2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
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ついに来た、光熱費の請求
シンガポールに移住して、はや1ヶ月半が経ちました
まだまだ家の中は 整っている状態からはほど遠く、この週末もダンボールとひたすら格闘する予定です・・・
さて、シンガポールに来て 現在の自宅に住み始めてから 1ヶ月余り
ついに来ました、光熱費の請求です
シンガポールの光熱費事情
日本では電気、水道、ガスなどの光熱費は、異なる事業者とそれぞれ個別に契約を結び、その利用料金も各事業者からバラバラに請求されるのが一般的
我が家も、東京に住んでいた時は 東京ガスで電気とガス、東京都水道局で水道と それぞれ請求が来ていました
一方、シンガポールの光熱費の請求は非常にシンプル
電気・ガスの供給などを手がける政府系企業のSP Group(SPグループ)」が、子会社の「SP Service(SPサービス)」を窓口として、電気・ガス・水道の料金を一括で請求しています
近年、シンガポールでも電力の自由化が始まり、SPグループ以外の電力会社との契約もできるようになっていますが、その場合でも利用料金の請求はSPグループが一括して行っています
とにかく生活コストが高い
日本と比べて、物価が高いシンガポール
私が初めてシンガポールを訪れた約20年前は、$1=60円 ほどでしたが、今は $1=110円 ・・・
しかも、コロナ禍の後で 急激にインフレが進み、コロナ禍以前と比べると、2-3割のインフレが進んでいるものもあるようで・・・
なので、生活コストがとにかく高く、毎月の固定費となる光熱費がどれくらいになるのか 気になっていました
今はネットで、ブログなどから 大体の光熱費を把握することもできますが 家族構成や家の間取り、生活様式によっても かなり変わってくるのでは?と思っており、我が家の場合はどれくらいになるんだろう・・・という感じでして・・・
そして昨日、ついに初回の光熱費の請求が来ました
気になる光熱費は?
我が家では、12月にクレジットカードから引き落とされる光熱費(11月分)は12月分の家計に組み込んでいます
まずはガス代から
今回のガス使用量は 10月31日 - 11月29日(29日間)の分が、119kWhで 2,938円 (S$26.68)
ちなみに電気料金は 同じ期間で 363kWh で 11,470円(S$104.18)
ガスは単位が違うので 一概に比べられないのですが、電気料金は日本と比べると 若干高め
1kWhあたり2円ほどの違いなので、ほぼ微差ですが・・・
最後に水道料金です
こちらも同じ期間で、6.3CUM で 1,897円(S$17.23)
支払い方法
支払い方法としては、
- 銀行口座引き落とし
- クレジットカード払い
- セブンイレブンなどでバーコード支払い
- SP Groupの窓口支払い
などの方法があります
私はSP Groupのスマホアプリから、クレジットカード払いを選択
すぐに支払いができました
日本の公共料金をクレカ払いにする場合、登録した1枚のカードから毎月 支払いをすると思います
ですが、シンガポールのSP Groupのクレカ払いはそこも少し違っていて・・・
毎月、決まった日付までに決済すればOKなので、その都度、どのクレカで支払うかを選べる
or
日本の公共料金支払いと同じように、特定のカードを紐づけて 毎回そのカードから支払うように設定することもできる
アプリ上でサクサク設定できるので 自由度も高く、支払いの選択肢も多いことが良いと感じています
2023年の予算進捗率
2023年1月-12月までの 光熱費の予算は、
- 電気 144,000円
- ガス 84,000円
- 電気 139,829/144,000円 97%
- ガス 60,130/84,000円 71%
ただ・・・想定外も
という記載があるではありませんか
合計で請求されているのは なんと、72,656円(S$659.92)
合計金額が最初に目に飛び込んできたので、一番初めに請求書を見たときには
うっ・・・・
となりましたよ・・・
で、一つずつの請求額を確認して、あれ?電気もガスも水道も大したことない。。。
ではどうして?
と思って、請求書をきちんと確認すると、上記の数字が記載されているのです
実は、シンガポールの光熱費は 開通通知書が送付された後、初回の請求書が来る際に初月の日割り使用量分の支払いと共に、外国人はDepositとして500SGD(シンガポール市民は250SGD)を納める必要があるそう
事前に知らなかったので、請求金額を見て 焦りました
このA$500はあくまでデポジット(保証金)なので、 帰国などで住居を解約する場合、最終使用料がDepositから相殺され、残額が返金されます
何も指定が無い場合、通常は残額が小切手で返金されるため、すでにシンガポールを離れてしまっていると受け取りの手続きを行うことができず、返金先不明の状態でシンガポールに寄付されてしまうので注意が必要
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家計管理3年目、これまでのことを振り返り、反省して、今年は初めて予算を組みました
2022年1年間の数字をもとに、1年間の予算を決めました
予算の決め方は、以下の記事で書いています