こんにちは。自分らしく生き抜くための、人生アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。
私は最近知人と、自分のお葬式を、どんなふうにしたいのかを話す機会がありました。
みなさんは、どのようなお葬式にしたいですか?
どんな人も、いくつか希望があるのかなと、私は思っていました。
しかし、知人のお母さんは、
「知らせてほしい人はいない、だって誰が来てくれても、私にはわからないでしょ。」
と、あっけらかんと話していたそうです。
しかも、「最期の瞬間伝えたいこともない。」
「言ってほしい言葉もない。」
「家族に遺したいものもない。」
「ひつぎに入れてほしい物もない。」
「自分が、なぜ生まれてきたのかなんて、考えたこともない。」
「幸せを感じる時もない。」
「不安なこともない。」
おまけに娘に対して、「私は結婚していなければ、もっと幸せだったはず。」
「子供も産みたくなかった。」と、堂々と話すそうです。
それでも、面と向かって言われた知人は、ショックを受けなかったというのです。
いつもはっきり話すお母さんを、子供の頃から見てきているので、驚かなかったというんです。
しかも、「私に何かあったとき、体を張って私を守ってくれるのは、母親だけだと思う。」
と、言うのです。
しっかりと信頼関係があるんですね。
世の中には、その場しのぎの、耳障りのいい言葉で、済ませてしまう人が居ますが、鋭い言葉を発しているのに、娘を傷つけていないってすごいですね。
きっと知人は、今までの生活の中で、お母さんの愛情を感じる出来事が、たくさんたくさんあったのでしょうね。
日ごろから、慎重に言葉を選ぶ私には、まさに目からウロコでした。
「言葉」は、一瞬で人を元気にできるし、一瞬で人を幸せにできる。
だからこそ、一瞬で傷つけてしまうことにもなるので、細心の注意が必要だと思っていました。
しかし、「行動」によって、長い時間の中で信頼関係を築けていれば、「言葉」を受け取る側が、温かい言葉に、ちゃんと変換できるのかもしれませんね。
聞こえてくる「言葉」だけでなく、知人のように、その奥の「気持ち」に気づけるようになれば、私たちも、もっともっとハッピーな気持ちになれそうですね。
もしも、ついつい親子喧嘩をしてしまっているなら、あなたも、お母さんの「気持ち」に目を向けてみませんか?
誤解が解けて、親孝行の一歩を、踏み出せるかもしれませんよ。
それでも、「腹立つのよ!」と言う方は、そっと私に教えてください。
後悔しない解決策を、一緒に考えましょう。
後悔を引きずるのは、一番辛いことですから。
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