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福士よけっぱれ!五輪代表正式決定「金メダル欲しい」

日本陸連は17日、リオデジャネイロ五輪のマラソン代表として女子の福士加代子(33=ワコール)、田中智美(28=第一生命)、伊藤舞(31=大塚製薬)、男子の佐々木悟(30=旭化成)、北島寿典(31=安川電機)、石川末広(36=ホンダ)を発表した。福士は日本女子陸上初となる4大会連続の五輪で、マラソンは初。
<中略>
1月31日の大阪国際女子マラソンに派遣記録を突破して2時間22分17秒で優勝し「リオ決定だべ」と高らかに代表宣言をした。しかし、日本陸連が落選の可能性が残ると説明したことを不服として、ワコールの永山忠幸監督は3月13日の名古屋ウィメンズに強行出場登録。結局、走らなかったものの、一連の動きは多くの議論を呼んだ。

[引用:スポーツニッポン 2016年3月18日]

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あらためて、この話題もいろいろな賛否がありました。

多くの人は「代表枠は3つだけで選考レースが4つもあるのはおかしい」、「五輪のマラソンは一発勝負なのだから、選考レースもひとつに絞るべきだ」など代表選考のレースが複数あることに疑問を持っていることだと思います。やはり他のスポーツと同じように代表を決めるレースは1大会だけで実施るのが一番わかりやすいので。

それに対して、五輪選考対象レースを複数にすることによって、レースの“格”があがり、注目度が増し、多くのスポンサーが付き、中継の視聴率が高くなり、その収益は陸連に入り、選手の強化などに使われるので、対象レースを複数で実施したいという主催サイドの思惑も十分に理解ができます。

それであれば、対象レースに対する選考基準をもっと厳格化すべきでないのかというのが、今回の騒動を解決できる近道として検討の余地があると思います。

今回の五輪の選考基準は昨年の世界選手権と今年の3つのレースの4回が対象で、昨年の世界選手権だけは【8位以内入賞者で、日本選手最上位1名を内定する。】と明確にしており、ここに1人内定が出ています。
ただ福士加代子が出場した大阪国際も含めた3レースについては
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日本人3位以内の選手から、下記の(1)から(2)の優先順位で選考する。
(1) 日本陸連設定記録(2時間22分30秒)を満たした選手。(各最大1名)
(2) 各選考競技会での記録、順位、レース展開、タイム差、気象条件等を総合的に勘案し、本大会で活躍が期待されると評価された選手。
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という曖昧な表現になっているのです。陸連サイドを考えると曖昧にして、いざとなったら逃げができるようにしたいというのもわかりますが、それでも松野明美や高橋尚子のような後味の悪ようなことを繰り返して良いのかな?と思っている陸連関係者がいるかどうか。
そこで明確な順位とタイムを組み合わせて100%当確となる設定を行えないのかなと問いたいところです。

例えば3レースについては各レースでの条件を

(1) 日本陸連設定記録(2時間22分30秒)を満たした選手。
(2) 日本人1位を獲得した選手。

として、さらに3レースともに上記の2つを満たした選手がいた場合は各タイムの上位で選考するなど、数字できっちり決めるの形にする。それが選手においても、応援をするファンや一般視聴者にも示しがつくものだと考えています。
単純にレースの結果だけで表せないものは、過去の実績で選ぶのも考慮できるかもしれないですが、なにはともあれトライアルに集中できるような選考基準を作ってもらいたいところです。

そして福士加代子にはおめでとうということで、初のマラソンでの五輪出場がんばってもらいたいです。
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元ボクシング世界王者・亀田大毅による懺悔の告白がカッコよすぎると話題に

3月14日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日)に、元ボクシング世界王者の亀田大毅が登場。番組中で語ったその意外な胸のうちに、視聴者から注目が集まっている。

引用:AOLニュース(2016年3月15日)
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番組後半からですが、たまたま家に居て、この亀田大毅の登壇のシーンを見ていました。正確には“食い入り”ましたね。

