2023年10月に、家族でシンガポールに移住しました。
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
海外引越しについて
今回はこちらのテーマで書いていこうと思います
引越しと聞くと、ほとんどの人が「大変」と感じるものではないでしょうか
私は過去、独身時代に2回、結婚してから1回、子どもが生まれてから3回と、18歳で実家を出てからは結構な頻度で引越しをしている方だと思います
元々、モノが少ない方ではあるので 独身時代と結婚してからの引越しはさほど大変ではありませんでした
ですが、子どもが生まれてからの引越しとなると、単純に子どものモノが増えるので 大変になったなぁと感じます
そして、引越しをすると それに向けての荷造りや荷解き、また住所が変わることに伴う手続きももれなく発生するので、引っ越してからしばらくは、
「当分、引越しはしたくないな・・・」
と、毎回感じています(笑
国内での引越しでそうでしたから、海外ともなると・・・
その大変さは 国内のそれとは非なるものでした
引っ越すことが決まったら
まず、引っ越すことが決まったら 業者を探すことからスタートします
相見積もりのサイトで、引越しの時期と行き先などを入力し 業者さんからの連絡を待ちます
最短で翌日、遅い会社でも2週間ほどで 見積もり日の依頼の連絡がありました
中には、一括サイトに入力した情報のみを見て、メールでPDFの見積書を送ってきた猛者(会社)もありましたね
ちなみにその企業は大手ではなく、初めて見る会社でしたが
・料金はそこそこ(破格というわけでもなければ割高でもない)
・物量のみの見積もり金額で、関税、税金、検査料 、着港料金及び現地で発生したチャージなどは含まれておらず、総額が分かりにくかった
という感じでした
結果、2週間の間に 見積書をメールで送ってきた会社が1社、リモートで見積もりをした会社が1社、実際に自宅に来てもらい物量を見て見積もりを出してくれた会社が2社でした
やはり、リモートであれ実際に来てもらうのであれ、物量を確認した上で見積書を下さる会社が安心できるなと感じました
4社見積もりをしてもらった結果
我が家の物量だと、20-35万円というのが 4社の見積もり結果でした
一番安いところが20万円、最も高いところで 35万円です
ただし、この見積もり金額に何が含まれて何が含まれていないのか、というのが各社で少しずつ違うので 単純にこの値段だけでは比較ができません
安いA社に頼んだけれど、結局 追加で色々と支払うことになった、というケースもあると想定します
サービス内容とお値段、そこに含まれるものをきちんと把握した上で 業者を選ぶ必要があります
結局、決め手になったのは?
4社の見積もりを終えて、最終的に決め手になったのは 引越しまでの 【分かりやすさ】です
「追加でいくらくらいかかるのだろう」
「どういうステップで引越しが進められていくのか」
「提示された料金に含まれているものは?」
などを丁寧に説明してくれ、見積書のお値段も 物量ごとに細かく提示してくれた会社にしました
海外への引越しは、船便の場合、コンテナと呼ばれる箱で運ばれるため、荷物を入れる箱の大きさによって 料金が変わってきます
4人家族の場合、だいたい4-6m3くらいの外装(ダンボールをさらに大きな箱に入れること)になるそうで、50cm3ごとに外装の大きさが変わった場合の料金を提示してくれました
さらに、「こういう手順で進めます」というものをPDFでくださり、東京の自宅からシンガポールの新しい家に荷物が搬入されるまでをイメージすることができました
ちなみに、日本を出国時点で シンガポールの新居が決まっていなかったことで、渡航先の住所がまだない状態でしたが そちらにも対応していただきました
そして何より、返信が早いこと
質問に的確にお答えいただいたこと
これは何よりの信頼につながります
国内引越しとの違い
海外へ引っ越しの場合は、日本国内での引越よりもかなり準備期間や手続きなどが増えます
ビザ取得のための書類がすべて揃ってからでないと引っ越し準備ができないので、実際に業者を選んだり、選んだ業者にお願いするのは必要書類が揃ってからになりますが、海外引っ越しの準備は 海外へ行くことが分かった時点から少しずつ始めることをお勧めします
特に、業者を選んでから 実際に最初に求められる書類として
- ビザ
- 出国予定の航空券(eチケット)
- 渡航先情報(渡航先の住所など)
があります
そもそもビザが下りていないと、引越しの申し込みができませんし、出国後でないと荷物を日本側から船に乗せることができません
なので、上の2つ(ビザ・航空券)は 先に提出しないと その先に進めないということになります
記事を読んでくださる方へ
こうやって少しずつ、記事を書いていきたいと思っております
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少し長くなったので、次回に続きます
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