【海外引越し】引越し業社の選び方 | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

2023年10月に、家族でシンガポールに移住しました。

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの記事の続きです下矢印

 

 

 

 

 

 

 

4社それぞれの違い

 

今回は4社見積もりをした結果を、それぞれの違いとともに整理してみます

 

それぞれの会社は A社、B社、C社、D社 とします

 

 

 

 

 

最も安かったA社

 

相見積もりのサイトで、引越しの時期と行き先などを入力し 業者さんからの連絡を待っていたところ、最も早く見積もりを出してくれたのがA社でした

 

一括サイトに入力した情報は以下のとおりです

 

  • 現住所の住所
  • 引越し先の国、地域
  • 引越し希望日、人数
  • 荷物の総量
  • 引越し業者に依頼したい作業

 

荷物の総量に関しては、家具・家電・その他(ピアノや車、衣装ケース、観葉植物などなど)・ダンボールの数などを入力しました

 

それぞれ、何がいくつあるのか 具体的に入力していきました

 

引越し業者に依頼したい作業というのは、荷造り/梱包、家具梱包、荷解き、家具の配置、立ち寄り、不要品の処分、ペットの輸送などなど

 

搬出・輸送・搬入はすでに含まれているので、それ以外のオプションを選ぶ感じです

 

一括サイトに入力した情報のみを見て、メールでPDFの見積書を送ってきたのがA社です

 

A社のすごいところは、とにかくスピードが速いところびっくり

 

A社の見積もり金額は、20万円でした

 

上記の料金に含まれるもの が以下のものです

 

※梱包・引き取り・港に搬入 

※輸出通関 

※港湾料金 

※海上運賃 

※現地輸入通関 

※配送・組み立て (通常の家具の組み立ては問題なし、IkEAおよび類似する家具の組み立ては 別途料金が必要) 

※残材引き取り(当日のみ)

 

そして、上記料金に含まれないものが 以下のものです

 

※関税、税金、検査料 

※ポート料金及び現地で発生したチャージ

※その他、保管料等、顧客の希望及び都合によって発生する追加料金や現地での諸所の事 情によって発生した場合の追加料金 

※保険料:申告金額の1.5%(最低保険料 4,500円) 

※トライウォール料金 

※重量物運搬 

※車両引取及び付帯業務(車両の輸出がある場合)

 

A社の料金設定は、顧客によって 条件が異なることを前提に 最低料金をまず提示し、追加で料金が加算されていくパターンの見積書でした

 

 

引越し大手のB社

 

次に連絡をくれたのが、引越し大手のB社です

 

B社はまず、一括見積もりの翌々日、直接 電話がありました

その時に確認されたのが、『リモート見積もり』の提案です

 

提案を了承し、リモート見積もりの日程が決まると、

「リモート見積もりの手順」という分かりやすいPDFをメールに添付して送ってくれました

 

予約日が近づくと、Google Meetのリンクが送られてきて 当日はそのリンクから 画面の先の担当者の方の指示に従い、家の中をカメラで見せていく、という流れです

 

その際に確認されたのが、以下のこと

 

●希望する便の確認(船便・航空便・国内便・保管便の選択)

 ●引越日時の確認(引越希望日や引取り回数など) 

●搬出入の経路確認(道幅、駐車位置、管理室への事前連絡有無) 

●必要書類の確認(VISAや航空チケットの取得状況)

 

やはり、大手だけあり、まだ正式にお願いすることが決まっていない段階でも こういったことをきっちりと事前確認するところが 無駄のない感じがしました

 

そして、リモート見積もり終了後、4日後に見積書がメールで送られてきました

 

料金は、35万円

 

こちらに含まれるものが以下のものです

 

※自宅からの荷物搬出・梱包

※弊社倉庫にて海外輸送用梱包およびコンテナへの詰め込み

※港湾への搬入

※輸出通関

※船運賃/航空運賃

※現地輸入通関

※新居への配達・搬入まで(家具類は一部を除き荷解き組立て、ダンボールは指定の場所への搬入まで)  

搬入後の梱包資材回収は、配達当日のみ無料。

後日回収希望の場合は別途費用が発生するとのこと

 

 

 

そして、上記料金に含まれないものが 以下のものです

 

※海外運送保険料(20万円以上の付保申告をした場合)

※付帯作業(電気工事、重量物輸送等)料 

※土日祝日、時間外配達作業料 

※輸出入時に発生した場合の、関税、検査料、保管料等の費用 ※特別車輌(シャトル車、リフト車、重機等)使用料 

※ハウスメイドサービス *小物の収納作業 

※2ヶ所以上への配達作業料 

※2階以上への階段を使用しての配達作業料  

※新品家具、IKEA等の家具分解、組立て作業  

※駐車許可申請費用、エレベータ使用料

 

 

 

 

自宅に直接見積もりに来てくれたC社

 

続いて、自宅に直接見積もりに来てくださったC社です

こちらは 初めてお聞きする会社でしたが、営業の方は 非常に丁寧かつ、こちらの質問にもきちんと答えていただけました

 

見積もりは、各部屋ごとに 持っていくものの物量を確認し、その方がノートに簡単にメモを取っていきました

 

ノートをちらっと拝見しましたが、

 

「そんなメモで大丈夫なの驚き??」

 

と思うような内容・・・

 

でもプロってそういうことなんでしょうね

 

その後、その場で 必要な書類を全て 説明してくださり、見積もりは後日、ということでした

 

結果、見積もり金額は A社とB社の中間くらいだったので、妥当な金額を提示いただいたのだと思います

 

(このC社にお願いすることはなさそうと思ったため、資料をすでに処分してしまいました)

 

C社を選ばなかったのは、A社とB社に比べて 中途半端だったから

 

というのが理由です

 

見積もりが速いわけでもない

料金が安いわけでもない

 

なので、結局、見積もりに来ていただいたあと 最初に検討対象から外しました

 

 

 

 

最終的に選んだのがD社

 

結局、最終的に選んだのが 見積もりが最も遅かったD社でした

一括サイトの問い合わせから 2週間ほど経っていたと思います

 

記事が長くなってしまったので、D社のサービス内容と料金、そして 選んだ理由なども含めて 次回の記事でまとめたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

記事を読んでくださる方へ

 

こうやって少しずつ、記事を書いていきたいと思っております

 

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いただきました「いいね」から、皆さまの記事にもお邪魔します

 

そして、記事に関するコメントなども ぜひ、躊躇なくお寄せください

 

記事内容はあくまで主観ですが、「こういう見方もあるよ」とか、「こういう記事が読みたい」などのご意見もお寄せいただければと思います

 

どうぞよろしくお願いいたします照れ

 

 

 

 

 

もうクリスマス特集なのですね

 

 

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