内容としては、デビューから10連勝と波にのっているところで、内藤大助との世界タイトルマッチに挑戦したものの、前代未聞の反則負けで一転、世間からの猛バッシングにさらされ、世間から姿を消すことになったこと。
そこから這い上がり、見事「WBA世界フライ級王座」を獲得し再起を果たしました。そしてこの後、兄・興毅、弟・和毅とともに「3兄弟同時世界チャンピオン」を達成しギネスに認定したこと。

ここまでは有名な話ですが、このあとは、おそらく電波を通じで初告白だと思いますが、チャンピオンという最大の達成を得て、本人は「引退しようと思った」と引き際を決意し「負けてもいいから観客が喜ぶ、熱狂するような試合をしよう」と新しい心境があったとのこと。

のなかで練習に打ち込んだものの、網膜剥離になってしまい、1年間で4度の手術を受けるなど過酷な状況に追い込まれながらも、試合にこぎつけたが敗戦し、引退となってしまったことを話しているときに「生まれてはじめて試合が怖いと思った」と、失明するかも知れない恐怖を感じた当時を思い出し、涙を浮かべていました。

一番魅了されたのは、講義終盤で語った亀田大毅のひとこと。


「本当の強さとは、自分の弱さを知ること」


すごく浮き沈みがあった競技人生。一度転落して、己をしっかり知ったうえで、頂上に登ってきた張本人がいう言葉に、すごく深みを感じました。普通は年を重ねてから言えることですが、まだ20代半ばで言えることですがら、亀田大毅はものすごく大きな財産を持っているんだなとうらやましくなりました。

物心ついたときから父親のスパルタのなかでボクシングに打ち込み、さらに兄と弟に挟まれて、比較されたこともあり、当時ボクシングが嫌いな中で、劣等感も感じながらも、努力を怠らなかったこと、そして大きな失敗も犯してでも、地道に前身しつづけて勝ち取ったチャンピオンだったということを理解しました。

そしてしっかり家族への感謝も口にして、最後に

「どんな世界でも死ぬ気で頑張れ ば、どんな人でも世界チャンピオンになれる」
「死に物狂いで努力できた人、一人一人がチャンピオン」

と説いて締めくくりました。


今回のバラエティ番組だけでなく、今後の第二の人生でもいろいろな分野で、これから成長するアスリートに説いていってほしいなと思いました。




<参考URL>

https://youtu.be/FvE5FTrj97I

www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/
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バスケットBリーグ、ソフトバンクと大型契約

今秋開幕する男子のBリーグは10日、都内で会見を開き、メーンスポンサーとして通信大手のソフトバンクと契約を結ぶことを発表した。
関係者によると4年間で計125億円の大型契約。この日の会見には日本バスケットボール協会会長でBリーグの川淵三郎名誉会長(79)とソフトバンクの孫正義代表(58)日本代表候補でリンク栃木の田臥勇太(35)らが出席した。

[転載:日刊スポーツ 2016年3月10日10時26分]

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驚きのニュースがが届きました。ダイエーから球団株式と興行権を取得し、福岡ソフトバンクホークスが創設されて11年。孫正義社長はホークスでの野望を高く持っていて、スポーツ分野はホークスに専念し、資金をつぎ込んでゆくものと思っていました。プロ野球のチーム別年俸総額でもジャイアンツを抜いて1位。そんななかでこの大型契約に驚嘆しましたね。

もっと驚いたのは別の誌面で取り上げられていた孫社長と川淵会長との関係。孫社長とはJリーグが開幕したころからの関係だったそうで孫社長は川淵チェアマン(当時)に「Jリーグの試合を中継したいから、好きな金額を書いてほしい」と白紙の小切手を提示して放映権の獲得を求めたそうで、(すでにNHKに決まっていたために)断った経緯があるという関係。
孫社長はプロ野球に参入する前から、スポーツのほうにもビジネスシーンを作りたかったというのを始めて知りました。

今回の契約により、ソフトバンクは独占的に「有料放送」と「インターネット放送」の権利を獲得してヤフーと共同で供給しているライブ中継見放題サービス「スポナビライブ」の提供を開始するそうです。(ライブで見れる対象はB1とB2カテゴリーでB3は検討中だそうです。また、地上波放送とBS放送は、B.LEAGUEが放映権を所有するそうです。)
スポンサー契約以上にソフトバンクの技術でどれだけ新生バスケットボールリーグが盛り上がるかとても楽しみです。

