楽街のコラム記事
によると、2020年コロナの原因で減退した経済下において
2021年に実施された0金利政策が、
アメリカでの建築需要の爆発的加速させ、
新築住宅の建築が急増加したため、
アメリカに世界の木材が集中した為、
世界的に木材不足になった。
※中国でも同じようなことが起こっていたという報道もあったような・・・。
のですが、FRBの度々の利上げにとる金利上昇もあり、建築需要が落ち着き、
2022年8月には、木材価格も元の状態に戻りつつある。

既に米国では、ウッドショックは、終わりのようです。
金利上昇の影響もあり、2023年には、住宅価格は3割ダウンとの予測もあるようです。
ちなみに、
私の知り合いの建築業者によると、
2023年の受注は取れているが、2024年の仕事がまるで取れていないとのこと。
理由は、どうしても建てなければ行けない方々の需要が終わった為、
建築費の高騰で、建築計画を見送る方が増加しているとのこと。
不動産業者も、新築よりは、リフォームリノベーションにシフトしている業者が多いので、
2024年の完成の工事受注を取るためには、2023年中に、経営努力を行った、一部の業者の中から、建築価格を猛勉強してくる業者も、出始めると予測され、2023年中に、建築単価は下がり始めるのではないかと思っています。
さてどうなることでしょうか?!
