12050円で普通列車1日乗り放題×5の青春18きっぷ
一人で5日使うこともできますし、
5人で1日使うこともできます。
私たちは2人×2日＋1人×1日で使い切るので、
一番交通費がかからないこの日、
1人は普通に切符を買っての旅となりました。
7：59 盛岡発東北本線一ノ関行き乗車
9：29 一ノ関着
10：17 一ノ関発大船渡線気仙沼行き乗車
10：49 猊鼻渓着（盛岡ー猊鼻渓 1980円）
猊鼻渓駅からちょっと歩いて船着き場へ
猊鼻渓の舟下りをしてきました。
年末年始休暇が始まった頃だったからか
船頭さんもびっくりの満員御礼
冬場だからこたつ船仕様ということで、
ガラスで覆われていて
残念ながら眺めを見るにはイマイチでした。
でも、この覆いが無ければ
めっちゃ寒いはず。
とはいえ
エンジン未使用竿一本でゆったりとすすむので
左右の景色を十分楽しむことができました。
この先に岩肌に穴が開いてるところがありまして、
投げた願掛け石が見事入れば願いが叶うとかで、
皆さん挑戦してました。
皆さん50円で売ってる鳥の餌を買っては与えるので、
まるまるとしておいしそうに見えちゃう鴨ちゃん
舟下りを終えて
ちょうどお昼時でしたので、
ここで食べるつもりでしたが、
次の目的地の方が選択肢が豊富だろうと
この線路のむこうの次なる目的地に行くことに。
前日売り切れで買えなかったものの、この日の朝盛岡駅で買えた福田パンのあんバターパンがあったので、パンを食べながら電車を待ちました
13：19 猊鼻渓発大船渡線気仙沼行き乗車
14：10 気仙沼着（猊鼻渓ー気仙沼770円）
この日の最終目的地気仙沼に到着
すぐに遅めのお昼を食べようと思いましたが、
時間も時間でしたので、
あまり空いてるところがなくて、
選択肢少な目ながらたどり着いたのは
昭和感あふれる洋食屋さんでした。
息子はドリア
私はピラフを頂きました。
昔ながらのピラフ、懐かしの味わいでした
お腹を満たした後は
気仙沼散策
すっかり夕暮れ時になってしまいました。
津波で二階部分だけが残った酒屋さん
一度解体した後、建て直されたそうです。
気仙沼は子供のころ行ったきりで、
311後初めての訪問。
きれいに整備されてますが、
昔の活気はどこへやら
冬の夕方ってこともあるだろうけど
寂しい感じでした。
おいしいものを作る生産者さんも多い所なので
復興応援というより
地方応援に
また来ようと思います。