自分自身の経験になりますが、Bjリーグが開幕したころにスポンサー営業をやっていたことがありました(当時のBjリーグのスポンサー最低料金は3,000万円)。そのときは日本でのプロバスケットボールの可能性は期待は半信半疑でした。東京のチームが消滅したり、高松のメインスポンサーが撤退したりで、リーグがなくなってしまうのかとも危惧していました。

別の記事に取り上げられていましたが、日本のバスケットボールの競技人口は56.4万人で、競技者登録数のうち9割が18歳以下、シニアになるとわずかに6万人程度。

プロリーグを作っても限界があるのかな・・・と思いつつ、若年層の育成や大会開催など整備が整えば愛好者やファン層が獲得できるのでは?などとも思っていたところでしたが、今回のソフトバンクの後押しがどれだけ日本のバスケットを「ムーブメント」にできるか大いに期待したいですね。


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女子テニスの元世界ランキング1位で、4大大会で通算5勝のマリア・シャラポワ10+ 件(28=ロシア)が7日、ロサンゼルスで記者会見し、1月の全豪オープンのドーピング検査で禁止薬物の「メルドニウム」に陽性反応が出たことを明らかにした。国際テニス連盟から、12日から暫定的な資格停止処分を受けることも決まった。

[転載:日刊スポーツ 2016年3月8日12時16分]
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去年の秋ぐらいに国際陸上競技連盟(以下、国際陸連)の前会長がロシア陸連からロンドン五輪前にロシア選手のドーピングを隠蔽(いんぺい)する代わりに、賄賂を受け取っていたという事件が流れたのは記憶に残っている方も多いと思います。

同じ時期に、ある報道番組で見た情報では、世界反ドーピング機関(WADA)によるロシア陸上選手のドーピングの調査書が紹介されており、国ぐるみでドーピングの隠蔽工作を行っていたというショッキングな事実でした。
陸連、コーチ、選手、自国のドーピング機関も含めて、組織的ドーピングが行われていたこと。さらには薬物使用を拒否した選手は強化選手から外されたり、証拠隠滅で検体を破棄していたことなど、常識ではあり得ない内容でした。

このような事件を受けて多くの人が感じることは、やはり「陸上だけでなくほかのスポーツも?」という疑惑は起こるのは必然であると思います。そういった中でシャラポアも今回の薬物利用について弁明を述べていますが、違法と把握してでの利用でないかと思わざるを得ないですね。
ただし今回のシャラポアが指摘された薬物と陸上選手が服用していたものは別のもものようで、陸上選手はオキサントロロン(筋肉増強剤)というもので、シャラポアはメルドニウムというもの。

昨日の報道ステーションを見ているとロシアのどこにでもある街の薬局が取り上げられ、(今回シャラポアが使用した)メルドニウムは気軽に手に入るものだということです。
このメルドニウムは不整脈・糖尿病などの治療に用いられ、気分の向上、血流の活性などの効果があるそうです。そのため競技力向上の効果があため、WADAが効果を継続的に監視し、年末に新たに禁止薬物リストに追加したそうです。シャラポワにも禁止指定直後に通知メールが届いていたようで本人含め関係者は変更を確認していなかったというもの。

シャラポアの言い訳については他の記事に任せるとして、個人的な憶測としては、ドーピングが根付いてしまっている「お国柄」のなかにあって、シャラポア自身の意識の欠如であるというが(禁止薬物使用の意図と)結びつきやすいような気がします。

すべてのスポーツコンテストは人間の肉体の限界に対する挑戦の過程において日々の努力の結果として表現されるから、感動を呼び、共感を得られ、希望を与えてくれるものだと思います。オリンピックや世界陸上などでのロシアの走り高跳びの選手や棒高跳びの選手の美しい競技映像は目に焼きついています。その選手たちが薬物によって高成績を収められたと思いたくはありません。
今回のシャラポアの一連を見た、ロシアの政府はどう思ったのでしょうか?

