2023年10月、家族でシンガポールに移住しました！
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
シンガポールから手紙を出してみよう
シンガポールに来て はや数ヶ月・・・
こちらに来ての不思議の一つに、
街中に、郵便局が見当たらないッ！！
日本ではそこらじゅうにあった印象の郵便局・・・
駅はそこそこの大きさなので、駅の近くにあっても良さそうなものなのに・・・と思いながら、出したい書類をずっと出せずにいました（爆
日本に出す書類なのですが、そうこうしているうちに４ヶ月あっという間に過ぎてしまった
と、そうこうしていましたら 子どものお友達から クリスマスカードや 近況を報告してくれるお手紙がちらほら届きまして・・・
子どもからの
「お返事を書きたい」
には応えてあげたいので、切手をゲットして 手紙を出してみようと思い立ちました
まずは可愛いカードを買いに
学校の文房具などは、とりあえずここに行けば手に入る、という POPULARというお店に カードを買いに行きました
でも・・・日本と比べて 全然 可愛いものがない
やはり日本は 文房具天国だった、と改めて感じた経験でした
HANDS（旧東急ハンズ）にも行ってみたのですが、やっぱり品揃えが日本のハンズとは全然ちがーう
仕方がないので、見た中から 「これにするかぁ・・・」というものを選ばせ、子どもに手紙を書いてもらいました
切手はどこで買うのか
「郵便局がない」問題、とりあえず どこに郵便局が存在しているのかをググってみました
シンガポールの郵便局は 「Sing Post（シングポスト）」という名前で、上記のサイトから 家の近くにある郵便局を探すことができました
でも、日本ほどの数はやっぱりなくて・・・
我が家は 学校の近くに家を借りて 自宅が郊外なので 最寄りの郵便局は 一駅先でした
郵便局はなくても、とりあえず切手さえ手に入れば良い！と思い、切手を手に入れる方法もググってみました
切手は 駅にあるATMのような機械で買えることがわかったので、駅に行ってみたところ・・・
ありました、切手が買えるという噂のSAMというATMのような機械っ・・・！
主要駅やショッピングモールなど、シンガポール国内に300箇所くらい設置されているそうです
公表料金の支払いもできたりするみたい〜
機械のタッチパネルに沿って、切手を買い、支払いは クレジットカードでしようと思っていたら
「シンガポール国内で発行されたクレカじゃないと支払えません」
という表示が出たのですが、なぜか楽天カードでも行けました
（アメックスは対応はしていましたが、ダメでした
）
楽天もマリオットボンヴォイアメックスも、日本のクレカなんだけど・・・
日本に発送するための切手料金は SD$1.55（173円）ほど
物価の高いシンガポールですが、手紙の料金は 日本とさほど変わらないですね
さぁ手紙を出そう、ポストはどこ？
SAMで無事に切手は買えたわけですが、すぐ近くに 投函できる
ようなボックスもポストらしきものも見当たらず・・・
ググってみたら、ポストはそこらへんにあるみたい
我が家からは 少し距離のある場所に 2箇所ほど ポツンとありましたので、子どもの学校の迎えに行く途中、少し遠回りして ポストに投函してきました
「手紙を出す」、たったこれだけのことなのに・・・
というか、昔はもっと 簡単に手紙とか葉書を出せた気がするんです
20年ほど前から 東南アジアには旅行で何度か来ていますが、特にコロナ禍以降、シンガポールでは デジタルへの移行が非常に進んだとか
なんでもアプリで申請、アプリで申込み、ワッツアップ（LINEみたいなもの）でやり取りをするので、アナログな紙ベースのやり取りはほぼありません・・・
自宅ポストも地下の駐車場に併設されているので、車を持たない我が家は ポストを見にわざわざ地下に降りなければならず、1週間に1回くらいしか 自宅ポストを確認していません
銀行からの書類などは封書で来るものの、それ以外は 自分が頼んだもの（Amazonとか）以外で 自宅ポストに入っているのは 広告のDMくらいです
今回は、アナログとデジタルが混在するシンガポールで、アナログな「手紙を出す」貴重な経験になりました
