こんにちは
セラピストのための
ステージアップコンサルタント
戸川ユリカです
昨日、人生で初めての経験を
2つも体験しました。
1つは
「110番通報」
2つ目は
「腰を抜かす」
という体験。
人生なにが起こるか
わからないものです（笑）
事の経緯はこうです。
日中、自宅で仕事をしていたら
何かがドアに
ぶつかったような音や
工具を床に置くような
音がして
共用部分で
工事でもあるのかと
しばらくは
気にも留めませんでした。
少し経った頃
ウチの玄関のカギを
ガチャガチャと
必死に開けようとしている
音が聞えてきて
「えっ、何！？ウチ？？」
と驚いていると
一旦、音が止んで
人が立ち去っていく
音が聞こえました。
ホッとしたのも束の間
また数分後
ドアに近づいてくる足音が…
そして再び
ドアの鍵穴を
ガチャガチャいじり始めました
それでもまだ
自分の家に何か起きているという
現実味がなく
様子をみていましたが
次第に
鍵をガチャガチャといじる音が
大きくなり
開かないことに
苛立っているかのごとく
激しくなって
鍵穴が壊れそうな勢いです
そこでやっと
「えっ、マジで強盗！？」
…と
一気に怖くなり
青ざめました。
恐る恐る
ドアスコープを覗いてみると
薄いグリーンの作業着に
キャップをかぶったおじさんが
うちのドアノブに
何かをしている様子が…
中に人がいるとわかれば
あきらめてもらえるかもと
ドアをドンドンドンと
強く叩いてみせたにも関わらず
一向に止める気配もなく
鍵とドアノブをひたすら
ガチャガチャ動かしている…
」と
最悪の場合を考え
開かないよう
状況を見守りながら
慌てて近くに住む
大家さんに電話をして
助けを求めると
大家さんに
「すぐに110番して！！」
といわれ
動揺しながらも
110番通報。
数分も経たないうちに
大家さん
そして間もなく
警察の方が駆けつけてくれて
何事解決。
大家さんや警察の方の説明によると
どうやら
以前ここに住んでいたことのある
おじいちゃんが認知症になり
帰る家をここだと思い
カギを開けようとしたが
当然ながら
開かないので
必死に何とかしようとしていた
…とのこと
まあ、何はともあれ
強盗じゃなくて良かったです
大家さんが駆けつけた際
ドアの前の男性に声を掛けて
私の見えない所へ
男性を移動させてから
私に
「怖かったね。
大丈夫！安心して！！」
と声を掛けてくれました。
その瞬間
ホッとしたのか
急に足腰の力が抜けて行っていまい
漫画のように
へなへな～と
座り込んでしまいました。
「腰を抜かす」って
今まであまりイメージ
湧きませんでしたが
本当にこうなるんですね
しかも気が緩んでから
涙が出て
今さらのように
カタカタと震えて
1時間近く収まりませんでした。
本当に怖かったようです
「氣」って
私たちを守るための
ものなんですね
一日に2回も
人生初の経験ができたのも
貴重でしたが
「自分は強いから
何でも一人でできる」という
思い込みがあったことに
気付けたのも良かったです。
自分の弱さを認め
まわりに助けを求めること
とても大切な在りかたです。
人として一歩成長できた
出来事でした
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