これ以上違法にさらされるロシア人アスリートが出てきて欲しくないところですが、

そうすると次に疑われるロシア人現役大物アスリートといえば・・・フィギュアスケートの・・・・?



・・・そうならないことを願います。

機会があれば、このドーピング問題はまた取り上げて行きたいと思います。
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16年ぶりのJRA所属女性騎手デビュー

中山2Rで、藤田菜七子騎手(美浦・ 根本康広厩舎)が、4番ネイチャーポイント(2着/16頭)に騎乗し、JRAデビューした。JRA所属女性騎手のデビューは、2000年にデビューした西原玲奈元騎手以来16年ぶりのこと。

(引用:ラジオNIKKEI 2016年03月05日(土) 17:14)
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ここ最近は、競馬界で「女性ジョッキー」で盛り上がっていますね。

とてもすばらしいことではあるのですが、個人的に気にかけたいことがあります。それはメディアの取り上げ方。
普段から競馬と接している人や、競馬の知識がある人は、問題にすることではないのですが、競馬業界を知らない人に向けて誤解を招きやすいメディアの取り上げ方をしてないかな?と思っているところです。

各ニュース記事の見出しにおいて「16年ぶりJRA女性騎手誕生」という表記は、確かに誤りではないのですが、『競馬』イコール『JRA』という思い込みをしてしまい、「へ~女性騎士って16年ぶりなんだ~」とか「すごい!日本で唯一の女性ジョッキーなんだね」などと誤解している人がいると必ずいるということです。


これを読んでいる人で競馬がまったくの素人の人に基礎知識をお伝えすると、競馬の団体というのはJRA(日本中央競馬会)がもちろんメジャーではありますが、あちこちの地方でも開催されている「地方競馬」は、JRAの管轄ではなく各自治体が独自で管轄しているもののです。(JRAは農林水産省が管轄。収益も国庫(国の収入)となります。)都心付近で言えば、府中競馬場や中山競馬場はJRAですが、大井競馬場、川崎競馬場、浦和競馬場などが地方競馬にあたるということですね。
ジョッキーになる入り口も異なり、JRAのジョッキーを目指す学校(JRA競馬学校)と地方競馬でのジョッキーを目指す学校(地方競馬教養センター)があり、それぞれ卒業し、合格するとそれぞれ中央競馬・地方競馬の騎士免許が取得できます。基本的には中央競馬の免許は中央競馬のみ、地方競馬の免許は地方競馬のみしか出場できないのですが、近年は中央・地方関係なく出場できるレースも増えているそうです。また地方競馬でデビューし、活躍してJRAのほうに行けるパターンもあるそうです。


ここで何が言いたいかわかると思いますが、地方競馬では現役で活躍している女性騎士がいるということ。「競馬業界」で活躍している女性騎士は一人ではありません。
つい先週のとあるメジャースポーツ誌のネットニュースでは「【競馬】16年ぶり誕生の女性騎手・藤田菜七子、 ...」と見出しにしてしまっているので、これを指摘したいところなのです。

ジョッキーになるのも、レースに出れるのも難易度はJRAのほうが高く、そのなかで女性がデビューしたことに注目されるのは必然ですが、地方競馬のほうで活躍している現役女性騎士がいるので、その存在をどこかで出しておかないと「日本で活躍している唯一の女性騎士」という勘違いに墜ちいて、藤田奈七子騎手を違う視点で見てしまわれないかと懸念するのであります。

なので、可能であれば「地方競馬で活躍している女性騎士のなかで16年ぶりに中央競馬に女性騎士が誕生」という表現で取り上げて欲しいなというのが個人的な希望であります。

藤田奈七子騎手もこれからどんどん重賞レースで好成績を残して脚光を浴びて欲しいですが、地方競馬のほうでも活躍している女性騎士ももっと取り上げて欲しいなと改めて今回の機会で感じました。収益が上げられず閉鎖に追い込まれて、全体的に元気を失いつつある地方競馬の活性のためにも希望したいところであります。


なお地方競馬で活躍している女性騎士については、高知の別府真衣騎手や愛知の木之前葵騎手などが注目株だと思います。すこし古いですが、このあたりが写真付きでわかりやすいと思います。
http://umacure.net/archives/3979