのですが、反面教師として「こうあってはいけないな」と思わせてくれる人でした

 

お金を払うまでの対応はとても丁寧、お金を一旦払ってしまうと 対応がだんだん遅くなり、最後は こちらが連絡しても 一週間後とかに返信が来る始末・・・

 

しかも、請求書の金額も間違ってましたし(過大請求)

 

「この金額はなんですか?」って聞いたら、別のクライアントさんのコピペで作った請求書の数字がそのまま残っていたらしい

 

あっぶな、確認しないで そのまま払うとこだったー

 

しかもその返信も1週間後

 

こちらが聞きたいことから、勝手に話が逸れていくし(普段、友達と話すような内容の会話が延々と続く)、肝心の大事なところは結局わからずじまいでモヤモヤしたことが何度もありました

 

最低限のことはしてもらいましたし、移住までの負担が減ったのは 間違いなくこの会社のサポートあってのことだけれど、今後も付き合っていくことはないので こちらからは連絡しない形でフェードアウトしました

 

ちなみに、その後 夫の仕事関係でお世話になっている方のことを聞かれ、その人のことも「あぁ、なんか来たばっかり(と言っても10年以上シンガポール在住)で 怪しい人ですよね」って・・・

 

仮にも付き合いがあると分かっていて、それを言うかね

 

そして、怪しいと思ってたら 夫もその人と付き合っていないでしょう

 

きっと私たちのことも、他の顧客に色々しゃべっていることでしょうが 今となってはもう 関係性も特にないので このまま記憶が薄れていってほしいなと思っています

 

 

 

 

 

 

 

私が今、読むべき本はこれかもしれないびっくりアセアセ