青春18きっぷで行く親子二人旅② | シチリアを旅するなら。。。

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旅程二日目、盛岡の朝です
ホテルの窓からみえる隣の商業施設の屋上駐車場↑
雪かき用のミニブルドーザーがスタンバってました。
盛岡では大型駐車場にミニブルは標準装備なようで、
あちこちで見かけました。
 
 
泊まったホテルのお部屋、
今回の日本滞在中利用した4つの宿泊施設の中で最安値ながら
すごーくよかったビックリマーク駅にも近いし、大当たりでした。
 
さて、2日目
この日は沿岸の宮古に行く予定でしたが、
前日わんこそばを食べなかったので、
わんこそばを食べるために盛岡に残ることにしました。
で、まず訪問したのは
岩手が生んだ平民宰相原敬の生家
生家があるだけかと思ったら、
立派な記念館が隣接してました。
特別展から見始めたら
帰りのバス時間が迫ってきてしまって、
常設展を流し見せざる負えなかったのが残念でした。
 
雪が舞う中バスを待ち、
駅まで帰り、
次に向かったのは盛岡城跡公園
この石垣の上に登ったら
これがまた大変でした。
登るにもつるんつるんに凍った坂道を手すりにつかまりながらだったのですが、
石垣の上の平らな城跡部分にたどり着いたら
なんと
スケートリンクのように
全面凍ってましたガーン
 
わたくし南国育ちじゃなくて
生まれも育ちも縦隣の宮城県のものなんですが、
岩手県の冬をなめちょりました。
仙台盛岡間177キロの違いはすごいです。
 
登った下りるのは世の常
またまたつるんつるんの坂道を下って
平地に戻ったら、
次は
岩手銀行赤レンガ館へ
東北地方で唯一残る
辰野金吾設計の建築物だそうで、
1911年落成で2012年まで銀行の支店として使われてたんですって。
西欧人なうちの子の感想は
「西欧ではその辺にいっぱいあるものが、ここでは観光名所になっちゃうのね」
とのことでした。
「それを言っちゃーおしまいよ」(母)
 
そして
その後は
盛岡昭和ストリートと呼ぶにふさわしい
なつかしさあふれる通りを歩き
 
盛岡八幡宮へ
ほんとは八幡宮の前にあるわんこそば屋さんが目的だったのですが、
なんと閉まってたえーん
ということで、
来た道を戻って
大御所のわんこそば屋さんへ
昼の営業終了間際に滑り込みセーフで入れていただきました照れ
薬味と
食べ終えたお椀を重ねていただくコースで一人3900円
 
お椀を重ねず、
食べた数だけマッチ棒を並べるコースだと550円お得なんだけど、
まわりの皆さんのテーブルにお椀が積み重なってるのを見ると、
ついついね汗
 
で、二人で食べたお椀です↑↑すごいでしょ
 
親子二人で173杯いただきましたチョキ
 
すご過ぎるくらい食べて
腹パン過ぎて歩行困難な状態でしたが、
「はい、どんどん」
「はい、よいしょ」
「はい、もっともっと」
と気持ちよい掛け声をかけながらサーブしてくださった方に
推奨された福田パンへ、
重たーいお腹を抱えて行きましたが
売り切れで販売終了になってました。
 
福田パンまで歩いたおかげで
パンパンがパンくらいになったお腹を抱えて
ホテルに戻って、この日は終了。
 
わんこそばを食べ過ぎて
さすがに夜ごはんは食べられませんでしたので、
もう一つの盛岡名物じゃじゃ麺を頂くことはできませんでした。
 
盛岡名物
わんこそばに
冷麺に
じゃじゃ麺
なぜにすべてが麵なんでしょうかね。
 
麺好きにはたまらんですがグラサン