2024年4月マカオカジノ旅行その2(ファンタンでハズれてバカラで補填) | マカオカジノブログ(旧マカオカジノ通信) with 澳門博彩股份有限公司(SJM)

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趣味の領域であるマカオカジノ旅行記。
たまにマカオ以外の旅行先のカジノやカジノ以外のネタも入ります。

4/27(土)24:20 葡京娯楽場

 

5,000HKDをチップに替えて勝負開始。

やはり夜の到着は良い。はやる気持ちを抑えて円形の場をぐるりと見渡す。大小の出目は悪くない。

 

10→13と出て、大に掛け玉が偏っている台を発見。小に1,000HKD。アタリ。つづけてファンタン(番攤)のY攤(4分の1の確率でしかハズれない掛け方)をいきなりハズすなどしたが、遅くなりすぎないうちに飯ルーティンをこなすべく24時40分、松花湖水餃へ。いつものやつを食う(計158MOP)。

 

 

 

松花湖といえばこのオリジナルのタレがうまい。

 

 

メシ食ったあとは葡京で戦線復帰。

 

やはり夜到着のカジノはアタるという観点ではなく情緒的に、良い。まだカジノ疲れしていないからなのだろうか。若き日の自分に会った気持になるからだろうか(昔はいつも金曜夜にターボジェットでマカオ入り)。夜のターボジェットでのマカオ入り、今度やってみようか。カジノはそうした心の隙を見逃さないから、カジノには負けそうだが、格別な感慨があるかもしれない。

 

さて。今回は大小が良さそうだが、良さそうなだけに逆に慎重になり攻めきれなかった。ファンタン、そしてバカラは部屋番号通りイマイチで(308号室。3+0+8=1)、26時45分、トータル+2,000HKDでこの日のカジノ終了。大小で+1万HKD前後まで攻め上げる余地は十分にあったが、タラレバの、後悔に立たず。

 

27時00分に帰宿し、就寝。

 

4/28(日)AM8:00

 

起床して、成記粥品に向かったが、ビルの建て替えに伴って閉店している模様。

 

 

 

名物オヤジがいるこの店、私は前回(2024年2月)が初体験であったが、行っておいて良かった。オヤジさんのご健勝と、どこかで開業されることを願います。(注:假期酒店の前の道を北にのぼったあたりで6月中には再開できれば、の情報があります)

 

その後は朝メシ抜きで十六浦に「出勤」し、Sattさんのブログで知ったBAMU Bakeryのエッグタルト(12MOP)食ったり、

 

 

 

梁慶記の雲吞麺(27MOP)食ったりしつつ勝負を進め、

 

 

 

十六浦ではバカラを中心として勝負。十六浦から外港碼頭への免費バスが出る12時00分が近づいてきたので、朝から+1,000HKDとなっているところで切り上げ、外港(≒回力海立方)に向けて出発。ここまででトータル+3,000HKD。

 

海立方を流し見て、12時25分、回力ファンタンで勝負再開。

完全に2が死に目(しばらくで出ていない目)だったので、周りのオヤジ達と同じくY攤の「1・3・二通」に200HKD。2がでてハズれ。続けて「3・4・一通」に400HKD。1がでてハズれ。4分の1の確率でしかハズれないY攤でいきなり連敗とはなかなかだが、昨晩も葡京のY攤第一投でハズれている。3回目のY攤でやっとアタッたが、4回目にまたハズれ。Y攤はリスクが少ないぶん、3勝1敗以上のペースで進めないとプラスになることはないため、ファンタンで削って、バカラの立ち掛けで辻褄を合わせるという、よくわかならい展開となっていく…。途中、海立方2階バカラや皇家金堡(カサレアル)への散歩なども挟みつつ15時45分、なんとか回力海立方を+250HKDで原点回帰し(最大マイナスは約5,000HKD)、トータル+3,250HKDで「外港散歩」を終えることにした。

 

途中、ファンタンで完全に死に目が生まれた局面があったが、どれだけの死に目が生まれようと、次はリセットされる。大小やバカラと違いボタンが見えるファンタンは、そんな当たり前のことを認識させてくれる。だから逆に、積極的に死に目(大小やバカラでいうツラ)を軸にして勝負を負うことができるのだろうか。

 

YouTubeの「撮れ高」(撮影した素材の量。カジノ内は撮影することができないので、マカオネタは撮れ高に基本困る)の問題もあるので、徒歩で葡京方面に向かうことにした。

 

つづく