無題
そういえば先日、公園を通りすがり、唐突に俺より少し年配の女性から「あ、こんばんはー♪」と声をかけられたのです。
「誰?」と思いながら、とりあえず「こんばんはー^^」と返すわけ。
ところが、俺の記憶にない人物。
後々わかったことだが、よく行くお店の女将さん(?)だった。
そういえば、これに似た出来事がいくつかある。
以前、近所のスーパーで知らないおばさんから声をかけられたのだ。
これも後々わかったことだが、隣の家のおばさんだった。
引っ越してすぐに挨拶しに行って、けっこー話し込んだにも関わらず、顔をまるっきり覚えていない。
昔からこう。
人の顔を、絶望的に覚えられないのである!
これ以外にも、後から自分で笑ってしまうような「人の顔にまつわるエピソード」はあるんだが、めんどくせーんではしょるわ。
相貌失認も疑った。
その可能性もないわけではない。
でも、感情移入した人間の顔は覚えている。
となるとこれ、もう、他人の顔を覚える気がないというか、
そういう習慣が身についていると言うべきか。
道を歩いていると、車道を走っている車からプップー!ってされることがよくある。
当然、大体は知っている人だ。
おそらく俺は、遠目からでも俺だとわかるほど印象的な風貌なんだ。
そりゃそうだ。
髪の毛長いしずんぐりむっくりしているし、まぁ覚えやすいだろう。
でもな、
世間には特徴をつかみにくい人間たくさんいんじゃん!
覚えようという気がないと、なかなか覚えらんねぇよな!
まぁ、
相貌失認なのかもな。
多分違うけど。
どうでもいいや。
無題
Q:“ロック”って何?
「ロック」ってのは、まぁ、既に大衆化した音楽の一つのジャンルに過ぎないんだけど、ちょっとアウトローなシーンで音楽やってる奴らにとっちゃ、なかなか大切な言葉だ。言うなれば、ラッパーの「リアルサグ」とか「ドープ」とか「ブラザー」「ビッチ」「ニガー」くらいに感情豊かな言葉なのだと思う。
「あいつはロックだぜ」とか、
「ロックな生き方をしろ」とか、
実際にこの「ロック」って言葉は、どうやって使うのか。
今日はこれについてお話ししましょう。
もう、簡潔に言うけどね、これってすごく日本語的で曖昧なんだよ。
「立派」という言葉に似ている。
「あんたもあの人みたいに、立派な人間になりなさい」と言うこともあれば、
「あいつはもう立派な犯罪者だ」と、蔑む意味合いで使われることもある。
それと同じ。
ロックってのはいわば、精神論だ。
筋が通ってるか、自分なりの価値観があるか、右に習えの人生を送ってないか。こういうところが、ロックかロックじゃないかの判断基準になるのだろう。
ロックってのは、昔は不良の代名詞だったわけだから、まぁ、やくざな生き方をしている方がロックっぽかったりするかもしれないが、音楽的な意味合いで言えば、必ずしもアウトローにだけ適用されるものじゃない。人生においてもそう。ロックじゃない情けないアウトローはたくさんいる。
まぁ、性根だな。
性根が腐ってる奴は、どんなことやったってカッコ悪いし。
DVする男とかやばいね。
ロックの“ロ”の字もねぇ。
ファックだよ、むしろ。
初めての自転車に挑戦するガキはロックだと思うし、
達観して世の中を捨てたホームレスもロックだと思う。
要するにだ、
挑戦する対象とか人生の選択を、
自分自身の意志だけで決めて生きている奴がロックなんだと思うよ。
だからね、
時代に流されるように生きているサラリーマンとか、
家庭を持って守りに入ってるパパとか、
意外と「俺はありきたりの人生しか生きられないんだ」って自虐的になりがちだけど、
何かを守るためにそういう選択をして、
そういう人生を一生懸命に生きている時点で、
俺は相当ロックだと思うんだよ。
アウトローを気取っている奴に限って、
そういうロックな精神が欠如してること、
俺は知ってんだ。
無題
どうも、ウコンエキス含有食品です。
最近、本当に忙しい。
人生で一番忙しいかもしれない。
嬉しいことなんだけど、
大丈夫なのだろうか。
何がって、徹夜するのが当たり前になってくると、
今度は生活が逆転してくる。
で、
それを元に戻すためのタイミングがなかなか訪れない。
睡眠も足りていない。
運動不足は間違いない。
せめて意識的に散歩をするように心掛けているが、
それもギリギリの時間の合間を縫っての短時間だけ。
まぁ、まったく運動しないよりはいいんだろうが。
作家は、早死にだと言う。
俺も、それと違わぬ状況にあるんだろう。
早死にの原因はおそらく、不規則な生活と運動不足だ。
目を酷使するのは肝臓にダメージを与えるらしいから、
酒を飲む飲まないに関わらず、
濃縮ウコンを飲むようにもしている。
もしかして、俺は今、命を削っているのだろうか。
何よりもこの締め切りのプレッシャーが身体に悪い。
僅かな睡眠時間さえも、このプレッシャーのせいで神経が昂り、碌に眠れないのだ。
繊細なガラスのハート。
そのくせ、図太く生きる無神経さは誰にも負けない。
そう、なぜなら俺は選ばれたヒーロー、「締め切り逃して怒られンジャイ」だからだ!
赤札レンジャイの俺は、いわばチームの顔。
その俺が弱音を吐くことは、たとえ美人のママがお股を許したとしても、お天道様が許しちゃくれねぇ!
ここ数日、ギターも碌に弾いていない。
そんな余裕がないから?
違う!
赤札レンジャイはいわば、フロントマン!
演奏のためにパフォーマンスを犠牲にするほど、俺達はテクニック志向じゃねぇぜバッキャロイ!
だが、そんな俺にも不満はある……
濃縮ウコンの成分表に、「ミツロウ」という名があるのだ……
ミツロウ……
当時あいつは若かった……
俺達はただバイクにまたがって、夏の夜霧の中、見えない未来に向かって闇雲に走ったっけ……
あいつとともに過ごした青春……
やがてミツロウは、帰らぬ男となった……
忘年会の急性アルコール中毒が原因だった……
そんなあいつと、こんな形で再会することになるとは……
ミツロウ、お前、濃縮ウンコの中で何してんだよ……
てゆーか誰だミツロウってよ!
というね、
まぁ、こういう不満があるわけですよ。
仕事への不満?
ないよ?
なんかいっつも担当者の方に迷惑をかけて申し訳ないなーという気持ちはあるけど。
もっとがんばろうと思う。
もっとできるはず。
俺に力を!
俺にウコンを!
