先日、買い物に行ったら「塩たたきに使うの、どっちがいいと思う?」と2種類の塩を出され、え? テスト?(笑)なんて思いながら、あれこれお話したりしてたんですが。
考えてみたら、某所で「塩エンドとか作ればいいのに」とか書いたくせに、イマイチイメージでしか塩をとらえていない、というか、確かに色んな塩を食べて(?)来てるんですが、いわゆるなんていうんですか、ティスティングと言うか、色んな種類をならべて味を確認したこと、ないねーってことで、やってみました。
最初に言っておきますが(と、予防線)「だからどうした」って感じの記事です
だって、そこらに売ってる塩ならべたわけじゃないんで、「それが美味しいって聞いても、どうすりゃいいのさ」みたいな話ですもん。
でも、ま、なんつーんですか、味わいのポイントというか、塩にもそういう違いがあるんだねというか。
そんな感じで見てもらえたらいいかなーっていうか。
今回並べたのは5種類。
塩だけバージョンと、レモン+塩バージョンの二通りを一口ずつ食べてみました。
カツオのたたきは帰りに職場の1Fのスーパーの水産コーナーで売ってた、普通のかつおのたたき。
で、一つ目。
いきなりですが、白トリュフソルト。
楽天のハイ食材室さんってところで買ったものです。いきなりトリュフソルトかいっっていうツッコミはなしの方向で
そもそもカツオのたたきに白トリュフソルトとか、よー考えるな、というツッコミは受けますが、実はこのイレモノのてっぺんに原材料とか「こんな料理にあいますよ」というのがイタリア語で書いてあって、その中の最後の方にフォアグラとならんで「SUSHI」って書いてあるんですよ。
SUSHIって寿司でしょ? しかも原材料がゲランドの塩なので、海塩じゃん? ひょっとしていけるんじゃね? っていうそういう所です。
んでもって、結構合いましたよ。香りがすごく強いので、そこの好みが分かれるところかな。
レモンと合わせると、トリュフの香りの角が取れて深みが出る感じがありました。
二つ目が瀬戸の藻塩。備中倉敷瀬戸内庵というラベルになっています。岡山のハレマチで購入。
藻塩ではあるのですが、粒がきめ細かく、さらさらとしたお塩です。普段はキュウリに掛けると美味しいので、掛け塩として重宝しています。粒が細かい分、味わいが全体的になめらかというか、まとまった味わいになる。
レモンなしで食べた時に一番おいしく感じたのが、これでした。
レモン掛けても美味しいけど、さらさらで、色も白に近い、粒の小さい塩なのに、この味わいはいい方向に予想を裏切ってくれます。うん、やっぱこの塩おいしいんだよなーと再発見。
三つ目は伯方塩業のフルール・ド・セル(塩の花)です。普段、一番掛け塩に使う頻度が高いのがこれ。結晶がフレーク状になっており、粒が全体的に大きい。原材料は天日海塩(メキシコ・オーストラリア)と海水(日本)とのことですが、個人的にはチキンを焼く時に掛けたり、トマト+オリーブオイルなんかの、要はあぶら分がしっかりあって、こってりしたモノに合うって感じ。
レモンなしだと、これはしょっぱすぎる気が……
で、次。
4つ目が沖縄の「珊瑚礁の塩 シークワーサ塩」というもの。こちらは沖縄の海水塩にシークワーサを配合とのことです。粒は中粒。サイズ的には食卓塩より気持ち小さいかなと言う感じの、正方形の結晶。
ただ、いくら賞味期限がないとはいえ、結構前に買ったものなので、シークワーサの風味が飛んでいる可能性はありますね。
残念ながら、これという特徴の少ない、一番「普通?」という感じのお塩でした。
そしてラスト。
瀬戸の粗藻塩。しまなみ海道のどこかで購入。同じ藻塩でも、二つ目の物ととても対照的なので、こちらも試してみました。色が小豆色に近い感じで、粒は大粒。
おにぎりなどにもしっかり香りがつくお塩です。
原材料を見ると、二つ目の藻塩は「海藻抽出物」こちらは「ホンダワラ」という違いが。味わいもその分ダイナミック。
タタキに使ってもやっぱりインパクトが強く、レモンなしだと濃すぎ! という感じでした。レモンと合わせたバージョンでは濃いのですが、パンチが効いている分、好きな人はたまらんだろうな、とか濃いめのお酒には合わせやすいだろうな、という味わいでした。
ってことで、勝手に順位。
1、瀬戸の藻塩
2、トリュフ塩
3、瀬戸の粗藻塩
4、フルール・ド・セル
5、沖縄シークワーサ塩
とさせていただきます。
久しぶりにこういうのやるの、楽しかった~~~~♪
次はしょうゆとか、やってみるかな……