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ラグビー日本、3勝しての敗退はW杯史上初 1次リーグ終了
2015/10/12 10:44 日本経済新聞
【グロスター(英国)=共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第18日は11日、英国のグロスターなどで1次リーグ最後の4試合が行われ、B組は日本が28―18で米国を破り、1大会初の3勝を挙げた。同組3位で、8大会連続の1次リーグ敗退が既に決まっていた日本の最終成績は3勝1敗で勝ち点12。3勝しての敗退はW杯史上初めて。
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ラグビーW杯の日本代表の予選がすべて終了し、日本は大会前に掲げてきた2つの目標、「3勝」は果たしたものの、「8強進出」は逃しました。そして3勝を挙げて決勝トーナメントに進めなかったW杯初のチームとして世界中から注目されることとなりました。改めてリーグの方式を復唱すると、決勝トーナメントに進んだ上位2チームとは1試合4トライ以上で得られる勝ち点(ボーナスポイント)の差で日本は阻まれてしまったのでした。
日本代表のW杯での通算勝ち数は24年前のたった1勝だけ。決勝トーナメントを逃したことはとても悔しいですが、今大会だけで3勝できたことはは十分立派な偉業といえるのではないでしょうか。
すでにスコットランドと南アフリカの予選通過が決まってしまった中で迎えた最終戦。勝利で有終の美を終えることができました。自分だけでなく今までこれほどまででラグビー日本代表に注目したことはなかったではないでしょうか?
この結果を象徴となるのががアメリカ戦後のインタビューで見せた五郎丸の涙だったと思います。その姿には見ているほうもいろいろなことを察します。
インタビュアー途中でカメラの前でも憚らず見せた五郎丸の涙について質問が及び、五郎丸の一言。
「いろいろな思いがあります」
いろいろな思い・・・・。
やはり一番の涙の感情は「決勝トーナメントを逃した」ことであり、そこにさらに「なぜ日本が3勝したのにW杯初の8強入りを逃すチームになったのか」などの悔しさの付加も付いてきていると思います。
そしてもうひとつの涙の感情は、悔しさの間逆で「3勝できた」こと。南ア戦勝利を皮切りに、日本国中で注目してもらえたこと、たくさんの応援に対しての感謝の思いも含まれているのだと思います。
ジョーンズ体制になって「日本ラグビーの歴史を変える」というチームの意志に共鳴し、猛練習に耐えて耐えてきた約4年間。そんな辛かった記憶もよみがえったことだと思います。その積み重ねが「24年ぶりのW杯勝利」「競合南ア撃破」として開花したこと。24年間1度も勝てなかったのに今回の1大会だけで3勝もできたのです。
五郎丸の涙はひとえに敗北感だけの涙でなく、達成感や誇りなどいろんな感情が混ざっていて、インタビューでいろんなことを考えたのだと個人的には想像しています。五郎丸はじめ日本代表には本当に「お疲れ様」「ありがとう」と声をかけたいですよね。
決勝トーナメント進出という「結果」は得られなかったものの「成果」としては申し分ないのではないでしょう。この結果は、次の自国開催のW杯のみならず、今後の国内での競技普及に大きな意味を及ぼしてゆく事でしょう。なでしこジャパン宮間あやのW杯優勝後のコメントを借りるなら「ブームではなく文化にしたい」というくらい、今後のラグビーはこの注目度を絶やすことなく、人気、普及そしてチーム全体の強化の底上げを目指していって欲しいですね。そして今秋から始まるトップリーグを注目して行きたいと思います。
ラグビー日本、3勝しての敗退はW杯史上初 1次リーグ終了
2015/10/12 10:44 日本経済新聞
【グロスター(英国)=共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第18日は11日、英国のグロスターなどで1次リーグ最後の4試合が行われ、B組は日本が28―18で米国を破り、1大会初の3勝を挙げた。同組3位で、8大会連続の1次リーグ敗退が既に決まっていた日本の最終成績は3勝1敗で勝ち点12。3勝しての敗退はW杯史上初めて。
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ラグビーW杯の日本代表の予選がすべて終了し、日本は大会前に掲げてきた2つの目標、「3勝」は果たしたものの、「8強進出」は逃しました。そして3勝を挙げて決勝トーナメントに進めなかったW杯初のチームとして世界中から注目されることとなりました。改めてリーグの方式を復唱すると、決勝トーナメントに進んだ上位2チームとは1試合4トライ以上で得られる勝ち点(ボーナスポイント)の差で日本は阻まれてしまったのでした。
日本代表のW杯での通算勝ち数は24年前のたった1勝だけ。決勝トーナメントを逃したことはとても悔しいですが、今大会だけで3勝できたことはは十分立派な偉業といえるのではないでしょうか。
すでにスコットランドと南アフリカの予選通過が決まってしまった中で迎えた最終戦。勝利で有終の美を終えることができました。自分だけでなく今までこれほどまででラグビー日本代表に注目したことはなかったではないでしょうか?
この結果を象徴となるのががアメリカ戦後のインタビューで見せた五郎丸の涙だったと思います。その姿には見ているほうもいろいろなことを察します。
インタビュアー途中でカメラの前でも憚らず見せた五郎丸の涙について質問が及び、五郎丸の一言。
「いろいろな思いがあります」
いろいろな思い・・・・。
やはり一番の涙の感情は「決勝トーナメントを逃した」ことであり、そこにさらに「なぜ日本が3勝したのにW杯初の8強入りを逃すチームになったのか」などの悔しさの付加も付いてきていると思います。
そしてもうひとつの涙の感情は、悔しさの間逆で「3勝できた」こと。南ア戦勝利を皮切りに、日本国中で注目してもらえたこと、たくさんの応援に対しての感謝の思いも含まれているのだと思います。
ジョーンズ体制になって「日本ラグビーの歴史を変える」というチームの意志に共鳴し、猛練習に耐えて耐えてきた約4年間。そんな辛かった記憶もよみがえったことだと思います。その積み重ねが「24年ぶりのW杯勝利」「競合南ア撃破」として開花したこと。24年間1度も勝てなかったのに今回の1大会だけで3勝もできたのです。
五郎丸の涙はひとえに敗北感だけの涙でなく、達成感や誇りなどいろんな感情が混ざっていて、インタビューでいろんなことを考えたのだと個人的には想像しています。五郎丸はじめ日本代表には本当に「お疲れ様」「ありがとう」と声をかけたいですよね。
決勝トーナメント進出という「結果」は得られなかったものの「成果」としては申し分ないのではないでしょう。この結果は、次の自国開催のW杯のみならず、今後の国内での競技普及に大きな意味を及ぼしてゆく事でしょう。なでしこジャパン宮間あやのW杯優勝後のコメントを借りるなら「ブームではなく文化にしたい」というくらい、今後のラグビーはこの注目度を絶やすことなく、人気、普及そしてチーム全体の強化の底上げを目指していって欲しいですね。そして今秋から始まるトップリーグを注目して行きたいと思います。