映画を観るなら家or映画館 | 奇人弁護士、家を建てる

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大阪で土地を買い、家を建てるまでのブログです。
奇人なので建てる家にも色々とおかしなところがあるかもしれません。

 

映画を観るなら家or映画館?

 

 

これ最近のシドの活動に丁度マッチしたネタです寿司

 

 

シドの家には防音機能を備えた独立専用型のシアタールームがあります。

 

 

 

 

ちょこちょこ手を加えていって今はこんな感じ。

 







 

基本金曜日は子どもたちがばぁばの家に泊まりに行くので、金曜日はさっさと夕食・風呂を済ませてお菓子飲み物を用意していそいそとシアタールームに向かいます。

 

 

 

 

まぁ観るのは基本録り溜めた深夜アニメばかりなんだが。

 

 

 

 

で、自宅にシアタールーム作ろうなんて奴は大概が

 

「これがあれば自宅映画館できてレジャー費削れるから!」

 

とかいう弁明を家族や自分に言い聞かせて取り組むわけじゃないですか。

 

偏見?

んなこたーない。

揺るぎなき厳然たる確定事実であると断言するね。

 

 

 

そしてシアタールームあったら映画館に行かなくなるかというと。

 

 

これが行くんですわ。

 

何ならシアタールーム作ったことでむしろ映画館に行く頻度が上がるまである。

 

 

 

ご説明しましょう。

まず第一の問題。

 

音響が物足りない。

 

 

これ、スピーカーやアンプというよりソース(音源)の問題と見ています。

自宅で映画見ようってなったとき、まず選択肢に上がるのはアマゾンプライムとかネットフリックスとかのネット配信のはず。

 

えぇ、まさにシドはそうでした。

ウキウキワクワクしながら

 

「キングコング 髑髏島の巨神」

 

をポチッと再生したわけです。

そして映画が始まってしばらくして

 

 

「……あれ? 音響こんなもん?」

 

 

と。

その後方々調べた結果、

 

「映画のネット配信はネット配信という形態上、データがかなり圧縮されている」

 

つまり「ソース音源の質自体が劣化している」ということが判明しました。

 

これじゃどうしようもない。

映画配信サービスの中でも質の良し悪しはあるようですが。

 

そうしたら次は

 

「じゃあBD借りてきて観るか」

 

って発想になりますよね。

 

 

 

 

そこで第二の問題。

 

近頃はレンタルビデオ屋が少ない。

 

まぁ世の流れ的にね。

しかもシドの場合、

「職場と自宅の間で車停められる場所」

という条件で探すので事実上一か所しかない。

 

まぁしかし店はあるにはある。

20年ぶりくらいに会員証作ってBDを借りた。

 

新作・準新作からずっと気になってた旧作まで。

 

「トップガン・マーヴェリック」とか

「ザ・グレイテスト・ショーマン」とか

「インターステラー」とか。

 

旧作なら1~2週間借りても110円とかだしね。

これちゃんと商売成り立ってんのか? といらぬ心配をしてしまうレベル。

 

 

 

 

ここで第三の問題。

 

旧作の場合、途中でエラーが出て再生できなくなる。

 

レンタル歴が長い商品は裏面が結構傷付いているから。

お前ら借り物はもうちょっと丁寧に扱えよ、ったく。

 

 

しかしちゃんとしたBD現物入れれば流石に音響はとても良くなります。

「ザ・グレイテスト・ショーマン」なんかはとても気に入ったので、何度も観るだろうということでBD買いましたし。

 

 

 

その他、

「借りに行くのはまだいいけど返しに行くのが面倒」

とか、

「何やかんや一番盛り上がるのは公開直後だから乗り遅れた感が」

とかの第四、第五の問題もあったりしますが。

 

 

 

 

 

さて、元々シドは映画に大して興味がないのに

 

「ネタとして面白そうだから!」

 

という理由でシアタールームを作ったアホです。

 

しかも基本深夜アニメしか観ないのに5.1.2ch。

天井のスピーカー、まともに鳴ったことあるんかな……?

 

 

 

そういうアホが次に考えること、取る行動は何かというと。

 

 

「やっぱり映画館って凄いんだなぁデレデレ

 

「よし、映画館にももっと通うようにしよう!爆笑

 

 

 

そんなわけで最近は月一くらいで映画館に足を運んでいます。

 

 

ド平日の真っ昼間に、事務員さんに事務所を任せて。

 

 

いやぁ、映画館ってやっぱり良いものです。

 

巨大なスクリーン、腹に響く音響も良いですが。

観るまでにあれやこれやの手間をかけて、日常と全く異なる環境に身を置いて、しっかり心構えをして本物を味わうというのが良い。

 

この辺は好き好きで、例えばシドはビジネスシューズではローファーやサイドゴアをほとんど履かず、シューレースを結ぶという儀式を好むのですが。

時間や手軽さを重視するというのもアリ寄りのアリだと思います。

 

 

ただ頻繁に映画館通ってるとチケット代も結構かかりますよね。

そこでシドが使っているのはこれ。

 

 

 

 

対応映画館は多少限定されますが、毎月3本まで映画が1000円で観られるのはデカい。

三井住友ゴールドカード(NL)と同じで100万円修行で年会費永年無料になりますし。

 

 

というわけで、お題に対する答えとしては

 

映画館派

 

となります。

 

 

 

ちなみに、だからといってシアタールームがいらんというわけじゃないですよ?

こっちはこっちでシドの通常用途だとマジ最高なので。

 

 

普通のTV画面より圧倒的に大きく、音響はTVスピーカーやシアターバーより遥かに高音質。

 

防音だから家族が寝た後でも気兼ねなく遠慮なく楽しむことができるし。

 

そして何よりも、めっちゃ集中して視聴できるというのが良い。

転居前にリビングTVで観てたときは、視界に色んなものがチラチラ入ってくるし、キッチンで水とか流されるとセリフが聞こえなくなるしでイライラしたものですが。

 

今そういうの全然ないですからね。

というかこの3年くらい、個人的にリビングのTVを使おうと思ってリモコンを操作した記憶が全然ありません。

 

映像作品を観たいときは3階のシアタールームへ。

この思考が完全に定着しています。

 

 

 

 

まぁ音質とか集中とか、これ全部地上波深夜アニメの話なんですけどね?

 

 

 

 

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Ameba映画部