2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
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旧正月
週末、シンガポールでは旧正月を迎えました
今回は、年末年始との違いや 感じたことなどについて書いてみようと思います
シンガポールの旧正月
旧正月とは、中華圏における「旧暦」のお正月(1月1日)のことです
旧暦は、太陽の運行と月の満ち欠けを基準にして日付を数える「太陰太陽暦(たいいんたいようれき)」を指します
日本ではなじみが薄い旧正月ですが、中国や台湾、韓国、ベトナム、マレーシアなど、アジア圏には旧正月を祝う国が多くあります
旧正月を祝うアジア諸国では、旧正月の前後は1週間ほどの長期休暇になることも多く、子どもたちの通うインターナショナルスクールも 大晦日に当たる2/9(金)から 4連休でした
子どもたちの学校で行われた獅子舞のイベントは、外部からプロフェッショナルを招いての行事だったようで、それはそれは迫力がありました
これは一度見ておいてよかったです
旧正月の印象としては、年末年始のようなフィーバー感はなく、どちらかというと 家族で静かに過ごす感じ
人出はそれなりに多く、おしゃれをしている人たちもちらほら見かけましたが、盛り上げりで言えば 年末年始の方が活気があった気がします
家族で集まるイベントだからか、地元のスーパーマーケットでは
・普段より早くお店が閉まる(大晦日 16時平閉店)
・いつもより1-2割値上がり
・大容量のものが増える
などなどがありました
バスや電車はいつも通り運行していますが、グラブと呼ばれるタクシーは いつもより料金が上がり、しかも捕まりにくい印象です
旧正月は静か
大晦日の夜、そして元旦にあたる2/10の朝から、太鼓の音が聞こえてはいたものの、それ以外は 静かな印象でした
遠くから花火の音がしたような気もしたけれど、あまり印象に残っていないということは それくらいのインパクトだったということ
シンガポールに来て 初めてのことばかりですが
色々な人種の人がいるので 行事もさまざまです
次は 4月に イスラム教徒の神聖なラマダンの断食明けを祝うイードの祭りである マレー系の「ハリ・ラヤ」があります